2019年7月6日、秋田県にある十和田八幡平国立公園の一角「秋田駒ヶ岳」へ行ってきました。
二百名山の一角で花の山として名高く関東からも多くの登山客が訪れる東北屈指の人気を誇る登山スポット、標高は1,637mとそこそこながら北国特有の高山植物群生地や火山性の土地に群生するコマクサを楽しむことができる山です。
秋田駒ヶ岳は単体でも楽しめる山なのですが、山頂直下にある阿弥陀池避難小屋を経由地として三百名山の一角「乳頭山」までの縦走がおすすめ。
乳頭山と秋田駒ヶ岳をつなぐ稜線は高層湿原となっていますし、乳頭山から秘湯である乳頭温泉へと下る下山路もワタスゲが咲き誇る湿原地帯、つまり初夏の時期に歩けば高山植物咲き乱れる湿原歩きを心行くまで楽しめるわけです。
さらに下山後は秋田県の秘湯乳頭温泉の最奥「蟹場温泉」に入浴することも可能と、旅情が詰まった山旅の地となっています。
秋田新幹線田沢湖駅を起点とした周回コースで楽しめてしまう秋田駒ヶ岳。
それでは歩いてみましょう、湿原の山を渡り歩く初夏の東北登山の旅の始まりです。

初夏の秋田駒ヶ岳は花の山
人気の登山スポット秋田駒ヶ岳ですが、高山植物が咲き乱れる初夏のシーズンと紅葉シーズンに多くの登山記録が見受けられます、特に人気なのは初夏。
ムーミン谷と呼ばれるエリアは木道沿いにハクサンイチゲやチングルマが群生しており、あたり一面の花畑が気持ちよい場所になっています。
ムーミン谷を横断すると現れるのが大焼砂と呼ばれる火山灰で覆われたエリア、ここは茶色い火山灰の地にコマクサが群生する場所でそれまでの景色が一変した火山の世界になる場所です。
高山植物咲き乱れる花の楽園と岩手山山頂のような荒涼とした火山の世界が一体化した山、それが秋田駒ヶ岳。

秋田駒ヶ岳縦走登山の概要
八合目登山口から行く秋田駒ヶ岳

2019年7月6日午後1時30分、秋田駒ヶ岳ムーミン谷。
秋田駒ヶ岳のムーミン谷の底からこんにちは、Redsugarです。
今回は新幹線でくればいいところをなぜか車でやってきました秋田駒ヶ岳です!
ずっと来たかった憧れの山だったのですが、満を持して晴れた日に訪れることができて感無量です、足元にはチングルマが咲き誇りまさに時期は今!という状況。
今回はここから乳頭山まで、裏岩手縦走路の一部を歩いて縦走登山を楽しみたいと思います!
2019年7月6日午前3時40分、長者原SA。
深夜の東北自動車道をひた走り登山口へと向かう、もう慣れたものなのですが皆さんはどこら辺までなら運転して登山できますか?
僕は30代のうちは北は岩手山、西は恵那山が限界かなと常々感じています。
今回は秋田駒ヶ岳、北に向かう登山の中ではかなり遠く一人で深夜運転した後に登山をする……かなり厳しい場所であるため事前にそれなりの睡眠をとってから向かうこととなりました。
鬼剣舞のトイレは長者原からさらに北……花巻かどこかかな?
寝ていたとしてもやはり深夜の運転は身体に応えるものがあります、道中2回くらいご飯を食べた気がする。
宮城県を超えてさらに東北道を北上し、秋田駒ヶ岳を目指しましょう。

午前5時35分、アルパこまくさ駐車場。
早朝ようやくたどり着いた秋田駒ヶ岳のスタート地点、アルパこまくさ。
到着時点では車もまばらでしたが、下山時には駐車場は満車になっていました、やはり人気の登山スポット……車で来る場合は早めに駐車場を抑えておくのがよいでしょう。
さて、たどり着いたはいいのですが山頂方面結構曇ってますね?

