2016年2月11日、群馬県を象徴する百名山の一つ、赤城山に行って来ました。
谷川や上州武尊といった山々を北に背負った火山の一つ、上毛三山が代表格。
前橋からは必ず見える、赤城下ろしの発生源ですね。
春になればつつじが美しく、秋になれば紅葉が、
冬は初心者御用達の雪山とシーズンに合わせた素敵な表情を持った山です。
冬山にデビューする初心者には最適な赤城山、
穏やかな山道を歩き雪山の基本が学べる場所です。
6本爪のアイゼンでも十分に楽しめるので、雪山デビューを考えている方はいかがでしょうか?
全国的な快晴となった2月11日。
絶好の雪山日よりに赤城山を登り、赤いキムチ鍋を食べ、群馬のシュラスコを食べる!
群馬赤城山を最大まで味わう満喫プランの旅が始まります。
白亜に染められた地面の上、降り積もった雪は太陽の熱で少しずつ固まって行く。
さくさくとアイゼンの爪が音を立て、雪に爪痕を残して行く。
新雪が作り出した、小さいながらも崖に張り出した雪庇に心を踊らせる。
入門とはいえ雪山は雪山なのだ。
照りつける太陽が未明から降り積もった雪を露へと変えてゆく。
澄んだ空のせいか光線はいつもよりも強さを伴って僕を襲う。
霧氷に覆われた視線の先に絢爛に輝く太陽がギラギラと居座っている。
蒼く染め上げられた天に感謝の気持ちを抱きつつ、その光の強さに顔をしかめるのだった。
はい、今回は群馬を代表する日本百名山「赤城山」に登ります。
冬は雪山入門の山として、春はツツジ、秋は紅葉と花にも恵まれた格調高い山です。
今回は毎度おなじみSakuさんと、至仏山メンバーのリナさん、
初登場のスギーさんの4名(内雪山初心者3名)で登ります。
12本アイゼンがあるのは僕とsakuさんだけで他の方は6本爪アイゼンで登っていました。
二子山登山の際にsakuさんと赤城山の話になり、雪の赤城山に登ろうという計画が浮上。
来る2月11日超快晴に恵まれたこの日に赤城山の山頂を踏むことができました。
赤がテーマカラーの僕としては赤が名前に入る山は重要なので登頂はかなり嬉しかったです。
今回は車を利用してのアクセスとなりますが、
電車とバスを利用してもアクセスできるようなのでここにそれを記載しておきます。
アクセス(上野を出発地点とする)
【電車】上野(高崎線)6:33→高崎(両毛線乗り換え)→前橋8:33 1940円
【バス往路】赤城山直通バス8:45分発 1500円
【バス復路】前橋駅直通バス16:40分発 1500円
都内からは往復交通費が6880円付近となるようです、結構高いですね…。
基本的に車で行くのがいい山であるのは間違いがないようです。
コースタイム
駒ケ岳登山口10:35→駒ケ岳山頂12:00-13:00→赤城山神社奥宮14:00→
黒檜山山頂14:05→展望台14:10-14:30→黒檜山登山口15:30→大沼15:35-15:50
登山時間合計 約5時間(内一時間休憩)
大沼まで帰って来れば駐車場はすぐそこです、コースタイムは短めでいいですね。
駒ケ岳山頂でかなりゆったりと過ごしていたことと、展望台で30分ほど撮影をしたので
コースタイムはかなりかかっている状態、普通ならもっと早く降りれるでしょう。
では早速真冬の赤城山新雪登山、始まりです。
2016年2月11日午前7時30分 三芳SA
早朝にsakuさんと合流した僕らは赤城山に向けて関越自動車道を前橋に向かって北上中。
今回はsakuさんが雪山に慣れていない僕らを赤城山に誘ってくれたという
素敵なお呼ばれ登山、全員ウキウキ気分ですがなんか車が臭い…
車内の正体不明の匂い、そしてなぜか僕の座席が指定されていた訳だが理由はこれ。
鍋の具材としてsakuさんが買ってきたニラ、これが殺人的ニンニク臭を放っていました。
今回は赤城山でレッドシュガーが赤いキムチ鍋を食べるという駄洒落登山でもあるのですが。
あまりに臭くとても持っていける状態ではなかったので、泣く泣くSAで破棄…。
