【東北】鳥海山、湯ノ台で行く残雪と花の御室小屋宿泊登山

七高山から見る朝焼け

2019年8月14日から15日、お盆の登山ということで鳥海山を歩いてきました、標高は2,236m。
当ブログでは1回目2回目と続き3回目の鳥海山登山となります。
鳥海山は日本百名山でも個人的に「好きランキング」で行くと10位にはランクインする山。
その理由は「日本海の大展望/豊かな花々/湿原と火山が併存する/温泉が湧いている」という所にあり、登って良し見てよしな文句なしの百名山となります。

これまでは鉾立登山口という外輪稜線を歩くコースを使用していたのですが、今回は湯ノ台コースという山形県側の登山道を利用し、御室小屋に宿泊するというコースで登山を行います。
鉾立は稜線を歩き続けるコースで展望は良い……だが今回の湯ノ台コースは渓流、雪渓、花畑といった鉾立にはない景色を楽しめる!!
特に鳥海山の清流を味わうことが出来るというのがいい所、心字雪渓周辺を歩くのが大変心地いコースとなっています。

今回は角型フィルターを装備した相変わらずの撮影登山、鳥海山の朝焼け夕焼けでどのような景色が見れるのかなと楽しみにしながら歩いてみます。

御室小屋

鳥海山は御室小屋宿泊で朝日は七高山から見るのが良い。
鳥海山はコースタイムが結構長い山ですが営業小屋が山頂にあるため宿泊すると楽に歩けます。
鉾立の往復などは日陰もなく日照りの場合は結構体力を消耗するので、なるべくなら御室小屋宿泊を推奨。

御室小屋は景観的にも夕日朝日がとてもきれいで、日本海に沈む夕日や東北の山々の向こうから登る朝日と抜群の眺望を得ることが出来ます。

山小屋の中も広く宿泊費もアルプスなどに比べるとかなり安く抑えられているので、訪れる時は是非泊りで。

目次

鳥海山湯ノ台コースの概要

概要
山形県の庄内観光サイトに湯ノ台コースの詳しい概要が記されています。
鉾立コースに比べると水と花が豊かな湯ノ台コースですが、7月は心字雪渓がまだ大きくスパイクが必要になることも、8月のお盆付近であれば雪渓もだいぶ小さくなっていて夏装備で歩けるので、このコースを使うのであればお盆が良いですよ。

アクセス
登山口がナビに無いことが多いのですが、ここは「湯の台温泉 鳥海山荘」にナビを打つといいです。
温泉を通り過ぎて山を登り続ければ登山口の駐車場にたどり着けます。
ダートなどは一切ないコンクリ道がきれいな駐車場で、トイレも併設された奇麗な登山口です。

コースタイム一日目
湯ノ台口9:45→滝の小屋10:00→河原小屋11:20→心字雪渓13:00→伏拝岳14:20→七高山15:25→御室小屋16:00
合計登山時間 6時間15分(標準CT4時間15分)
重量三脚とカメラ2台、角型フィルターとめちゃくちゃ重い装備を担ぎ上げたので時間がかかりました。

コースタイム二日目
七高山4:10-5:50→心字雪渓7:50→河原小屋8:05→滝の小屋9:20→湯ノ台口9:40
合計登山時間 5時間30分(標準CT3時間)
七高山で見る朝日は最高なので1時間以上撮影していたようです。

水と花の湯ノ台コース

鳥海山山頂小屋内部

2019年8月14日午後4時、鳥海山御室小屋。
お疲れ様です、Redsugarです。
鳥海山の午後の山頂小屋に到着しました、今回はお盆の鳥海山にやってきました。

2019年ということで撮影機材が馬鹿みたいに重く……、角型フィルターにD850を2台に大三元に大型三脚と長期縦走並みの装備を常に担いでいたこともあり、小屋には夕方の到着となりました。

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今考えると非効率的な装備をしていました、これはバカだった!

反省はともかく……、ここまでの道のりはそれはもう素晴らしい景色が広がっていて、次回以降も鳥海山は湯ノ台やほかのコースで登ってみようと思わせてくれる場所でした、また水が飲みたい……!