山頂方面が強風かつガスっぽいのが気になるな……、まさかとは思うが上だけ曇るは勘弁してほしい。


午前5時55分、アルパこまくさ出発。
車でアクセスする場合はアルパこまくさから出発する登山バスを利用することとなります、最速で秋田駒ヶ岳八合目にたどり着く方法ではあるのですが、乳頭山までの縦走を考えて阿弥陀池避難小屋を利用する場合は新幹線を利用した少し遅めのスタートでもいいのかなと思います。
梅雨時ということもあり正午には山頂などはすでに上った後にしたいという思いから早立ちを選びましたが、結果的に今回は新幹線でも変わらないという感じでした。


独特の雰囲気がある登山バス、登山口に向かうバスの中って特殊な緊張感や期待感があふれています。
また、長距離運転の影響で眠っている人とか……特徴的な人間模様が繰り広げられますよね。
秋田駒ヶ岳八合目登山口までは意外に距離があるため、アルパこまくさから30分以上のバス乗車となります。
午前6時30分、八合目登山口。曇天。



絶望だ……、なぜこんなことになってしまったんだ……
俺はもうだめだ、寝る!!
さっきまで晴れてたじゃないですか?写真で見ても晴れてますよね?ところがどっこい八合目登山口にたどり着いてみたら最悪の状況でした……「雨降っとるやないかい!」
必死に気象レーダーを確認し、この後雲が抜けていくことを確認した僕はそれを信じて八合目避難小屋の二階に毛布を引いて寝ることにしました。



この避難小屋すごい手が入っていて寝心地最高にいいな……zzz
午前9時25分、八合目避難小屋。晴れました!
横になってうとうとしていたらいつの間にか気絶し3時間近く寝てました、一緒に避難小屋にいた方に起こされる形で外に出てみると……晴れてました。
一か八かの勝負に俺は勝ったんだ!と喜びに浸る間もなく靴を履いて外に出ます、少しの時間でも休憩することができたので、気力と体力も充填完了。
空っぽの水筒に水を補給して出発です。


秋田駒ヶ岳登山開始、まだ雲は多いものの十分に青空はあるコンディション。
はるばるやってきた秋田県の山で曇るのはさすがに勘弁願いたい、待ち続けて本当に良かったと思える瞬間です。


登り始めてさっそく火山性の不毛な大地が現れます、一瞬で過ぎ去る場所だけど秋田駒ヶ岳が火山であるということを最初に教えてくれる場所。
八合目避難小屋から阿弥陀池までは片道1時間ほど、かつ非常に楽な道になっているため多くの登山者の往来があります。
避難小屋で寝ていたせいで新幹線組が怒涛の勢いで押し寄せてきていました。


最初の不毛な大地も本当に一瞬、少し登った場所から見返すとわかるように山の一部がえぐれているだけ。
登山道は最初だけこんな道だけど、後半は木道が整備された場所を歩き続けるのでとっても楽になります。


7月上旬ということで、東北の山々の緑はまだ一部新緑の気配が残っています。
6月から7月中旬くらいまでは東北は花の時期なので、山々の情報を見ていると忙しくてたまんない。


ある程度登ると急に開けた道に出ます、踏み固めたようなきれいな道が伸びていく秋田駒ヶ岳。
これは子供たちと一緒に来る人も多いわけだわ。
ところどころ開けた景色が楽しめるのですが、秋田駒ヶ岳の北に位置する乳頭山の姿を確認することができました。
今回の登山の終着点となる場所で、麓には乳頭温泉がある山です。
三百名山という割には少し地味だな?と思っていたのですが、その価値は山頂よりも登山道にあります。
下山時にワタスゲが咲き乱れた湿原を通ることとなり、確かに素晴らしい山だということを確認することとなるのです。
中腹からアルパこまくさ方面、この辺は良質なタケノコが採取できるため山菜取りの方が入山し遭難騒ぎになることが多いらしい、見渡せばほぼ原生林の山深いエリアなのでそれも良くわかる。
木道美しい阿弥陀池とムーミン谷