すまぬ、すまぬ…。
ニラを破棄した後は各々朝食を食べることに。
僕はカレーパンを購入、やはりSAの飯は何を食べてもうまいぜ…不思議だ。
車の窓はすべて開け放たれ中から異界のスメルが放出される。
この日は一日ずっとニラの匂いが車内に充満し続けるという悪夢に見舞われた。
異界のスメルの残り香を感じつつ、赤城山への道を急ぎます。
高崎インターで下道に降り、後は県道4号線で赤城山に登っていきます。
冬の赤城山は道がビックリするくらいアイスバーンなので、スタッドレスは必須です。
2~3回スリップを経験してヒヤッとしました。
午前10時15分、赤城山大沼駐車場到着。
こちらは無料駐車場となっており、駒ヶ岳登山口のすぐ側にあります。
トイレもしっかりあるのでここで用を足しましょう。
因みに和式だからウォシュレットは無いよ。
駐車場から見上げる黒檜山、真っ白である。
この時点で高笑いしてしまうくらいの快晴、完全勝利を確信する。
完璧なる赤城山日和だぜ!!
準備を済ましたら早速赤城山登山開始です、今回は駒ヶ岳側から登山を開始していきます。
ルート的には黒檜山が後半になってしまいますが、
こっちから回った方が後半が楽なのでおすすめです。
また、黒檜山から下山することにより帰りに凍った大沼で遊べる、
赤城山神社に参拝しに行くことができる特典が付きます。
駒ヶ岳への登りは霧氷と共に始まる…、結構な積雪です。
こんだけ雪があれば満足満足!
燦々と照りつける太陽の下を歩き続けます。
雲取山なような霧氷はありませんが赤城は赤城で素敵な景色。
メンバーが多いと話も弾む。
巨大な鏡のようになった大沼の景色を楽しみながら標高をあげていきます。
僕はカサカサ動いてとっとと上に登ってしまいがちなので気を付ける。
指導標は頭を出していました、例年なら埋没していたりするのかな?
トレースの雰囲気は最高、雪質も文句なしにサラサラで非常に歩きやすいです。
ある程度固い雪が下に敷かれている方が歩きやすくて良いですね。
階段は雪に埋没、取っ手が凍結している場合素肌で触れると痛い思いをするかもしれない。
なので手袋は必ず装備しましょう。
駐車場から少し高度をあげるだけでこんなに霧氷が!!
神様ありがとう最高の赤城山だぜ。
雪を眺めているだけでも楽しい、完全に雪山にはまった人の精神状態。
初心者向けとは言いつつも登るところはしっかりと登ります。
男性ならストックがなくても余裕だと思いますが、
自信がない場合は無理をせずにストックを使うのが良いでしょう。
途中でかわいいかわいいわんことすれ違いました。
やはりsakuさんが犬にすごく好かれるという展開を迎え、微笑ましい光景が広がる。
わんこってかわいいですよね、常に笑っている感じの顔がメチャクチャ可愛い。
霧氷のトンネルをひたすら歩きま、ただただ幸せな時間ですね。
稜線に出たところで一気に展望が開けます、樹木が減り雪田が広がり始める。
全員のテンションがここで一気に上がる。
雪をより感じたい!!
ということでスギーさんがトレース外を歩きますが見事に膝位までズボズボ埋まる。
ラッセルも最初は楽しいですよね、最初は。
sakuさんも上機嫌で雪道を歩いて行きます。
やはり稜線に出たらテンションが上がるもんなんだ。
気持ちよすぎるくらい晴れた赤城山は霧氷と雪の天国。
特に危険な場所もなく、晴れているだけでこんな良い思いができるなんて…。
ちょっとした雪庇が出来てました、例年ならもっと凄い大きさなんだろう。
今年は雪が少ないのでどこも登りやすいと聞くがはたして…。
冬は何よりも澄んだ空が特徴的、南アルプスまでくっきりと見えるぜ。
向こうもどうやら真っ白のようです、厳冬のアルプスなんて怖くて行けたもんじゃないけど。
午後12時00分駒ケ岳山頂到着。
稜線に出てからしばらく歩き駒ヶ岳山頂に到着です。
黒檜山に行くかどうか迷ったのですが、この時点で良い時間なので昼食をとることに。
本日のランチはキムチ鍋だーーーーッ!