午前9時45分、湯ノ台登山口出発。
早朝妻の実家を出発しやってきました鳥海山湯ノ台口、このコースは川と雪渓にあふれた単距離コースということで楽しみにしていました。
温泉にナビを合わせて登っていくと駐車場はほぼ満車状態……、かろうじて隅っこに駐車できましたが普段は路駐が発生してしまうそうな。

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登山を開始してすぐに渓流が現れ、15分ほどで滝の小屋という有人小屋に到着します、このコース小屋が途中に二軒もあるのが特徴。

雲のベルトと滝ノ小屋

気持ちよく晴れた鳥海山、妻の実家が山形でよかった。結婚すると自由に山に行けないんですけど、奥さんが実家にいる間にこうして近くの山とかに行かせていただけると非常にありがたい、生かされますね。

鳥海山といえばツリガネニンジンの花、ニッコウキスゲとかよりもたくさん見ることができるんじゃないかな?
登山口から中腹にかけてはこの青い花を大量に見ることになるでしょう、固有種のチョウカイアザミは外輪に登らないとあんまり見れないこともありこの花を見ながらはるか遠くにある伏拝岳を目指します。

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スタート地点からすでに庄内海岸がきれい、海と山が隣接した山っていうのは景色が気持ち良い、鳥海山は本当にいい山。

午前11時20分、河原小屋。
8月ということで鳥海山にはニッコウキスゲ、チングルマ、マルバダケブキなどの花が咲いています、結構花の時期が長い山だから7月から8月まで楽しめる。

滝の小屋の次にある河原小屋にやってきましたが、ここは飲料水を確保できるポイントかつ比較的きれいなトイレがある小屋。
ただ……この小屋はなんか変な雰囲気がして使える気がしなかった。

河原小屋前から鳥海山山頂方面を見る

目の前に心字雪渓と呼ばれる「心」の字の形をした雪渓があるのですが、そのあたりから流れ出ている渓流が水場として利用できます。

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この水が滅茶苦茶おいしい、真夏日はいったんここで生き返れる。
鉾立ルートだと水場がなくて小屋で給水することになるんですけど、湯ノ台は2か所ほど水を補給できる場所がありますよ。

河原小屋周辺の水場

雪解け水……というわけではなく少し上のほうから湧き出ているらしい、キンキンに冷えた水を一杯……生き返る。

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ありがてぇ…キンキンに冷えてやがるっ。
かぁ~旨え!悪魔的だ!

心のカイジが心字雪渓の水を喜んでました。
あ、ちなみにこの辺からチングルマが姿を現し始めます、あと夏スキーの方々が滑ってます。
山形県では夏スキーはよく聞くんだけど鳥海山の雪渓でもみんな滑るんだね……、鳥海山に登ってから雪渓をスキーで下るという登り方があるらしい。

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ハイカーは雪渓脇の登山道を利用して登ります、岩が敷き詰められているから歩きやすい。

雪渓スキーヤー

この日は数人のスキーヤーとスノーボーダーを拝見しました、バックカントリー好きな人にはたまらないんだろう。

心字雪渓は8月中旬であれば数か所のトラバースだけで雪渓を登るということはなく、チングルマが咲き乱れる岩場の道を歩いて伏拝岳を目指します。

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心字雪渓の隣には渓流が流れていて、ここも水分補給ができる。

雪渓を渡る下山者

重量級装備でゆっくりと歩いているので様々な人とすれ違う、下山していく人々が雪渓を渡る姿は夏山そのもの。
ここには夏がある……!!青春があるッ!!!

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心を燃やす続けている限り青春だって、サムエル・ウルマンも一点じゃん。あれ……ウルマンじゃなくてL・ジャクソンだっけ?

七高山は展望の山

心字雪渓を越えるとあとはつづら折りの登山道を登り続けて伏拝岳に登るだけ、渓流と雪渓のコースはここで鉾立コースに合流するというわけです。
伏拝岳に登ると目の前には巨大な新山とその直下に作られた御室小屋の景色が飛び込んでくる。

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この景色を見ると鳥海山に来たなという感覚が湧く。

行者岳から新山を見る人

伏拝岳からは外輪を行者岳→七高山と歩く、七高山分岐から御室小屋の裏手に出るというルート。
この外輪コースはこれまで下山での使用がメインだったので登りで歩くのは新鮮、歩いた感想としては登りのほうが気持ちが良い。

