Red sugar

初心者向けの登山情報を扱った登山ブログ、山と写真とカメラの情報をお届けします

【北アルプス】剱岳、岩と雪の殿堂を別山尾根で歩く〜剱岳小屋泊登山の旅

2017_08_28_剱岳

2017年8月28日、北アルプス北部にある立山三山と剱岳を歩いてきました、

今回はついに剱岳、標高は2,999mとなります。

 

日本百名山の一般ルートでは危険な部類と言われる剱岳。

雪と岩の殿堂とも言われるこの山ですが、今回は一番簡単な別山尾根から登り、

その日のうちに室堂へ戻るという健脚向きなコースを歩きます。

 

前夜、立山三山を縦走し剣山荘でしっかりと準備を勧めた僕、

崩れやすい岩と、険しい鎖場に覚悟を決めて山荘を出発しました。

剱岳で待ち受けていたのは岩に囲まれた別世界の景色、そして北アルプスの山々の大展望でした。

 

2017年の夏を締め括るにふさわしい、岩と雪の殿堂、剱岳登山の始まりです。

 

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【北アルプス】立山、天上の別天地にして登山の聖地を歩く、立山三山縦走の旅

2017_08_27_立山

2017年8月27日、北アルプス北部にある立山と劔岳へ行ってきました。

2つの山の標高は、立山3,003m(雄山)、劔岳2,999mとなります。

 

立山といえば、室堂まで交通機関が整備され夏にはたくさんの登山客で溢れかえる登山の聖地。

室堂を降りれば目の前には別天地の景色が広がります、

浄土山、立山、別山、そしてその奥に待ち構える劔岳。

 

今回は2017年の夏山登山集大成として立山三山縦走から劔岳へ登ります。

何よりも大好きな青空に囲まれた最高の日に歩く、北アルプス登山の旅の一日目です。

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【東北】不忘山、蔵王を彩る花の名峰、高山植物と雲海に包まれた蔵王縦走の旅

207_06_18_不忘山

2017年6月18日、山形県と宮城にまたがる蔵王連山の一角【不忘山】へ行ってきました。

不忘山の標高は1,705mとなります。

 

日本百名山で知られる蔵王はその独特な山頂にのみクローズアップされがちですが、

南北に伸びる連山には様々な自然の美しい姿が陳列されており、

一つの山で様々な景色を楽しむことができる場所でもあります。

 

不忘山は南蔵王縦走路の端に位置している山で、

初夏の時期になればその斜面はハクサンイチゲや雪割草に覆われる

東北屈指の花の山となります。

一度登ればもう忘れることはないと言わんばかりのその名前、

そしてお釜以外の蔵王の姿というのに強く惹かれた僕は2日連続の登山へと赴くのでした。

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【東北】安達太良山、荒涼たる爆裂火口と温泉溢れ出る福島の名峰を歩く旅

2017_06_17_安達太良山

2017年6月17日、福島県にある日本百名山の一つ、安達太良山に行ってきました、標高は1,699m。

磐梯山に並び福島を代表する山で、日本百名山、新日本百名山、花の百名山、うつくしま百名山と

色々な百名山にその名を連ねる正真正銘の名山です。

周囲は温泉に恵まれており、爆裂火口の先にはお湯がこんこんと湧き出している湯畑があります。

東北の登山では磐梯山と同じく初心者向けとして扱われることが多く、

山頂付近は学校行事の登山客などで賑わう福島市民の心の山と言えるような山のようです。

 

超メジャーなこの安達太良山ですが、何故か毎回マイナーコースが選択される当ブログ

もちろん選択されたのはメジャーな東側からではなく、西側である裏磐梯方面からのアクセス。

沼尻コースと呼ばれる爆裂火口周回登山を今回は行います。

 

沼尻から登る安達太良山はアスレチック、秘境、湯畑、爆裂火口を通常の二倍位楽しめる気がする

など非常に愉快な登山となりました。

あいにくの曇り空の中でしたが、それを吹き飛ばす温泉パラダイス登山の始まりです。

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【登山カメラ道具】AF-S NIKKOR 28mm f/1.4E EDレビュー、Otusに迫る神レンズを登山で使い倒す

NIKKOR28mm

2017年6月30日、ニコンから新しいf1.4レンズが発売されました。

AF-S NIKKOR 28mm f/1.4Eという名のそのレンズは

広角ながら美しいボケ味と圧倒的解像度を持ち合わせる脅威のレンズ。

価格も驚異的なこのレンズ、気になる方も多いかと思いますが、この度購入に至り

夏山登山において十分に活躍してもらったので、その写りっぷりを見ていきたいと思います。

 

遠景が多めのレビューとなりますが、随時いい写真が取れたら更新していきますので

お付き合いいただけますと幸いです。

AF-S NIKKOR 28mm f/1.4Eのレンズレビュー、それではいってみましょう。

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【北アルプス】双六岳、三俣蓮華岳、百名山に劣らぬ北アルプス名峰群の旅

三俣蓮華岳

2017年8月4から8月6日まで、北アルプスは鷲羽岳、水晶岳を歩き雲の平へ至る

縦走登山をしてきました、今回はその最終日。

鷲羽岳を眼前に据える三俣蓮華岳から双六岳を歩き新穂高までの帰路の記録です。

 

日本三百名山に数えられる三俣蓮華岳、そして花の百名山などに名を連ねる双六岳。

百名山ほどのバリューはないにしろ、槍ヶ岳や笠ヶ岳、西の黒部五郎岳の展望台となっており

この山だけを目指す価値が十分にある場所でもあります。

2つの山の標高は三俣蓮華岳2,841m、双六岳2,860m、立派なアルプスの名山です。

 

三俣蓮華岳、なだらかな斜面に横たわった雪渓を抱く緑の深い山の姿は

夏山の醍醐味と言った景色を作り出しています。

双六岳はそれ単体でも登られる素晴らしい山で、広い山頂の登山道から先には槍ヶ岳を携え

多くの人が展望を楽しみに訪れます。

 

さて、そんな2座ですが三俣山荘からは帰り道の途中にあります。

初日はガスの中だったということもあり、最終日に登って行くことにしました。

早朝の三俣蓮華岳、双六岳で僕を待ち構えていたのは、フィナーレにふさわしい

北アルプス南部の青空広がる大展望でした、長かった鷲羽岳、水晶岳の旅最後の一章です。

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【北アルプス】水晶岳、鷲羽岳から続く天国の稜線を歩き雲ノ平へ降りる、北ア最深部を巡る旅

鷲羽岳

2017年8月5日、北アルプス黒部源流エリアにある百名山、鷲羽岳、水晶岳へ登ってきました。

標高は鷲羽岳が2,986m、水晶岳が2,924mとなります。

水晶岳はどの登山口から歩いても遠く、百名山で一番歩かなくてはならない山の一つ。

雲ノ平を眼下に従える北アルプス最深部に位置しています。

 

ガスの中歩き続けた小池新道の旅が終わり、晴れることを願って床についたその朝。

目の前に広がっていたのは満点の青空と北アルプスのすべてを見渡すことができる、

感動的な景色でした。

北アルプスの絶景を心行くまで堪能できる、名山と花に囲まれた登山天国の世界。

貴重な晴れ間を勝ち取った、2017年最高の山旅の始まりです。

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