2019年8月17日、北アルプス北部の後立山連峰にある鹿島槍ヶ岳を歩いてきました、標高は2,889m。
日本百名山を選定した深田久弥のお気に入りの山で山頂の双耳峰が特徴的な山です。
長大な稜線歩きが楽しく立山方面のパノラマが常時広がる眺望の山という特徴を持つ鹿島槍ヶ岳。
アクセスに利用される柏原新道はゆっくりと長い時間をかけて標高を上げていくタイプの「優しい道」で北アルプスでは登りやすい部類に入るかと思います、特にテント場は展望が良く、登山道の歩きやすさや小屋周辺の環境の良さを考えると燕岳に似た登山環境を持つ山だなと思います。
今回は冷池山荘を拠点として鹿島槍ヶ岳山頂で夕日を撮影したりご来光を見たりと撮影をメインに歩いてみることとしました、この山は「歩くのが楽しい」タイプの山であんまり撮影は捗らなかったという後悔もあるのですが、その辺を含めて鹿島槍ヶ岳登山の記録……ご覧ください!

鹿島槍ヶ岳は稜線歩きを思う存分楽しめる山
種池山荘まで登ってしまえばあとは稜線が続きます、爺ヶ岳までは非常に歩きやすく快適な登山道が整備されていて家族登山者などが沢山歩いていますが、そこから先の冷池山荘は日帰り登山者はぐっと減る傾向があります。
冷池山荘から鹿島槍ヶ岳山頂までは意外に距離があって、安易に夕日を撮影しに行こうぜと山小屋を出発すると帰宅が20時近くなってしまったりするのでご注意ください。
ちなみに夕日の時間帯は鹿島槍ヶ岳山頂からは八峰キレットが美しく見えます、朝日は爺ヶ岳方面から鹿島槍ヶ岳を見たほうがいいです。鹿島槍ヶ岳山頂で朝日を見ると八峰キレットの西面が影となるため真っ黒い山脈が北に向かって伸びているという絵面が目の前に広がります。
鹿島槍ヶ岳登山の概要
柏原新道を歩き稜線へ向かう

2019年8月17日午前10時20分、種池山荘。
お疲れ様です、種池山荘にやってきましたRedsugarです、疲れたのでコーラで糖分をね……補給してます。
さて本日は鹿島槍ヶ岳です、前回の五竜岳の際に次は鹿島槍ヶ岳!と考えていたのですがようやく機会を得て訪れることが出来ました。

歩いてみて思ったけどこの柏原新道、ゆっくりと標高を上げていく優しい道とは聞いていたが長い……。
非常に長く体力を吸われるので初心者向けと言いながらそれなりにタフ。


午前6時20分、柏原新道入り口。
振り返ること4時間前……、20キロ近い撮影装備を背負ったRedsugarは柏原新道から登山を開始する。
あとで現像する際に改めて感心したのはこの柏原新道、朝の時間帯は森が奇麗。


とっても奇麗な森の中を緩やかに標高を上げていく、撮影装備じゃなくてファストハイク装備なら気持ちよくすいすい歩けそうなんだけどな……。
柏原新道は序盤は展望のない樹林帯ですが、早朝は日差しが差し込んで薄明光線がみれたりします。
信州側の湿度が高い時は明け方めっちゃ奇麗な光が見れそうだなぁと……、そんなことを考えながら登っていくと針ノ木周辺の稜線が視界に。
午前8時5分、駅見岬。
この日は朝からガスが多く空は曇ったり晴れたり、「扇沢駅が見えるから駅見岬」に到着してみると谷間にも雲が浮かぶ。



扇沢の駐車場満車じゃん……、立山登山勢めちゃくちゃいるんだろうな。
柏原新道から時折見える稜線、森林限界に早く出たいなーと考えを巡らせながら重い荷物を担いで種池山荘を目指す。
途中から植生が変わり幹の白いカバノキ科がメインの森になってくる、この植生が変わるところまで来たら種池は近い。


