2021年6月21日、新潟県魚沼市にある守門岳に登ってきました。
標高は1,537mで残雪期に東洋一の大雪庇という名の巨大な雪庇が見れることで有名な山です。
登山をしていると守門岳って雪庇というか残雪期のイメージが強いんですけど、近くにある浅草岳と同じく梅雨時の6月から7月にかけてはヒメサユリが沢山咲く花の山になっているんですね。
2021年6月は高山植物シーズンに上州武尊山を登ってシャクナゲしか見れてないという状況。
ハクサンイチゲやチングルマを見ることが叶わず……何か季節感を想起させる花を見たいと思っていました。
6月はアルプスはまだ残雪期で花はありません、なので花を見る場合は東北か谷川周辺。
主脈や平標山ではないエキサイティングな山を探す中でたどり着いたのがヒメサユリと池塘の守門岳でした。
無雪期の場合は二口登山口を利用した周回コースがメジャーで、残雪期は歩くことが難しい青雲岳や袴岳へと登ることが可能です。
稜線には水芭蕉が咲く池塘や木道、ヒメサユリやニッコウキスゲ、コバイケイソウが咲く道が揃っていて本格的な夏前の花見登山として十二分に楽しめる場所となっています。
初夏の守門岳は高層湿原と花の山
残雪期が有名な山ですが初夏も魅力が満載、ヒメサユリ、ニッコウキスゲ、コバイケイソウが咲く稜線。
青雲岳には木道があり小さな池塘がいくつかあります、新潟県から尾瀬方面を眺めながら木道に用意されたベンチで一休みしながら食べるご飯は気持ちが良く、ハイキングとして十分な満足感を提供してくれました。
気をつけなければならない点として、意外にコースタイムが長いことと足場の悪さです。
登山道は巻機山以北にありがちな粘土質で二口ルート、保久礼コース共々滑りやすくなっています。
雨上がりは特にご注意ください。
同じヒメサユリで浅草岳が気になる方はこちらから。
6月の守門岳登山の概要
二口コースから青雲岳を目指す
2021年6月21日午前10時20分、青雲岳山頂。
青い空に浮かぶ雲、山頂に敷かれた木道、草原にちゃぽんと浮かぶ池塘……こんにちはRedsugarです。
ここは守門岳の高層湿原、小さな楽園みたいな景色を求めてやってきました。
梅雨が始まった6月中盤、新潟方面は天気が良いということでヒメサユリが早咲きしているという守門岳にやってきました。
意気揚々と登ってきたけど、青雲岳周辺のヒメサユリはまだッ!!
はい、最初に登ってきた青雲岳にはヒメサユリはありません、残念ですね。
今回は青雲岳→袴岳→大岳と反時計回りルートで歩きます、平標山も谷川も赤城も湯ノ丸も東北の山も歩いたという方、意外な穴場ではあるのでこの時期の守門岳も是非見てみて。
午前7時25分、二口登山口出発。
というわけでやってきました二口登山口、自宅から3時間ちょいで結構遠かった……。
何よりも今の僕の車の燃費だと一人で来るにはなかなかしんどい、往復15000円くらいかかるからね、20代の頃ならまず来なかった。
小出ICで降りてから下道をひた走りやってきましたが、ナビの設定が良く登山口までは迷うことなく到着できました。
住所入力で登山口手前の郵便局に合わせたけどこれが功を奏しました、ちゃんと登山口こっちっていう看板も出てきたので楽にアクセス完了!
