【関東】甲州高尾山、甲斐の高尾山から眺める絶景とぶどうの里を味わい尽くす旅

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4月はなかなか晴れません、特に最初の二週間は雨が続き悲しい思いをすることになりました。

数少ない晴れ間に、今しか見れない絶景を見に行く旅はいい物です。

一年で土日が晴れる日って一体幾つあるんだろう…?

人生は一度きりで、その場所に居れるのは一度しかありません。

そう考えた時、山は逃げるから行ける時に行くということを心に決めました。

山に限らず、時間は前にしか進まないので何事もタイミングを逃さないようにしたいです。

さて、今回は大月から少し先にある勝沼ぶどう郷駅にある【甲州高尾山】に行ってきました。

山火事で展望が開けた不運な山ですが、そこには今しか見れない絶景が広がっていました。

登山のお誘いは突然に、普段からどこにいくかを考えているのですが

本来この日は岩殿山に行こうかと考えていました、そんな中veryblue氏からの突然の連絡。

「週末は何処へ?」

突然の連絡ですが俄然テンションが上がります、

結局岩殿山に行くなら甲州高尾山に一緒にいこうという話になり今回の旅が結構されることとなりました。

今回のコース

勝沼ぶどう郷駅8:10→棚横手山9:36→撮影30分→休憩1時間で11:30分発→

甲州高尾山11:40→大善寺13:00→大日影トンネル13:30→ぶどうの里15:00→

勝沼ぶどう郷駅16:34で帰る

山自体はすぐ終わるので観光地であるトンネルにもいきました、

結局撮影会で遊びまくってたら時間がいつも通りくらいになってた。

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始発の一本後の電車で立川へ向かいます、今日もスポーツクラブの外壁を登るクライマーは元気だ。

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立川で【甲府行き】【高尾行き】の区別がつかず、高尾行きに乗ったまま出発する

というアクシデントに見舞われましたが、なんとか八王子で乗り換えてveryblue氏と合流出来ました。

危うく【ノーマル高尾山】に連れて行かれるとこだったぜ…。

皆さんも気をつけましょう。

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電車に揺られて勝沼ぶどう郷駅に到着です、ここまで来たのは初めてだ…。

あったかくなったら大菩薩嶺に行こうと思い購入していた地図が役に立つとは。

駅自体が桜の名所であるということで、桜が非常に沢山植えられていました。

鉄道と桜をカメラに収めようとする鉄っちゃんが沢山居ました。

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目の前には壁のように立ちはだかる南アルプスの山々。

駅を出たらタクシーに乗って登山道スタート地点のお寺に向かいます。

この日はveryblue氏と氏の知り合いのゆうちゃんとの3人で登ります。

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登山口までは2100円でした、なるほど何人かできたほうがいいわけだ。

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前日までの雨の影響か、草木は水で濡れている。

水をまとった植物は魅力的です、水をきれいに写すことが出来るレンズが欲しい 。

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立派な門です、朱色の門を潜って奥へ進みます。

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なんか石碑が折れてる。

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小さな滝が流れていました、奥には大きな滝も流れています。

立地的にはミニサイズの那智といったところか。

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この寺社の奥から登山道がスタートします、しかし立派な寺社建築。

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なんかすごい…、雰囲気があります…。

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お参りして、この旅の安全を祈ります。

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奥の滝は結構な水量があるようです、そしてかなりの高度から水が出ているのがわかる。

どこからあんなに水が湧いてくるんだろうか、

岩の合間から直で水が吹き出して滝になっているようなので近くで見てみたい…。

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何かの拍子に倒れてしまったのだろうか、境内は神秘的な雰囲気に溢れています。

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ひんやりとした檜の林、午前中に歩くととても気持ちがいいです。

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しかし前を歩くのは旅人ガチ勢、頼もしいけど出来ることなら北アルプスとか八ヶ岳に一緒に行きたい。

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春が芽吹いている、こう…マクロで撮ると透明感があるのがわかるのですが

新芽って甘そうに見えて困る、食べれるわけがないのですが。

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境内から稜線に向かう途中で服を脱ぎます。

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二人が服を脱いでいる間、薄着の僕は写真撮ってました。

花粉症な僕ですが、おそるおそる花粉を出しそうな固まりを写真に収めてみました。

これ…なんだ??