鉾立登山口方面には低い雲がたまっているらしい、この位置から見ると鉾立に向かって外輪稜線が一直線に伸びているのがわかる、鳥海山は上から見ると独特な形状をしていて、観察するのが本当に楽しい。

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雰囲気的には浅間外輪をスケールアップさせて森林限界かつ植生を豊かにしたような場所がこの鳥海山の行者岳方面。
新山からぐるりと回りこむようにできた外輪の壁と谷の形状は一度見ると忘れられない。

鳥海山外輪

行者岳あたりから見ることができる外輪のきれいなループは鳥海山登山で見れる絶景の一つ。

七高山方面に向けて進み続けると雪渓がべったりと付いた新山の北面側に出る。
どこから見てもいい山だ、妻からは山に浮気していると物を投げられたこともあるが仕方がない、だって山って楽しいんだもの。

新山山頂へ

七高山が見えてきたけど先行していた登山者の方々が談笑中、ここは景色がいいし足元も安定しているのでのんびり過ごすにはいいところだよね。

午後3時25分、七高山到着。
七高山から鳥海山の北側を見やると溶岩が流れ出た後の、うねうねと脈打つような大地の形状が俯瞰して見れる。
その先には由利本荘市の内陸側の町、向こう側から見る鳥海山は鳥海富士の名にふさわしい素晴らしい景色らしく、冬場に一度見てみたい。

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山形県側からはよく見るんだけど、秋田県側から見たほうがきれいと聞くので実際に見てみたい。

七高山から見る鉾立登山口方面

七高山からさらに先に進み矢島口登山道の合流地点方面へ行くと夕陽を見るのによさそうなポジションを発見。
眺望がいいのでこの辺で日没の撮影をしてみようかなぁと考え小屋に行くことに。

この時は撮影がメインというか、登山したうえで定点で撮影することを主眼としていたのでそういうスポットを探すのに必死だった、今なら登山自体を楽しまないとそういう気持ちの乗った写真が撮れないから、重い荷物を背負って登るとかはしないんだけど。

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人の登り方に感化されると自分見失うから、自分が楽しいと思う自分なりのスタイル貫くのがいい。少しでも疑問感じたらそれは心のアラート!

新山雪渓へ

七高山から新山の雪渓を通って小屋に降りる、七高山周辺は歩いててどこを見ても景色に迫力があって楽しい。
鳥海山に登るなら絶対にこの七高山に来ることをお勧めします。

七高山を降りて御室小屋に到着、ここまで15分~20分くらいで歩ける。
装備が軽ければもっと早いんだろうけど七高山からの降下地点は崖みたいな斜度なので気を付けましょう。

新山、日本海に日が沈む

鳥海山神社のお守り

午後4時00分、御室小屋到着。
20キロを超える荷物を背負っていたこともあり17時くらいまでに到着できればいいかなと考えていたのですが、16時前にチェックインすることができました。

荷物を小屋において奥さんに頼まれていたお守りなどを購入、鳥海山や立山といった山頂に神社があるところではお守りとかを買っておくのはパワースポット的にも思い出的にも満足度は高い。

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御室小屋は宿泊料がそこまで高くないことと、室内が広く過ごしやすい小屋。
何よりも山頂にあるということで眺望や星空撮影にも抜群の場所、晴れた日にここに来ると夜は眠れないぜ……。

鳥海山山頂へ

三脚など重い荷物をすべて小屋においてカメラだけをもって山頂に行くことに、やはりピークを踏まないと満足感がない。

懐かしい鳥海山山頂に向けて出発しますが、御室小屋に泊まる人々が夕方の山頂を楽しもうと新山に向けて続々と昇っていく。

新山山頂は御室小屋からほど近く胎内くぐりを抜けたらすぐ、岩のアスレチックとなる山頂は別の山みたいな風貌です。
花の山から急に岩山に変化する所が鳥海山の面白さ、山頂の目の前のピークとか登れるんだけど、写真撮るには楽しいところです。

山頂から外輪を見る

七高山を新山から見ると「壁」みたいな感じ、七高山の崖には明確な地層の柄が残っていて火山特有の景色を見せてくれます。
夕方付近のこの新山山頂はかなり気持ち良くて、19年の夏山登山の中では滅茶苦茶コンディションもよくポカポカした空気と誰もいない雰囲気が解放感抜群で気持ち良かった。

日本海に沈んでいく太陽、新山山頂を見渡すと結構広くて意外に登れるところがある。

そして驚くべきところは岩に描かれた名前か、どうやって書いたかわかんないんだけど人の名前がたくさん彫られてるんだよね、昭和の登山者だと思うんだけど……昔はこういうのが粋というか流行だったんだろうか?