針ノ木岳と蓮華岳が見えるんだけど針ノ木岳は山頂だけガスっぽい、蓮華岳は緩やかな稜線が魅力的。
コマクサが咲き乱れるころに歩きたいと思いながら百名山を優先し続けた結果いまだに歩けていない山になってしまった。



百名山というのは挑戦ではなくて呪いになっている、初心者向けのおすすめ百選みたいな感じだろうと最初は思っていた。
だから、終わらせてからが本番かなと思っていたんだけど……、登山を続けているうちにすごく厄介な呪いだということを知った。
崩落個所を越えて細い登山道を詰めると種池山荘手前の石段にやってくる、視界が開けて空が明るくなった瞬間にこの柏原新道の呪縛がようやく終わったという感動が襲い来る。



これ記事だとすぐ終わったように見えるけど3時間以上かかるからね柏原新道!(しかも当時20キロ近い撮影装備で登ってるのでとてもつらかったです)
ということで本当に感動が襲い来るというか、汗が2リットルくらい放出されていたこともあり急激な「コーラ欲」が襲ってきました。北斗の拳第一話の最初のケンシロウみたいな感じだった。
爺ヶ岳、優しい稜線は絶景の宝庫


午前10時5分、種池山荘到着。
「滅茶苦茶人でにぎわってる山荘」というのが種池山荘到着時のイメージでした。
だって窯焼きのピザとか売ってるし、衣食住の充実度がヤバいっていうのがもう見た感じで分かる「いい宿」なわけです。



畜生……ピザくいてぇ……ッ!!!でもソロ登山者が食うには少し量が多いのと高いッ!!!


30代に突入し経済的な余裕はかなり生まれましたが生活水準を上げることは許されない。
登山中の行動食に関しても安易に金を払うと感覚がマヒするからそこは独身時代と同じ緊縮財政を維持と言い聞かせながら登山道を振り返り、景色を見ながら行動食を口に入れる。



妻帯者登山者は生活水準を上げると財政破綻するので注意しましょう。
我がシュガーアイランドは一度それで税金が上がりました。
種池山荘を出て爺ヶ岳稜線へ向かってみると……なんと天国のような稜線が続いているではありませんか。
アップダウンなく一直線に山頂に登る道が遮るものなく見える、本当に気持ちのいい道が奥へ奥へと続いていく。



今回の登山で一番好きな道、爺ヶ岳山頂への道でした。


余りにも楽しかったため写真を撮るのを忘れて歩くのに熱中してしまい、結構上ってから振り返ると……ここは鹿島槍ヶ岳周辺で最も牧歌的で美しい稜線を見れる場所ではないかという景色が広がる。



爺ヶ岳から種池、鳴沢岳にかけての稜線は穏やかで牧歌的、気持ちが良すぎる稜線が続きます。
これは家族登山とかで選ばれちゃうのも理解できるわ。


爺ヶ岳山頂直下から見る種池山荘方面、本当は種池の奥に立山連峰が見えるはずなんだけど本日はあいにくの曇り。
振り返って爺ヶ岳山頂方面を見ると青空が広がっている、山頂まで本当に気持ちのいい道が続く爺ヶ岳だった。


山頂はあいにくのガスだったこともあり、帰りにじっくりと楽しむことにして冷池山荘を目指すことにしました。
実はこういった「途中をスルーする」行動って「装備重量が重すぎる」ことが原因になるので、装備は軽くしたほうがいいです。
この時は撮影装備ということで「鹿島槍山頂で撮影することが目的」な登山になっていたのですが、道中歩くことや景色を楽しむという当ブログ本来の目的とは相反するものになっていたなというのを記事制作時点で後悔することに……。