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南アルプスで興味があるのは地味に日向山だったりします、美しい水場で泳ぎたい。

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全員カメラ持ちなので、撮り合いです。

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登山道には凄い数のピンクテープが…、こんなにあったら逆に方向がわからなくなりそう。

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下には滝とお寺が見えます、なんか中国とかの山水画に出てくるような風景。

f:id:sakemaro:20150417002152j:plainまずは標高1300mの棚横手山を目指します。

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さすがに二人とも歩くのが早いので、僕は後ろをずっとついていきます。

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歩き易くてとてもいい山だと思います。

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北側斜面から稜線に上がった時、それは見えます…。

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ふじさーーーん!

一気に展望が開けます、逆側は見ての通り木が全くない!!

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逆側は棚横手山方面、あれ…車道がある!?

とりあえず富士山は後に残しておいて、ピークに向かうことにします。

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山火事に何度も見舞われた山だからか、怨恨や憎しみと行った感情を感じさせるポスターが。

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富士山側の展望の良さは火事によってもたらされた物です、

一応植林は行われていたので、この景色もしばらくすると見えなくなってしまうのでしょう。

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見事に稜線の右と左で雰囲気が違う…。

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山火事の傷跡は未だに癒えず、その辺の木にはこげ跡がついていました。

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出発から1時間半くらいで棚横手山に到着です!

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富士山の展望はよし、富士山は景色に入るだけで必ず絵になるからいい。

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veryblue氏のブログでよく見るジャンプ写真、氏の飛びっぷりにはなかなか届かず。

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四阿山に引き続き富士山に挑戦的なポーズをとる人々。

何か恨みがあるのだろうか。

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ちなみに普段の撮影はこのような感じのようです、凄い飛びっぷり。

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遊んだので甲州高尾山に向かいます。

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丸太の上を歩いて滑るveryblue氏、

五竜岳の記事とか見てると何回か死んでてもおかしくない人だけどバランス感覚がいいんだろうな。

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棚横手山と甲州高尾山の分岐に戻りました、富士山がよく見えるのでここでも撮影をすることに。

とりあえず反対側の撮影ポイントに一人ずつ全力疾走で向かいます。

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僕のカメラではこんな風に撮影出来ませんが、単焦点のみだから。

veryblue氏のズームレンズで撮るとこんないい感じに、富士山でかいですね!

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ちなみに僕側から撮影班を見るとこんな感じです、遠い。

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おもしろおかしく走るゆうちゃん。

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Y字バランス的なことをしているのはわかる。

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Veryblue氏は服を脱ぎ捨てて上に投げ飛ばしていました。

こういうときに35mmだけだと困るので、70mmくらいの中望遠レンズも欲しい所。

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見晴らしのいい稜線を歩いて行きます、なんか近くにある大菩薩嶺みたいな雰囲気とのこと。

大菩薩嶺はまだ行ったこと無いので早くデビューしたい所です。

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南アルプスだけは本当に近いですね。

甲州高尾山に到着する前に稜線の上でご飯を食べることにしました。

しかし、さっきからHISかクラブツーリズムの団体客で稜線は大混雑…

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風の弱い場所を選んでご飯にします、山の上で食べる果物はおいしい。

ということだったので、ぶどうを持参しました。

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ゆうちゃんはおでん二袋を調理です。

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そしてveryblue氏はなんとお手製のピザを作ってきてくれました!!

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山の上でピザを食べれるなんて最高だな…、僕もフライパン欲しくなりました。

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ご飯を食べてお腹を満たしたら甲州高尾山に移動です。

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ご飯ポイントから10分経たないうちに到着してしまいました…。

甲州高尾山とはなんだったのか…、棚横手山がメインじゃねーか!