昔は山コンとかあって相合傘に名前書いて、ほほを赤らめる女子とか……、空想の生命体か。

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新山山頂から見下ろす日本海の景色、ぐうの音も出ない絶景。
宿泊すると夕陽のタイミングまで滞在できる上にすぐに小屋に帰れるのが良い所。

この日の登山工程はこれですべて終了、だけど撮影は終わっていない……2019年は定点撮影に力を入れていたので一度御室小屋に戻って角型フィルターと三脚を持ち出すと再度七高山まで登ってきました。
途中新山に沈む太陽が撮りたくて角型で狙ってみたけど、太陽に直接レンズ向けるとゴーストが大量に出る。

影鳥海山

後ろを振り返ると影鳥海山がしっかりと出ている、落日まではあと1時間ほど。

というわけで七高山から日本海側にカメラを向けて撮影を続けてみたんだけど、あんまりいい結果は得られませんでした。
角型を買ったりいろいろしたんだけど、何となく周りに流されて劇的な写真を撮りたがる時期ではあって……。でも、そういうのは性に合わないなと感じ始めた瞬間。

redsugar

お前が何を好きなのかは自分でちゃんと考えな!というわけでした。
考えた結果角型とかを使うような撮影はあんまり好きじゃないんだなと行きついたんだけど……、その境地にたどり着くのはまだ先の話。

巨大な影鳥海山

影鳥海山と昇る月を眺めながら、一日のすべての工程を終えたことへの満足感を感じながら小屋へと戻る……。

日没の水平線

小屋へと帰る道すがら見えた赤く燃える地平線。
ヘッドライトを付けて七高山から小屋に戻ると身体を拭いて速攻で寝てしまいました、さすが重量級装備……疲労がたまっていたんだな……。

2日目、惑星の朝焼け

2019年8月15日午前4時10分、七高山。
というわけで落日を見てから翌日の朝焼けに備えようということですぐに寝たんだけど、ちゃんと3時には起きて七高山に来ました。
夜明けは涼しいけどブヨがねー、ブヨが凄い多いんですよこの鳥海山……なのでハッカスプレーをたくさん体につけてミントシュガーになった状態で撮影を開始しました。

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これまで登った山でブヨが多い山ってどこですか?って聞かれたら鳥海山を上げる。鳥海山はそれくらい水が奇麗でブヨが多い。

鳥海山朝焼け

朝日は七高山の真正面から登ります、鳥海山で日の出を見る場合新山から見ると七高山の崖の向こうから登ることになるので景色はそんなに良くないだろうと判断してこの位置を選びましたが正解でした。

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溶岩台地のうねりが朝日で強調されて異形の景色が見れました、角型二枚重ねたから写真がちょっと変になっちゃたけど。

朝日を見るならとにかくこの七高山が良い!

新山と影鳥海山

新山ももちろん朝日を見るには良いんだけど、こんな感じで七高山の影が掛る。
日本海側を見るには良いけど朝日を見るにはあまり適してないかなぁ。

鳥海山の夜明け

地平線から日が登ってきたこのタイミングが最高に神々しい、ソフトグラデーションフィルターの上からリバースグラデーションフィルターをセットして空を暗くするっていうで撮ってみたけど、宇宙みたいになった。

redsugar

別の惑星かよここは。

その後も上がり続ける太陽を定点で撮影し続ける、この景色は異世界というか別の惑星のようだった……。
写真を撮っていなくても、肉眼で見ても特異な景色だったので朝焼けは是非七高山で見ていただきたい。

redsugar

朝日の撮影のみならず太陽にカメラ向け続けるとセンサーが焦げるのでお気をつけて、特にミラーレス。
D850はミラーが付いていたのでそういうことは起きなかったけど……。

陽が登り現れるのは朝霞に浮かぶ水彩画のような由利本荘の街、画像3枚目が特に好きでこの写真は今でも部屋に飾っている。
山の朝の空気感を思い出させてくれる一枚の写真で、力強い絶景よりもこういう景色が好きです私。