真っ赤に燃え盛るキムチ鍋!雪山で食べるキムチ鍋!!
メチャクチャうまそうです、雪山は肉を持ってこれるというのが最高、腐らないから。
蓋がわりのアルミを開ければ広がるグッドスメルと湯気、食欲を沸き立たせます。
鍋は2つ、フライパン鍋とコッヘル鍋。
どちらでもお鍋を作ることが可能ですが、おすすめはフライパン鍋かな?
僕はこの登山のあとに幕山で使用したmont-bellのフライパンを購入しました。

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これ最強に使えます、冬と春のライトな登山では必需品にしてもいい、鍋的に。
鍋ができたので乾杯です、山の上で鍋を食べるとか最高です。
やっぱ冬は鍋だな!!味は最高最強でした、登山の疲労もあり塩分がとにかく体に沁みるぜ。
雪山の鍋は超おすすめです。
2月14が近いということでsakuさんから赤いチョコレートを渡される。
ハッピーバレンタイン、今年はめでたく一つのチョコをゲットしました!
本当にこれ以外チョコレートをもらわなかったからびっくりだぜ!
縁起物ということで、赤いリンゴがデザートに。
女性陣が持ってきてくれたデザートとコーヒーが合わさり、鍋のあとはデザートタイムに突入。
最高すぎだろ!!喫茶店かよ!
これを食べてるのが赤城山、信じられないよね。
デザートとコーヒーを楽しみ尽くした赤城のお昼でした。
やっぱりみんなで来ると良いもんですね。
午後1時00分駒ケ岳山頂出発。
お腹も一杯になったので、黒檜山への進軍を再開します。
なんかもう下山しても良いような充足感に包まれますけど頑張りましょう。
駒ヶ岳から見る黒檜山、一度大きく標高を下げて登り返すのがわかります。
鞍部が解放感に満たされておりとても素敵な感じなので、期待大です。
ずぼーーーん!と埋まるリナさん、踏み抜きが大変そうです。
誰かが踏み抜こうとも転ぼうともシャッター押すだけになった自分が悲しい。
人並みな感情が失われてしまったのだろうか。
気を取り直して先に進もう、黒檜山を目の前にして一度降った後、再びの登りがしんどい。
大体鍋を食べた後で満足度が大きいということがやる気を阻害している、鍋最高だったな。
樹林帯に一度降ります、バシバシ枝が当たる。
一度降ったとはいえ霧氷は顕在、午後に入り気温も上がってきたというのにありがたい。
黒檜山側の方が綺麗ですね、霧氷の勢いはこちらの方があります。
冬の桜って言うのにふさわしい景色だ。
太陽と霧氷は赤城山の鉄板か。
黒檜山に向かってひたすら歩き続けます、登りにとりついたら神社まではもうすぐ。
例年であれはもっと雪で埋もれているのでしょうが、今年は灌木などが外に出ていますね。
黒檜山山頂に近づくにつれ霧氷カーニバルが開演されていく。
青い空と白い霧氷、先日の雲取山といい良い思いをしまくっている自分が怖くなるぜ…。
山頂へ向けての分岐に差し掛かりました、我々は黒檜山山頂を目指すので奥に進みますよ。
神社が見えてきました、鳥居は風化こそしているものの威厳を保ち鎮座しています。
本日の登山の感謝を捧げるsakuさん、素晴らしい登山に誘ってもらって頭が上がりません。
一回の登山の満足度を上げて思い出に残るものにするという氏の方針は素晴らしい。
ただ漠然とピークハントをし続ける僕には眩しすぎます、かっこよすぎか。
神社近辺からは大沼の上に存在する小沼が見えます。
アンテナの立っている地蔵岳から周回で歩く場所みたいですね。
参拝も終わったので山頂へ、この坂を登れば山頂に到着というわけだ。
午後2時5分黒檜山山頂到着。
山頂からは展望があまり得られないので展望台へ移動しましょう。
記念撮影を行ったら展望台へ。
黒檜山の醍醐味はやはり展望台に集約されていますしね。
展望台に到着すると待っているのは南アルプスの大展望、しかも上信越まではっきりと見えるぜ!!