二口登山口は10台くらいが停まれる駐車場とトイレがあります、トイレはあんまりきれいじゃないから手前で済ませておこう。
駐車場の目の前に画像三枚目の登山口があるのでそこがスタート地点になります、袴岳はコースタイムで3時間半ほど。
スタートしてほどなく樹林に突入しますが、熊さんにご挨拶するための鐘が現れます。
最近人気の山ばっかり歩いていたからこの手の鐘を久々に見た気がする……、盛大にならしてから登り始めましょう。
熊は怖いので、今回は熊鈴は2個つけて登ってます。
スタートの樹林はこのエリアにありがちな広葉樹メイン、ブナとかが茂る森を一直線に上がっていく。
この二口コースすごいのは袴岳までほぼ一直線に登る、男体山みたいな感じで山頂までも3時間~4時間。
標高1,500mクラスで山頂まで3時間半かかる、標高差が800mくらいなので距離がそこそこあるんだろうと考えながらゆっくりと歩く。
一応スタートから天候は晴れ、雲は多いが山頂に着くまでは天気が持つ予定だったがこれは当たった。
午前中の光が差し込むブナの森は奇麗で超広角で見上げると気持ちがいい。
2021年上半期は新緑を追い求め続けていたが、この守門岳が新緑シーズンの最後かな……。
夏山が始まると新緑よりも稜線の景色が見たくなっちゃうからね、それにしてもこの山の樹林はいい。
針葉樹や植林が少ない北国の樹林は本当に美しい、守門岳のブナ林は巻機山を思い出すな……。
樹林を越えて尾根に出る前はちょっとした大きな石とかを越えるんだけどこの前後泥が凄い、後半戦で「越後のベト山」と聞くがその名の通り「べたべたと湿った山」なのだここは。
積雪期の雪の量を見ればまぁ、この時期は基本地面が湿ってるよな……。
午前8時55分、中間点。
樹林を越え画像1枚目の虎ロープが敷かれた粘土質の坂を登る、粘土質の地面にステップが切られた登山道が続くが足元の摩擦が無いんじゃないかっていうくらい滑る、本当にツルツルで怖い。
中間点という柱が立てられた場所まで来たら尾根道に合流、あとは尾根沿いの樹林帯を登るだけ。
つづら折りとかは少ない、とにかく一直線に登るぞーッ!
一直線に登るけど地面は粘土っぽくて足の踏み場を選んでしまう、コースタイムが長かったけどこれが原因なのかな?と思うくらいこの尾根の足場は好きじゃなかった。
樹林帯ではさすがにもうツツジは見ないけどドウタンツツジは奇麗に咲いていた、以前登った村山葉山を思い出す。
守門岳はかなり北に位置する山で実際那須よりも北、猪苗代とほぼ同じくらいの位置にある。
緯度が高いというんだろうけど、歩いた感覚も上信越の山というよりは東北の山に片足を突っ込んでいるような植生だった。
白い木肌を覆う黄緑のふさふさとした苔がシーズンを知らせてくれる、この山は雪解けを迎えて今ちょうど活き活きとしているくらいの時期だ。
午前10時5分、大岳分岐。
中間点から歩きづらい道を1時間ほど歩いてようやく大岳分岐に到着、天気は持つかなぁと思っていたけど高層の雲が広がりつつはあるけど晴れてる。
二口コースから上がったこの場所が大岳と青雲岳の分岐、画像三枚目の右側が青雲岳方面で左が大岳になる。
目の前にある山々は粟ヶ岳とか御神楽岳とかそっちっぽい、御神楽岳は紅葉の時期に歩いてみたい山だ。(全山紅葉するらしいので)
青雲岳、池塘と木道の庭園
午前10時20分、青雲岳。
分岐点から15分ほど歩いて現れたのは高層湿原と木道、思っていたよりも小さかったけど守門岳一の癒しのスポットなのは間違いない。
守門岳はどのピークにも鐘が用意されているのもいいなぁ……。
青雲岳の雲上の庭園感、滞在用のベンチもいい味出していてここで休憩することを決めてしまった。
長居する気はなかったんだけど、あまりに居心地のいい山頂だったもので荷物を降ろして木道周辺を散策してみたら小さな池塘がいくつかあって、そこには水芭蕉が咲いていた。
風もなくきれいな水鏡になった池塘には水芭蕉がポンっと乗っている、癒しの空間過ぎる景色に歩くことを忘れそう。
水芭蕉の上になんかいる?