木道に乗るとすぐに阿弥陀池が見えてきます、ここからが秋田駒ヶ岳らしい景色の始まり。
午前11時15分、阿弥陀池避難小屋。
8合目避難小屋を出発して、かなりゆっくりと歩いて本日の宿阿弥陀池避難小屋に到着しました。
秋田駒ヶ岳は日帰りの人が多いためほとんどの人は小屋の外で休憩中。



阿弥陀池自体は火山湖というか沼っぽい場所です、水は煮沸しても飲めないと思う……。



阿弥陀池避難小屋は神がかった美しさと居住性の良さがあるため寝るのに不満無し!!
避難小屋の中をチェックするのが好きなRedsguarですが、阿弥陀池避難小屋は三ツ星が付くレベルの避難小屋。
奇麗に掃除された床の間の2階に寝床を作らせていただき、撮影道具だけをザックに入れて外に赴くこととしました。
外に出るとすっかりガス模様の空、さっきまでの晴れ間は一体何だったのか……。
ムーミン谷は晴れてほしい、ということで晴れの神を呼び出すことにしました。



晴れ神!来い!!!



安易に呼び出しすのはあかんッて、神使い荒いわこの人……
阿弥陀池避難小屋から男岳、男女岳は近い所にあるのですが池を挟んで正対しているためどちらも登るとなるとちょっとめんどくさい。


男岳方面に登るとムーミン谷とおわん型の女岳を見下ろす地点に到着します、ここから見るとムーミン谷はすがすがしいくらいのグリーン。
逆側の8合目避難小屋からの登り道、こちらは一直線に伸びた木道がフォトジェニックな景色を演出しています。
時期によっては目の前の斜面にニッコウキスゲが咲くんだとか。



この構図は中西俊明さんの写真集でも見た覚えがあります、ここに来ればみんな確かに撮りたくなる風景かな
男岳稜線にたどり着くと雲があるのは阿弥陀池周辺だけで、他は晴れていたらしい。
女岳は岩手山の山頂を思い出させる成層火山らしい形の山ですね……。



遠くに見える山は森吉山、花の百名山で秋田随一の名山と聞いています。
冬は樹氷、初夏は花の山ということでいつか行きたいのですがかなり遠いのでなかなか行けません……。


山頂手前からは田沢湖を見下ろす展望、空には青空が広がっています。
どうやら山頂だけ曇っているようです。


正午12時15分、男岳山頂。
ムーミン谷直上にある男岳に到着しました、山頂には小さな祠があります。
天望のいい場所でダッフィーは田沢湖と共に撮影、山頂の祠にご挨拶をしてあたりを観察してみましょうか。
男岳山頂からの景色、主に西側となりますがまず田沢湖方面は青空、稜線沿いのコースは水沢コースと金十郎尾根かな。
目の前の荷葉岳を挟んで遠方に見えるのが森吉山。
そして眼下に見えるのがムーミン谷と小岳、完全に火口の形をしている山々が眼下に点在しています。
男岳から少し戻ってムーミン谷に向かいます、予報通り晴れ間ものぞいてきました。



まさにムーミン谷に行くならば今というコンディション、3時間も小屋で寝ておいてよかった!!
それと、晴れ神を呼び出しておいて本当に良かった。
午後1時5分、ムーミン谷へ。
男岳とムーミン谷の分岐点から谷底へと降りていく、この下り結構急で足場も小石が多くて滑りやすいので注意したい。
目の前に女岳の姿があるけど登山道は見当たらず、調査目的の登山以外では登られてないんでしょうね。


谷底から見上げる男岳方面の景色、下道は急だったけど下から見ると壁を降りてきたというのが良くわかる。


これから向かう木道と大焼砂方面、画面奥の小岳の向こう側が大焼砂と呼ばれる火山灰エリア。
境界線が引かれてるんじゃないかというくらい不自然な形で植物が途切れる場所になっています。
ムーミン谷に降り立ったらまずヤマザクラ、シラネアオイ、チングルマが出迎えてくれました。
花が小さいから上からだと見えなかったけど、降りたってわかる群生の密度、確かにここは面白い!