軽い装備、軽いカメラで楽しく歩いて、高ぶる気持ちを写真に収める、そんなブログを私は目指したい。


爺ヶ岳山頂から鹿島槍ヶ岳方面を見ると冷池山荘はすぐに発見できます。
この日は長野県側から猛烈なガスが上がってきていたため稜線の東側半分は真っ白になっていました。
午後2時45分、冷池山荘到着。
温暖化の影響か猿が稜線に上がってきている、というニュースを見た直後だったのですが実際に歩いていたら冷池山荘手前で猿軍団に遭遇しました、登山者を威嚇し食料をせしめようといった感じで声を荒げていて若干恐怖を覚えた。
猿軍団との遭遇後、やっとの思い出冷池山荘に到着し荷物を降ろします。
この日SNSで知り合ったフォトグラファーの方と山頂まで撮影しに行く約束があったのですが、山荘の方と知り合いらしく軽食の時間をずらしてもらったりといろいろ便宜を図っていただけてとてもありがたかったです……!
冷池山荘は山岳写真家の方の拠点にもなっているのか、山荘のいたるところに大きな写真が飾られています。
山荘自体は北アルプスの標準的な作りをしていてとてもきれいに掃除されていて、談話室とかも居心地よくて正直今回の滞在だと味わいきれなかったなと、再訪の価値がある小屋でした。
撮影装備を担ぎ上げた空腹の体に冷池山荘特性ラーメンを注ぎ込み、布団が敷き詰められた部屋に戻り仮眠をとること2時間ほど……。



夕方は晴れそうな気がするから稜線に上がってみたいと思います。
鹿島槍ヶ岳、夕日の八峰キレット
冷池山荘のある地点は2,400m、yamayamaGPVを確認したところ低層雲が夕方に向かって下がる傾向なので稜線は晴れるんじゃないかなと予想。登ってみたら案の定晴れてました、雲量や高度別雲量予報があるとこういう時に便利です。



鹿島槍山頂への道は結構アップダウンがあって、思いのほか時間がかかります。夏に夕日を撮影すると冷池山荘に帰るのが夜になるので注意。


鹿島槍山頂を捉えましたが雲も無くなっていき青空が広がっています、布引山から先は小さな石が敷き詰められた道が続く。
非常に奇麗な稜線歩きでとっても楽しい、爺ヶ岳山頂直下といい道に恵まれているのが鹿島槍ヶ岳。


後ろを振り返ると荒波のような雲が後立山稜線を飲み込もうとしています。
鹿島槍ヶ岳はこの稜線を種池から歩いてくるわけですが、本当に稜線が長くて楽しそうに見えない?



トレラン装備とかでこの道を走ると気持ちよくて最高だろうな……!
午後6時5分、鹿島槍ヶ岳山頂。
鹿島槍山頂に到着すると空には雲が無く、目の前には剱岳のシルエットが浮かび上がります。
晴れると信じて登ってきた鹿島槍、僕らは天気に打ち勝ったんだ!と喜びを爆発させながら撮影準備を始めます。



帰りがまた2時間近くかかるのだがそれはこの際忘れることにしましょう!


鹿島槍ヶ岳山頂からはやっぱり八峰キレット、夕日の時間帯というか西日の時間帯がこの長大な稜線を眺めるのにいい時間かなと思います。
これまでの穏やかな稜線に比べると一気に厳つい見た目になる八峰キレット、撮影装備では縦走したくないが……。
軽量装備で挑めばこれだけ楽しそうな場所もないでしょう、次回以降休みが取れたら縦走してみたいと思います。



五竜岳、その奥の白馬岳まで一直線に伸びる稜線と夕焼けは中々劇的な景色!写真撮影が好きな人にはお勧めかもしれない、山荘に帰るころには夜になっていることだけが大変だけど。
ゆっくりと沈んでいく太陽、鹿島槍ヶ岳山頂から剱岳方面を見るとすごい量の雲海が押し寄せていました。
山頂に来た人間だけが見れる絶景を堪能した後、小屋への帰路につくことにしました。