あまりの景色のよさに叫びをあげる一同、僕もsakuさんも写真を撮ることで頭が一杯です!
あまりの気持ちよさに空を舞うsakuさん、相変わらずの跳躍力だぜ!!
今年も一緒に南アルプスに赴きたいところです。
光岳とか上河内岳とか赤石岳に行ってみたいよねって言う。
4人で大勝利のポーズ、ありがとう赤城!!
最高に楽しい登山を提供してくれた赤城、これぞ百名山という貫禄を見せつけてくれました。
なぜか僕がハワイアンな装備をしていますが気にしないように。
南アルプスをバックにしっかりと写真に写っておかなくてはいけないという使命感。
ここもまた人生最高の山である。
赤城から見ると地平線を塞ぐ屏風のように鎮座した南アルプスがよく見えます。
視線を北にずらせば上信越の山々が現れます、谷川、燧岳、平ヶ岳等々が見渡せる。
燧岳は本当に特徴的な山容なので、ランドマークとして見やすいですね。
その奥にある至仏山も見やすくなるし。
そしてもちろん北に位置する日光連山も、奥に一際白く輝く奥白根山。
手前に見える筋が沢山入った山が、僕らの皇海山です、もう二度といかねぇ!
一番右に鎮座しているのが男体山ですかね、日光の山々もまた特徴的である。
展望台でさんざん景色を堪能したら、ついに下山タイムです。
黒檜山に後ろ髪を引かれる思いだが、僕らには温泉からのシュラスコという任務が残っている。
黒檜山登山道をもくもくと降る四人組、頭のなかはもはや肉で一杯か。
因みに下りは場所によってはシリセードが可能です、
人の歩いたトレース後でやると後の人が困るのでおすすめはできませんが…。
黒檜山もまた霧氷に包まれた白き山やったんやで…。
季節を感じざるを得ない、気温はくっそ高いのにこんな素敵な撮影できて良いのかしら。
大沼が見えてくる程度まで下ってこれれば後は一息です。
大沼を上から見るチャンスはここで最後になるのでしっかりとカメラを構えましょう。
絵になる男である。
こういった人物が浮き出る撮影ができる事が明るい単勝点の強みですね、
F値が2以下でなければなかなか撮れない、シグマ最強か。
巨大な鏡のようになった大沼。
太陽の光を一身に受けていることもあり、溶けないか心配になる。
テント村はワカサギ釣りの方々みたいですね、釣れてるのかな??
情報によれば赤城のわかさぎはメチャクチャ釣れにくいらしいけど…。
シリセードを繰り返しながら下山していきます、樹林が長く感じるのは仕様か。
午後3時25分、黒檜山側登山口到着。
コースタイムは短いと思っていたのですが、
鍋や山頂でのひとときを含めてかなり時間を使ったようです。
充実した登山だったぜ、初心者には最高におすすめできる、間違いない。
赤城山登山が終わったら駐車場に向けて歩道を歩くのですが、
このシーズンならもう一つ楽しみがあります。
そう、大沼を歩くのです!!
道を飛び出し大沼へ降りればそこは氷の世界!
いざ降り立ってみるとメチャクチャ広い!これはテンションが上がります!
遠くのわかさぎ漁場まで延々と道が延びてる。
テント村では今頃釣り人が穴を見つめてため息でもついているのかな。
全員赤城山よりも興奮ぎみである。
雪山で湖ということは犬神家スケキヨをやらないわけにはいきません。
女性二人にこんなひどいポーズをさせたりして本当に申し訳ない。
でもまぁ撮影しててすげー楽しかったのは間違いがない。
大沼を抜ければ赤城山神社に到着、赤城山だけに真っ赤、まさに僕のための神社か。
しっかりと参拝を済ませて今日の山行の終了を祝いました。
後は肉を食べるだけだ!