振り返ると男岳と稜線を覆い隠すように雲が流れてゆく、ちょうどいい時間に降りてきたようだ。
高山植物の旬、花満開のムーミン谷


僕と逆ルートでムーミン谷を登っていく人々、この辺りはフォトジェニックな景色。
秋田駒ヶ岳にやってきました!という景色はこのあたりで良く撮影されてるんじゃないかなぁ?



足元にはチングルマやユキワリコザクラの仲間と高山植物が群生し、目の前には男岳の岩々しい壁、ここはとても素晴らしいスポットでした。
雲も流れ太陽が降り注ぐムーミン谷、最高の時間に訪れたなと高ぶる気持ちを胸に木道を進んでいきます。
ムーミン谷自体は木道を数十分歩けば終わってしまう短いエリアなので、ゆっくりと時間をかけて楽しむのが良い。



この木道の景色もまた情緒があって……良いんです。秋田駒ヶ岳の木道は秋田駒ヶ岳独特の良さがあります。
男岳方面を振り返った時の「山に来たぞ」っていう感覚がね、夏を思い出すなぁって僕は感じます。


チングルマ群生地、どこにピントを合わせればいいのかわからないくらいチングルマ。
エリアによっては花が終わっているところも多い、写真を見てわかる通り群生地の花の数はすさまじい。


午後1時50分、駒池。
ムーミン谷の休憩スポットはこの駒池なのかな、大焼砂の手前にある小さな池です。
ここでやるべきことは後ろを振り返ること。


後ろを振り返ると男岳に向かって丘を走る木道と、目の前の池と良い雰囲気の景色を拝むことが出来る。
振り返りながら登山するのがとても楽しい山ですねここは。



逆回りでムーミン谷を歩く人がいるのも理解できる、男女岳から横岳経由でムーミン谷に入り男岳登ってから下山……というのもよさそう。



あ、Redsguar君、言い忘れたけどわし夕方から用事あるので空に還るから。



え、あ??はい……??
お疲れ様です??
目の前に広がるチングルマの群生、東北と北海道でよく見られる「お花畑」がここにはある。


女岳の麓を通る木道、斜面はチングルマの花で覆われています、ここを越えるともう大焼砂なので名残惜しい。
午後2時10分、大焼砂へ。
木道が終わると急に植物が消え荒涼とした黒い大地が姿を現します、これが大焼砂と呼ばれる場所です。
何も生えてないかっていうとそんなことはなくて、ここに来るとコマクサを見ることが出来ます。



急速にガスが濃くなってしまいました、歩いているときはコマクサどころではありません。
太陽、太陽ーーー!!!


大焼砂から横岳へと向かう道は「街道かと思うくらい奇麗に整備されている」
水沢コースとの分岐くらいからだろうか、この両脇にとても立派な柵が用意されている登山道に入ってから本当に歩きやすい道となります、観光コースといってもいいくらい歩きやすい。これぞ人気の山!という貫禄があります。


大焼砂から見下ろすムーミン谷、短いエリアの中にお花畑がギュッと詰め込まれたエリアというのが良くわかりますね。
ガスの中で夕日を待つ、男女岳へ
午後3時15分、阿弥陀池避難小屋。
今日の登山目標のほとんどを歩き小屋に帰ってきましたが、大焼砂あたりからガスが濃くなり小屋に着く頃には山はすっかり雲の中に入ってしまいました。
ガスの中の木道や登山道はそれはそれで風情があって後から見直すと良いなと思うんだけど、歩いているときは冗談じゃないよって気分です。
さて、夕日の時間までは時間があるので、ご飯でも食べながらゆっくりすることに。





本当に食に興味が無くて申し訳ない、コンビニで買えるものばっかりでいつも済ませてしまいます。
意識高くおしゃれなご飯を……と思ったりするんだけど、全然買う気になれないんだよなあ……。


午後5時45分、阿弥陀池。
食後は寝袋にくるまりウトウトしていたんですけど、外の様子が気になり這い出てみると……晴れそう??
夕日が差し込んでいるのはわかるのですがちょっと雲が多い、青空も見えるけど夕日は見れるだろうか?