夕日で赤く染まる八峰キレットの景色はとても素晴らしく、写真を撮りにここまで来たいという気持ちはよくわかります。
ただ、撮影後の小屋までの道のりは非常に長くナイトハイク下山が必要になるので、覚悟が必要です。
朝焼けの鹿島槍ヶ岳山頂より
2021年8月18日午前2時30分、冷池山荘。
小屋に帰還した後、身体を拭いてパンをかじり速攻で就寝、そして……6時間もしないうちに起床し鹿島槍ヶ岳山頂を再び目指すことにしました。
昨日山頂まで同行していただいたフォトグラファーの方は「朝焼けは爺ヶ岳のほうが良い」と判断し爺ヶ岳へ。
撮影をメインとするとこの判断は正しかったのかなぁと思います。



僕は登山をメインと考えてやはり山頂のご来光は押さえたい……、というわけで行くぞ鹿島槍ヶ岳ッ!!!


午前4時40分、鹿島槍ヶ岳山頂。
ナイトハイクを2時間耐えてやってきました、10時間ぶりの山頂です。
朝焼けの鹿島槍ヶ岳山頂から見える景色ですが……、八峰キレットが大分暗い。
北アルプスのお隣北信五岳エリアが雲の上に顔を出しています。
冷池山荘から山頂でご来光を楽しもうと登ってきた登山者の方々と共に日の出を待つこと30分、東の空から太陽が昇り後立山連峰の東側が赤く染まっていきます。
鹿島槍ヶ岳の南峰にいたのですが北峰の向こう側からご来光。



朝の時間帯で岩の凹凸が誇張されて見えたからか、北峰までの道のりがかなりきつく見えてビビってしまいました。
本当は北峰に行く予定だったんだけど……これは怖くて行けないわということであきらめたのがこの登山最大の後悔ッ!!


鹿島槍ヶ岳山頂から見るご来光をしっかりと目に焼き付け、次回は確かに爺ヶ岳へ登ってもいいのかなぁと思いながら帰路につくことに。
後ろを振り返ると蛇のように蛇行する長大な稜線、朝の時間帯はこちらの景色のほうがいいかなぁといった感じ。
あとここから見る針ノ木岳、蓮華岳、鳴沢岳の後立山最南部チームが非常にキャラ立ちしています。


冷池山荘に向かって下山を続ける中、立山連峰が姿を現しました。
初日はガスの向こう側だったのですが、二日目はその白い稜線がはっきりと見せてくれました。



立山三山の稜線はやっぱり奇麗というか、歩いて楽しい道。
また立山三山を歩いて風呂のある小屋に泊まりたい。
東から光が差し込む稜線を布引山までやってきました、時間帯にして午前6時。
この稜線何度歩いても楽しい、布引山から先の稜線が特に楽しい場所なのでこの間を何往復もしたいくらい。


布引山から見ると双耳峰というには一つ一つの頂がデカすぎないだろうかと思わされる山頂。



やっぱり北峰登っておけばよかったかなぁと思わされる、でも山頂に立つとブルっちゃったんだよなぁ。


布引山方面から冷池山荘を見るとなかなか遠い道のりだなと思わされる、鹿島槍ヶ岳山頂に至るまでの道のりをほとんどナイトハイクで歩いた結果距離感がバグっていたけどやはり2時間はかかる道のりなんだなと再確認。
冷池山荘のある2,400m地点までアップダウンを繰り返しながらゆっくりと下山、小屋につく頃には空には雲が浮かび上がり始めていました。
下山、剱岳に見守られる稜線


午前7時55分、冷池山荘出発。
ご飯を食べながらのんびりと準備をしてから出発としたのですが、下山を開始するころには小屋には登山者はほぼおらず。
小屋番の方々が忙しく掃除に駆け回る音だけが響き渡ります。



僕も基本4時前には小屋を出ることが多いので気にすることもなかったんだけど。改めて朝の小屋を見てみると本当に人がいなくて驚きます。
冷池を出発すると長野県側から雲がモクモクと上がってきますが、立山方面は快晴の様子。
鹿島槍ヶ岳がある後立山連峰、夏は長野県側から雲が上がってくる傾向が強く午前8時を過ぎれば稜線上に雲がかかる。
正午にもなれば積乱雲が発達して午後のにわか雨につながるというわけで午前中に目的地に到着することが大切な時期。