朝の新山

午前5時50分、撮影終了し下山へ。
七高山で朝焼けを撮影し終わるころにサイレンが鳴り響きます、小屋の朝ごはんの連絡なんですけどもそれに合わせて下山することにした。
照り付ける日差しとひんやりとした空気が気持ちいい鳥海山、また来るぜと別れを告げて下山開始。

湯ノ台コース下山後は湯の台温泉へ

後ろ髪が惹かれるくらいいい天気で下山するのがもったいない。
撮影していた時は牧草地みたいに見えていた場所、下山時はその中を歩けるっていうのがいいよねぇ。

鳥海山外輪に浮かぶ自身の影

鉾立に向かう外輪には行者岳方面の影が降りて、僕の影もばっちり。
真っ青な日本海方面に向かって叫びたくなる天気の良さ、まさに会心の登山。

外輪からの絶景を堪能しつつ心字雪渓に降り立つと遠くに月山の姿が見える、月山は雲海が見えそう。
雪渓付近の生き生きとしたチングルマを楽しみつつぐんぐん降る、このコース下りが楽。

redsugar

鉾立コースよりも歩きやすい、道が全体的に普通の登山道だからこっちのほうが好きだわ俺。

心字雪渓周辺は前日よりも天気が良く快晴の天気、前日は雲が多かったので眺望もここで回収しこの登山残すところなし。
河原小屋から上は写真3枚目のようにニッコウキスゲが群生していて花道を歩くような場所。

redsugar

心字雪渓周辺は湧水もあって水分補給しながら歩けて本当に楽、ここから下山まで水を心配することが無かった。

河原小屋

午前8時5分、河原小屋。
前日美味しいお水をいただいた河原小屋だけど心字雪渓で水は汲んだからトイレをお借りするだけにとどめて下山を続ける。

昨日は気にならなかったコバイケイソウ、今日は晴れていることもあって緑の草原に白い花がきらびやかに輝いていた。
ニッコウキスゲの群生もいいけどコバイケイソウまで見れちゃう、季節感を感じるなら花の山。

午前9時20分、滝の小屋。
休憩に立ち寄った滝の小屋、バッジとかを購入したんだけど室内はとてもきれいで設備が整っていた。
山形の古民家カフェとか蕎麦屋ってこういう店が多いんだけど、山小屋というよりは下界のお店に雰囲気が近かった。

午前9時40分、下山完了。
滝の小屋を出発してすぐに登山口に、この日は正午付近から雲が湧き上がり翌日雨という予報だったんだけど……予想よりも早く雲が沸き始めていたらしい。
二日目は早出早着の撮影登山となったから問題なく快晴の青空を堪能出来て本当に良かった。

下山後はナビの指定地だった湯ノ台温泉へ、滅茶苦茶立派な温泉というかホテルなんで満足すること間違いなし。
ただ……牛乳が無いんだよねぇ……、仕方がないからオロナミンCでのどを潤し家族の待つ山形市内へと帰宅するのでした。

redsugar

で、お土産は?と問われるのがわかりきっていたのでケーキを購入して帰ったとさ!

御室小屋

鳥海山は歩いて良し撮って良し、御室小屋に泊まるべし!
湯ノ台から歩く鳥海山は鉾立から登る鳥海山に比べるとずいぶんと優しい山に感じます。
傾斜も穏やかだし途中の水場の豊富さ、心字雪渓や花畑の中を突っ切って登る牧歌的登山道。
裾野に湿原なども持つ鳥海山の良さを堪能するには鉾立だけではなく湯ノ台や矢島口といった様々な登山口から歩かないと駄目だ!と痛感。

今回改めて鳥海山山頂でカメラを構えましたが七高山から見る朝日は「惑星」を思わせるような非日常の景色でした、この山には様々な景色が眠っているのでカメラを携えて登山をする際は是非御室小屋に泊まってみてください。

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この記事を書いた人

コメント

コメント一覧 (1件)

  • こんにちは。
    鳥海山、素晴らしい山ですね。
    花良し、景色良し、水良しって最高ですね。

    そういえば、今日白山に登ったのですが、D850を使ってクロユリを撮影していた方がいました。
    思わず「Red Sugarさんだ」と思ってしまいました笑
    一台でも重いだろうにそれを二台持っていくRed Sugarさん、半端ないです。

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