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甲州高尾山も歩けたので、大善寺に向かって歩きます。

山の上を走っていた車道の所ではツアー団体客がご飯を楽しんでいました。

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麓の寺に向かって下山開始です。

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南側斜面は唐松が芽吹き始めていました。

こういう写真を撮るとき風が出てると凄い難しい…

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まるで2人一組のように息ぴったりで歩く二人。

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途中こんな河川敷の散歩道のような平坦な道も現れます。

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途中現れたあのキノコ…、どうやら調べた所ヒトクチダケというサルノコシカケらしい。

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食用には向いていないようです。

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下り道は結構急です、タクシーを使えない場合はこちらの道を上がることになると思うのですが…。

つづら折りの急な坂道を上がるのでお勧め出来ません。

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鳥獣保護区画の門を開ければ寺はもうすぐ。

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しかし、その前に現れたのは満開の桜である。

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今年は何回も桜が見れて幸せ者である、これも山旅してるからだなぁ…。

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この時期は小さな花も沢山生えています。

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さすがにお寺です、あらゆる草木が植えられています、山に登った後に観光まで出来るなんて贅沢。

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岩から出てきた蛇のようなドラゴン。

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お寺の中では数人の方がお参りをしていました、かなり立派なお寺ですね。

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境内には梅やツツジ、水仙と行った花が、極楽浄土をイメージしていたりするのだろうか?

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観音様の頭の上に乗っているのはなんなんだろう…?

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絶 対 土 足 厳 禁 !

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寺を後にし、本日もう一カ所の目的地「大日影トンネル」に向かいます。

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下山後なのですが、かなり急な下りで足が疲れているので

緩やかであっても登り返しがあると大変です。

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大善寺から30分ほど歩くとトンネルが見えてきました。

トンネル到着後いったん休憩をしていると聞こえてくるバスのエンジン音…

そして降りてくるおびただしい数の団体客。

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僕らが車で僕ら以外誰もいなかったトンネルですが、一気に人で溢れました。

さすがにテンションダウンです…。

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人がトンネルに吸い込まれて行くのを見届けて、人が減ったのを確認してから突入開始です。

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トンネル内部は観光地化されているため結構明るいです、所々には彫刻が置いてありました。

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1905年付近の遺構ということなので雰囲気があります。

このレンガの積み方は長いのと細いのが交互になっているのでイギリス式??

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こういう所ではISO感度を100にして三脚を使った撮影をやってみたい!

というわけでこの旅行の後Amazonで三脚を購入しました。

結構長いトンネルであることがわかるであろうか?

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ここでveryblue氏がライトを使って絵文字を書き始める。

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うん、山好きだよ、山。

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トンネルで撮影会をしまくる3名。

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オーラをまとう俺。

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散々遊び倒して30分ほど時間をつぶしてしまいました、

トンネル自体はかなり長かったので反対側まで20分くらいかかりました。

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トンネルをくぐり抜けると隣のトンネルから中央線が!!

この路線はあずさも通るので本当に撮り鉄が多い場所らしいです。

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電車が置いてある公園を越えて駅まで戻り、温泉へ向かいます。

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駅前には芝桜が咲いていました、できることなら丘一面の芝桜を見てみたい。

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ずいぶん可愛いフォント、なぜPOP体なんだろう。

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駅を越えて「ぶどうの里」に向かいます。

噴水の頂上はぶどうを持っていました、ちょっと面白い。

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ぶどうの里では大量のワインが売られていました、さすがワインの産地。

ワインが好きなので一本くらい買っておくんだった…。

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今回は「ぶどうの里 天空の湯」に入ります、露天風呂からの展望が良く

南アルプスと富士山を眺めながら湯につかるのはとても気分が良かったです。

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従業員用ではなくプライベートらしい。

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温泉にも入ってスッキリしたので、帰路につきます。

甲府でドテ煮を食べるかどうかを協議しましたが、お店が休みとのことだったので

立川まで出て反省会を行い、今日の山行は終了となりました。

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甲州高尾山という普通の人は行かないようなマイナーな場所かと思いますが

抜群の展望と、登山後のトンネル観光が組合わさることにより、充実した一日を過ごすことが来ました。

登山時間もそんな長いわけではないので、

登山初心者を連れて行く場合などにはもってこいの場所かと思います。

一つ注意するとしたら、帰りのご飯を食べる場所はあらかじめ調べておくのが良いかと思います。

甲州高尾山の地図はこちら

山と高原地図 大菩薩嶺 (山と高原地図 25)

山と高原地図 大菩薩嶺 (山と高原地図 25)

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