かわいいアマガエルモリアオガエルが水芭蕉の上で休んでいるじゃないですか、兄ちゃん少し休んでいきなよっていう雰囲気のモリアオガエル、お言葉に甘えてちょっとベンチで休ませていただきますよ。
最初アマガエルかと思って記事を書いていたのですが、モリアオガエルという別のカエルと教えてもらいましたが比べるとモリアオガエルのほうがかわいい……。
日本海側の森とかに多く生息するって書いてあるので僕にとってはレアなカエルでした、しかし色が緑と白で奇麗だ。
アマガエルや青雲岳の鐘、そして奥に見える毛猛山の景色を眺めていると登山者が上がってきます。
「あ、そうかココ最高峰じゃないから進まないと……」と思い出し目の前に見える袴岳を目指しましょう、時間にして10分もあれば着くかな~。
青雲岳のすぐ隣にあるのが最高峰袴岳(守門岳)、青雲岳の木道は袴岳側がちょっと壊れちゃってて地面を歩くしかなくなってる。
雪の力で木道が動いちゃったんだろうね。
午前10時45分、守門岳山頂。
袴岳へは樹林の中も木道が整備されてるんだけどこれも結構傾いてて、濡れてるとたぶんめっちゃ滑って危ないと思う。
横滑りして木道の下に振り落とされると思うので雨の日は気を付けてください。
山頂直下にはコバイケイソウが咲いていたり、花の雰囲気が漂う守門岳山頂に到着。
天気はまずまず、雲は多いし霞んでるけど晴れてる……ちなみに猛烈に湿度が高く暑い。
標高が1,500mしかないからとにかく熱い、下界じゃ30度を越える夏日だったからなおのこと守門岳は暑かった……。
さて守門岳山頂からは何が見えるのかなとあたりを見回すと遥か南に燧ヶ岳が見える、相変わらずわかりやすい。
写真2枚目が毛猛山で3枚目が浅草岳かな、この辺がなかなかわかりにくくて最初逆だと思ってた。
浅草岳は守門岳から見ると意外に地味な見た目をしている。
浅草岳から見た守門岳はとても分かりやすかったんだけど逆はそうでもないんだなぁと……思ったよ。
袴岳はね、正直青雲岳よりも見るものが無かった……。
花もないし景色も変わらないので早々に青雲岳に引き返すことにしました、山頂でご飯を食べようかなと思ったけど青雲岳で食べたほうが絶対に良いよここ。
青雲岳に戻る道中木道脇にシダが生えていた、なんかコゴミっぽいけど違う気がするが花もないので撮っとくかーと。
その後も木道を辿ると青雲岳の湿原がいい感じに見えてきた、やっぱり休憩するなら青雲岳だよ。
午前11時5分、青雲岳で休憩開始。
青雲岳では結果20分ほどゆっくりとしてしまった、今回の登山はAmazonで購入したなんかすごいマイナーで怪しそうな「ノードカム」のザックを使ってみるということだったんだけどこれが思いのほか調子がいい。
ピークデザインのキャプチャーがショルダーベルトを挟むとずり落ちてくる問題があってそれを解決するためにチェストストラップをつける場所にウェビングテープが採用されていること。
さらに、サイドポケットがメッシュではないこと、重量が1㎏前後であることを条件にしたんだけどこれはばっちりだった。