冷池山荘から爺ヶ岳への登り返しはちょっとキツい……、鹿島槍ヶ岳方面に比べると一気に標高を稼ぐので一息ついた体には中々辛いものがありました。


剱岳方面はこの日ずっと快晴だったらしい、爺ヶ岳方面はかなりガスがかかってきている状態。
ヤマテンではこういう場合しっかりと「信州側から雲が上がる」って書いてあるので、予報を見る際には参考にしてみてください。
午前9時40分、爺ヶ岳山頂。
爺ヶ岳山頂に来ましたがコンディション的には昨日と変わらず、稜線は激しい雲に責められてなかなか全容が見えない。
景色に恵まれない、そんなときは爺ヶ岳山頂から種池を見下ろしましょう、ここだけはいい景色だから。


爺ヶ岳山頂から種池に下る間も剱岳はしっかりと見えます、この爺ヶ岳~種池間は写真撮影的にはかなり良い場所。
ハイキングコースとしてもいい所なので本当に恵まれている。


午前10時20分種池山荘。
昨日と同じく種池山荘にやってきました、今日もピザの香りが漂い山荘の外では登山客の方々が景色を楽しみながら軽食をほおばる姿が、山をエンジョイするなら種池山荘だわ……。



冷池山荘に比べると種池山荘のレジャー感は圧倒的です、ここで軽食を食べるだけでお洒落なハイキングをした気持ちになれる。
種池山荘を出発してからはひたすら柏原新道を降ります、既に陽も登り切っていたことと先に降りているフォトグラファーの方と合流を優先し可能な限りの速度で降りたけど……疲れた。
自分の速度じゃない速度で歩くと体力を非常に使ってしまうんだなということを痛感しました。
正午12時40分、柏原新道登山口。
重量級装備を持ちながら下山をかなり急いだので身体にかなりダメージが来ていたのを覚えています、登山口に到着したらまず川に降りて顔を拭ったもんな……。
ちょっと人と歩くのはこの先無理だなと痛感し以降はソロに徹しようと覚悟を決めるきっかけがこの鹿島槍ヶ岳だった。
下山後はフォトグラファーの方が待つ薬師の湯へ、定番の温泉らしいのだけど松田牛乳という美味しい牛乳があったり、休憩室が清潔できれいなので居心地が良いといった特徴があってよかったです。


下山してから何も食べていなかったんだけど近くの蕎麦屋でそばを軽く食べて……。


デザートのソフトクリームを補給して鹿島槍ヶ岳はやり切りました。
記事を書いていても思ったのですが、かなり反省点が多い登山だったので当時も帰り道で「失敗したなぁ」と思いながら車を走らせたことを覚えています。天候自体には恵まれたんだけど余裕のない状況と装備によりかなり苦しめられた登山で、次回以降はメンタル的な余裕と軽量化による「楽しい登山」で歩きたい山です。


コメント
コメント一覧 (2件)
こんにちは。
撮影装備で鹿島槍ヶ岳へ2回登頂、さすがです。
稜線から眺める剱岳は最高ですね。
私は約1年前に同じルートを日帰りで歩きましたが、やはり冷池山荘から爺ヶ岳の登り返しがめちゃくちゃ辛かったこと(灼熱のような暑さでした)、立山・剱岳の展望が最高過ぎたことが今でも大きな印象として残っています。
辛かったですが、また行きたくなりました。
冷池山荘のラーメンが美味しそうですね。
夏時期暑いですよね、アルプスはもっと涼しいはずなのにというのが最近通じなくなってきているのかなと……
立山方面の景色が良くもっとのんびり歩けばよかったと後悔している山なのでそのうち再訪したいなと思います。
次はちゃんと北峰まで行きたいです。