凍った大沼は本当に凄い景色でした。
関東民であれば一度は見てもバチが当たらないんじゃないだろうか。
下山後まずは温泉へ、赤城山は日本二位の裾野を持つ山だけに眺望はすごくいいですね。
車で上まで行けるので星を見るのにも最適かもしれません。
温泉はあいのやまの湯へ、とても広くて気持ちの良い温泉でした。
赤城山に登った後は定番のようですね!
そして本日の最後の勝負がこれから始まる…。
赤城山で大勝利を納めた僕たち
この群馬のシュラスコ【プリマヴェーラ】でも勝利を納めることはできるのだろうか?
肉肉肉、肉に次ぐ肉の嵐を駆け巡る、肉の山の旅である。
店内にはいるとここから先はブラジルだ!と言わんばかりにブラジル国旗が掲揚されている。
ここから先は日本国の法律が通用するはずもなく、
ブラジルのルールに則りブラジリアンディナーが奮われる、グレイシーも真っ青だ。
米なんてあるか、お前にくれてやるのは肉だけだ!と言わんばかりなんでしょうか
店内に入った直後から武者震いがします。
肉が現れるまではサラダと烏龍茶で喉を潤すのが習わし、ということでまずは乾杯。
これから現れるであろう肉タワーへの期待と恐怖で食が進みません。
そして運ばれてくるウインナー、ミートパーティータイム!が始まる!!
ウインナーの後に続くはガーリックステーキ、サーロイン…
次々に肉が運ばれてくる、芳しい薫りを放つ肉を前にして食欲は全開。
「ウォォォンッ!俺は人間火力発電所だ」と孤独のグルメのように肉を食べる。
このサーロイン天国、文句なし。
ただ肉を食べるだけではない、アトラクションとしても完成された肉祭りを目の前にして
己の胃袋の限界に挑戦し続ける。
塩だけでこんなに美味しいのかと驚く赤身の旨さ、やはり肉は赤身に限る。
霜降だ松阪牛だのそんなものは軟弱者に食わせておけば良いのだ。
男はパワー!!!赤身一択である。
肉が周回しバラ肉が出てくる頃には僕の満腹中枢は刺激されきり、
これ以上の戦いは胃袋への負担が大きいと悲鳴をあげていた。
しかし日本男児がこれしきで降りてどうする。
肉を食べなくてはブラジルには勝てぬの理論で胆力を振り絞り食らいつく。
しかしそのときはやって来た。
「すいません、焼きパイン下さい」
肉一周とサーロイン二回、パイン三回、これが僕らの限界だった、そしてパインうますぎ。
ここはパインを食べる場所で良いじゃないかもう、って言うくらいパインが美味しい。
一番美味しいと判断したサーロインとパインを交互に食べ続けたいと思ったが失敗。
あまりの肉のボリュームに押し潰される形でこの日の夕食は終わりました。
さすがブラジル、日本人のフィジカルでは勝てない部分があったか…。
エンディングはこのソフトクリームとワッフル。
肉にまみれ幸せな時間を過ごした後はさっぱりとしたデザートで喉を潤すのでした。
プリマヴェーラ、群馬県の山に出向く際はお勧めできるお店です。
その日が最後まで旅として楽しくなること間違いなし。
赤城山、群馬を代表する百名山。
雪山でありつつ優しさに溢れ、下山しても飽きさせないそのスペックの高さには平伏しました。
同じく雪山デビューの山として名高い入笠山と比べても圧倒的な満足度を誇る名峰です。
下山しても凍結した大沼で最高の景色とアクティビティを満喫できたのは本当に幸せでした。
因みに僕はコース的にはやはり駒ヶ岳から黒檜山に登る周回がお勧めです。
雪山デビューを考えている方には最高にお勧めできる山ですので、是非一度は登ってみるのがよいのではないでしょうか?
赤城山の地図はこちら

山と高原地図 赤城・皇海・筑波 榛名山 (山と高原地図 20)
- 作者: 昭文社地図編集部
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