さらにウェストポケットの開け閉めもジッパーが逆についていて使いやすい、意外にちゃんとしていて驚いてしまった。
あと色が赤、これこだわらなければほかにもいろいろある。
昼食はようやく購入できたセブンイレブンのクリームパン、やっぱりこの時期はサラッと食べれるこいつがいい。
追加で行動食として購入したドライマンゴー、30代中盤になり余裕が生まれたからかドライパインを卒業できた。
ヒメサユリ咲く大岳稜線
午前11時30分、青雲岳出発。
青雲岳を出発して大岳に向かう、この時間になるとさすがに雲が沸いてきて時折太陽が隠れてしまう。
やっぱり山の天気は午前までだよなぁと思いながらヒメサユリが咲く大岳を目指す。
その手前でヒメサユリよりもコバイケイソウが現れちゃうんだけども、これが結構ちゃんと咲いてるのよ。
青雲岳から大岳に向かう稜線は守門岳で一番花が多いエリアでコバイケイソウ、タニウツギ、ヒメサユリ、ニッコウキスゲと様々な花が咲いている、そんなに歩きやすい場所ではないので花を見ながら進んだおかげで大岳までずいぶん時間がかかってしまった。
画面奥のピークが大岳で、すぐそこなんだけど花を見てるから全然進まない。でもまぁコバイケイソウもヒメサユリも見たかったから、別にいいかなー。
コバイケイソウエリアの先についに姿を現すヒメサユリエリア、浅草岳のように稜線を長い事ヒメサユリが埋め尽くす!というわけじゃないんだけどここもなかなかの群生が見れる。
上り坂に次々とヒメサユリが現れて、進むのがもったいなくなってしまう。
開花したてと聞いていたけど確かに蕾の花もあってこれから1週間以上は楽しめそうな雰囲気があった。
ちょうど太陽も顔を出してヒメサユリに光が降り注ぐ、今日見たかった景色をようやく見ることが出来て満足。
青雲岳でほぼほぼ満足していたけどヒメサユリもしっかりと見れた、これで春の花も見れたし夏山に行けるわ……。
ヒメサユリが彩る登山道は中々足が進まない。
途中展望台的な場所で大岳だけを登りに来た夫婦が休んでいて、雑談を楽しんでしまったのもあるけど大岳到着までは花歩きでとても満足感が高い場所だった。
振り返ると青雲岳から袴岳までの稜線とカール状に抉れた山肌が見える。
残雪期の写真でよく見る地形、無雪期はこんな感じになるんだねぇ……。
青雲岳が気持ちよかったので個人的に守門岳は無雪期の印象が強くなりました。
正午12時45分、大岳到着後撮影のため30分ほど滞在。
大岳に到着して、サムネイルが撮りたいなぁと思い袴岳が見える場所でセッティング……をしていたらガスが上がってきてですね。
空を見てもガスが一時的で流れていくだろうなと思ったので10分くらい待とうと、結局結構時間使っちゃうんだけど午後の快晴をいただくことが出来ました。
今日やることはすべてやった、盛大に鐘を鳴らして後は降りるッ!!
高層湿原と花と展望を楽しんだ守門岳、あとは越後のベト山を下り切って温泉に入るのみです!
下山で苦しむ越後のベト山
大岳から保久礼は楽だろう、そう思っていたけどその予想はすぐに覆された。
登山道が二口と同じく酷い粘土なのだ……!下りでこの粘土は足元の治安が悪い!!!