晴れ神の置き土産か……?
いや、まじめな話をすると日没にかけて雲が取れていくことはあるけどそのパターンには思えない……けど一応外に出かけることにします。


外に出てしまったこともあり、撮影機材を担いで阿弥陀池をぐるりと一周してみることにしました。
すると……午後6時近いというのに登山者が歩いてくるではありませんか!!
話を聞けば小屋に泊まりに来たらしい、泊まりに来るためにこの時間に来るってすごいな……これが地元の方の楽しみ方か。
阿弥陀池を見渡してもガスが濃い、けど男女岳に登ってしまえば……!
という希望を胸に阿弥陀池横の男女岳に登ってみることにしました、よく整備された木製の階段が山頂まで続く山で秋田駒ヶ岳の最高峰です。



男女岳は明日の朝登ろうと思っていたけど、夕日を求めて登ってみることにしたよ。


夕暮れ時、ガスに覆われた阿弥陀池周辺はそれはそれでいい景色です、ひと気のない山奥の稜線で一人ぼっち。
非日常の一コマということで不思議な感覚が湧き上がる。


男女岳の登り道ですが、ここもお花が沢山咲いていることを知りました。
目の前のツツジの株はエゾツツジかな、地面に這いつくばるように生えている花で、ツツジの花が草にポンッと咲くような形でくっついている。


午後6時25分、秋田駒ヶ岳男女岳。
秋田駒ヶ岳最高峰の男女岳にやってきました、今日は曇りだろうと思っていたので登る予定はなかったんだけど……。
やっぱり登ってみても雲が晴れることはなくて、先行して一人写真を撮っている人がいたけど期待する景色が訪れることもなく……。
ガスが吹く山頂を一人後にすることとなりました。


ガスの山は展望がありません、そのため眺望が無ければ意味がないという場所の場合登った感動が薄くなると思うんだけど。
登山道や樹林の景色自体はガスのほうが情緒がある場合もあるなと……。
秋田駒ヶ岳みたいな眺望がいい山は晴れてほしいけど眺望のない樹林の山なら、ガスでもいいよなと思いながら階段を下る。



この階段の景色もガスはガスでいい雰囲気がありました。
でもやっぱり晴れててほしいよね、登山者としては晴れがうれしいよ。


午後6時45分、阿弥陀池避難小屋。
帰ってくるころには薄暗く、目の前の小屋はゴーストハウスのような雰囲気に。
避難小屋泊ってもうこの時間を越えるとやることはありません、寝るだけです。
翌日の朝焼けを見ることを考えると起床時間は朝3時、午後7時30分に入眠できたとして7時間半しか睡眠時間がありません、体力回復を考えると8時間くらい寝ておきたい。
ということで小屋に戻った僕は身体を拭いてすぐに寝ることを選択、翌日の晴れを祈るのでした……。


次回「ガスと涙の乳頭山、湿原は見えているか?」


次回は三百名山「乳頭山」へ向けて登山を勧めます、そこで待ち受けていたのは無慈悲なガスと強風。
だがそれを越えて待ち受けていたのは……、天国のような湿原と秘湯乳頭温泉!!
秋田駒ヶ岳縦走登山、Day2「乳頭山」はこちらから!!


コメント
コメント一覧 (2件)
こんにちは。
秋田駒、やはり景色に花にと凄い場所ですね。
ガスとの闘いもまぁ登山の楽しみであり無慈悲なものですね笑
ろっぴ様
東北は特徴的な火山が多く、標高が低いながら花が楽しめるのがいいところかなと思います。
無慈悲なガスには本当に困らされましたが、最後晴れたので……よし!