いやー、マジで滑らないように注意しながら下るの神経使った……。
治安の悪い足元に気を払いながら道中でも写真を撮影して進みます、落雷なのか雪の影響なのか黒い大地に沈む白肌の木々等絵になる景色は道中にも転がってるもんですね。
大岳にいた地元のお爺ちゃん達に追いつき酷く歩きにくい道ですねと声をかけると「越後のベト山だから」と気さくに返してくれる、この記事で何度も言った越後のベト山はこのお爺ちゃんの言葉だけど、方言的な感じがあって心地が良かった。
同時期に歩いた浅草岳に比べると確かに湿った山だった、まさか下山までずーっと土が湿ってるとは思わなんだ。
保久礼小屋の手前にあるキビタキ清水、おいしいお水がジャバジャバと湧き出るところで冷たい水が欲しかった僕の救世主となった。
出発時に2リットルほど水を持ってはいたがやはりぬるくなってしまう、そんなときにこういった冷たい水が飲めるスポットが現れるのは大変ありがたい、ガバガバ飲んで下山する。
毎回水場で水飲んでるけど今のところ寄生虫と病気にはかかってないです、ですが怖いからハイカーは精密検査を毎年受けようね。
ある程度下ると二口方面と同じく美しいブナ林をひたすら降る、こちらのコースは階段が整備されていてとても歩きやすかった。
周りの植生や光を見る余裕が十二分にあったってもんよ。
午後2時40分、保久礼小屋前分岐。
残雪期によく登場する保久礼小屋の前までやってきましたが保久礼小屋に用事は無いので分岐を一直線に二口へと曲がります。
保久礼小屋から先は川沿いの作業用林道をなどを伝ってコンクリ道に合流、ここがちょっと長かった。
午後3時15分、二口登山口。
思いのほか長かった守門岳、保久礼小屋側から下山してアスファルトの道を15分くらい歩くと登山口に到着しました。
途中保久礼小屋側の駐車場に車を止めていた登山者の方がぐったりしながら歩いてきて「上にとめると最後登るんですね……」と苦笑い。
確かに下山したのに駐車場まで登らされるってうんざりするよね、新穂高温泉の駐車場とかで経験したことあるわ……。
登山後のお土産は新潟の唐辛子
二口登山口周辺は電波が無いので温泉を検索しようにもできないし家族に電話もできません。
なのですぐに帰宅の準備を整え車を走らせるのですが、駐車場から100mもしないところに湧水が沸いてるじゃありませんか!!
こんなもん見たらやることは一つやろーーーー!!!
車を停めて手拭いを片手に湧水に駆け寄ると盛大に頭を突っ込み、そして手拭いで顔を洗い、首を拭い汗を落とします。
最高、最高に気持ちがいいッ!!!!気分は最高にハイッです。
下山後の温泉と同じくらい幸せな気持ちになりました、もちろん足も洗っておいた。守門岳は接客のプロだなと思うくらいこの湧水はいい仕事してる。
下山後の温泉はちょっと離れた神湯温泉倶楽部に、この神湯温泉は設備がとても充実している温泉でジャグジー、サウナ、露天と欲しいものは大体ここにある、という場所でした。
帰りのお土産だけは「道の駅ゆのたに」がちょうど休業中で、仕方なく塩沢石打SAで購入することにしたのですが新潟といえば「かんずり」とかのイメージがあって唐辛子がいいんじゃないかなと。
これが大正解で地産調味料の中でも唐辛子は奥さんにも喜ばれたし義理のご両親にも喜んでもらえました。
このタイプの調味料は結構ありだよね、あとご飯につける系のお土産も。
蕎麦も購入し、お土産は完璧ですべてやり切ったな!ということで関越をひた走り家に帰るのですが……一人で来たから交通費が高かった登山でした、その分いい思いは出来たんだけどね。
今回購入したそばですが、新潟の蕎麦で「繋ぎに海藻を利用している」のが特徴らしい。
食べてみるとなるほど確かになんか……独特の弾力がある、ゼリーっぽいっていうのかプルプルしているというか、なんかちょっと変わった触感の蕎麦でした。
海のものを繋ぎに入れるとなんていうかそれっぽい弾力が生まれるのねぇ……。
コメント
コメント一覧 (2件)
こんにちは。
守門岳、どうしても雪庇のイメージがありますが、夏も良さそうな山ですね。
ミズバショウに乗っていたカエルはたぶんモリアオガエルかなと思います。
山でよく白い卵塊を見かけますよ。
新潟のそばと言えば、へぎそばですかね。
ろっぴ様
守門岳、夏もいい山だなーと思いました、地面はちょっとべとべとなんですけども……。
アオガエルだったんですね、緑のカエルはアマガエルだと思っていました、これ日本海側に多い種なんですね。
色もきれいだしとても可愛いです。
確かにへぎそばを買えばよかったですね、今回のそばは少し失敗でしたー、次回はへぎそばを探してみたいと思います!