2015年6月29日、関東最高峰にして日光の盟主、日光白根山へ行ってきました。
元々は友人と男体山へ行く事を目的としていたこの日、友人が寝坊。
急遽ソロになってしまった僕は「ひとりでなくては行けない所」に目標を変更
日光白根山のコースの中で一番長い湯元温泉からの周回を行う事をバスの中で決意しました。
日光白根山に広がっていたのは抜群の展望と巨大な白根山の山容。
そして得られたのは久々の単独登山の充実感、そして笹での遭難の危機。
皇海山に続き再び栃木の山で危機が僕に降り掛かります。
日光の盟主奥白根山の旅、始まりです。
先を行く彼の名前を僕は聞いていない、聞く余裕が無い。
彼と僕は現代人らしくそれなりの距離を保って歩き続けていたはずだった。
何回もすれ違うのは恥ずかしいなどと考えているような余裕…
五色山から下山を開始して早々ガスに包まれた僕らに、日常的な気遣いなんてものはない。
下山道に突如現れた背丈ほどある笹が、あの時と同じく僕の進む道を視界から奪い取ったのだ。
彼が道を間違えたときの事を鮮明に覚えている、道ではない笹原を30mほど降りて行く彼。
足下の感覚が明らかに道のそれとは違う、それに僕が気がついたときは既に遅く
そこは笹に覆われた緩やかな斜面のど真ん中だった。
「道、なくなっちゃいました?」と彼に聞くと、彼は片言の日本語で
「どうしよう…、迷ってしまったようです」と途方に暮れた顔でつぶやくのだった。
僕の頭の中に田舎に残してきた恋人の顔が過る、不安が生への執着を生む瞬間だった。
「危ないから一緒に降りましょう、とりあえずもとの道に戻らないと…」
高鳴る鼓動と不安を押さえ込み、背丈ほどある笹の壁をよじ登り始めた。
今回の登山の後半戦はこのような事案が発生します。
高原地図を山行に湯元温泉から中曽根尾根を通って湯元温泉に帰ろうとする方には
めちゃくちゃ参考になると思うので、是非目を通しておいていただければと思います。
6月29日月曜日、有休を取っていた僕は午前4時に起床。
北千住から東武線を乗り継いで日光へと向かいます、
この日一緒に登山をする予定だった友達が夢の世界に居る為独りです。
今回は急遽という事だったのですが、男体山の次に行く予定だった日光白根山。
どうせなら今日登ってしまえという事で、公共交通機関を利用して登る事を決意しました。
東武日光駅ではこのような可愛いキャラクターが男子トイレ前で僕を迎えてくれます。
日光に来たのはいつぶりだろう?雲竜渓谷?
では早速ですが今回のコースタイムの解説です。
北千住5:15→東武日光7:36_7:55分バス乗車→湯元温泉9:09→
湯元スキー場登山口9:15→天狗平11:15→前白根山11:40→避難小屋12:05→
白根山山頂13:00_13:45山頂発→弥陀ヶ池14:15→五色山15:00→
国境平15:15→中曽根登山口16:40→温泉16:53_17:50分バス乗車→東武日光19:00
登山自体の時間が大菩薩縦走と同じく8時間程度となかなかにタフな感じです。
さらに問題はスタートの時間が9時と比較的遅い事にあるでしょう。
そのためこの湯元コースから公共交通機関を乗り継いでの日帰り登山をする場合は
日が長い6月から7月にかけてがベストと言えるのではないでしょうか。
東武日光駅でバス用にICにお金をチャージしたら、バス乗り場でバスを待ちます。
ふと見ると水飲み場なんて物があるのね此処。
湯元行きのバスに乗車して、男体山をぼんやりと眺めながらこの日のコースの事を考えます。
無事に帰って来れるか心配でならない。
中禅寺湖周辺は観光地としてはかなり優秀な場所で、一日中居ても多分飽きません。
スワンボートなども置いてあってとても楽しそうだし、観光地化されてるし。
裏磐梯にある桧原湖畔の雰囲気に良く似た物を感じるぜ。
男体山を過ぎ、バスからは日光白根を見つめていたのですが、いつの間にか寝てました。
気がついたら湯元温泉のバス停に到着していました。
この日此処まで来たのはこれくらいの人々ですが、
此処から日光白根を目指す人は僕以外には存在しませんでした。
トイレを軽く済ませたら湯元温泉スキー場に向かいます。
今回の登山口はスキー場のゲレンデを登った先にあるパターンのやつです。
最初はこんな感じに案内があります。
カードをしっかりと記入しましょう、湯元コースをやる場合は絶対に書きましょう。
正直人気がないコースの為登山道が荒れていて危険です。
梅雨入りして2週間、流石に日光の奥地といえどもそれなりに暑い。
日光もガンガン照らしてるおかげで良く汗が出る…。
朝電車に乗っているときは雲で真っ白だった空が今ではこんな青空に。
そしていつまでたっても登山口が見えなくて不安になる。
沢が右手に見えてきたら道があっている証拠です。
9:40分、登山口到着。
此処から今日の長い長ーい闘いが始まります…、お家に帰るのは22時くらいになるだろうか。
といった事を考えつつも、プレイボールです。
そして速攻現れるコイツ、トラウマを呼び覚ますこの指導標。
皇海山で僕を恐怖のどん底に陥れた不吉なシンボルを発見し早くも気が滅入る。
ゲレンデから登り始めるこのコースですが、結構傾斜がきついです。
というか木の根と岩とが絡み合ってよじ登る部分が多い。
立派な指導標です、これ入口に置いてくんねーかな。
最初は堰堤が続く沢沿いを登って行きますが、本当に最初だけです。
まだ雪渓が残っています、7月に入ろうという時期ですが此処は雪がある。
湯元温泉郷はそれ自体が標高1500近い場所にあるのでそんなに暑くはならないのでしょう。
木の根が多く足をどこにかけるかを迷う道です、おかげで速度が上がらない。
入口から上がるとすぐにイワカガミが姿を現しました。
基本的にこんな感じの道がずーっと続いて行きます、楽しくないし歩きにくい。
なんだこれは、罰ゲームか。
手を使わないと登れない所が多いのでストックは使わない方が良いでしょう。
ただこのコース、後半の事を考えるとストックは必須です。
指導標とテープを頼りに道を進みます。
まずは前白根山を目指します、とっとと稜線に出たい…。
シャクナゲのつぼみがありました、まだ全然ですね、というか数も少ない。
樹林帯のキツい登りを出ると開けた場所が見えてきます、
雪渓で滑らないように気をつけながら登って行きます。
11時10分、天狗平到着。
登山口からあんまり楽しくない登りを2時間近く歩いた事になります、割と修行だと思う。
天狗平で一度休憩するのがお勧めです、僕はソロなので水を入れ替えたら次に進みました。
天狗平からは傾斜が緩くなります、稜線に出る前の感じがしてきた。
天気はまだ持っている状態、出来ればお昼には山頂に居たい所です。
だってこの時期は午後になると天気が不安定になってしまうから。
そういう事を考えると4時くらいに出発して10時に山頂に着くような登山が好ましい。
案の定結構雲が出てきているので男体山が雲で隠れてしまいました。
仕方ないので先に進むと…
いきなり目の前に巨大な山が姿を現します、フッジサーーン。
いえ、富士山ではありません、これが日光白根山です。
正直2時間近く拷問のような登りを登らされていたので、この景色が見れたときは
一気にテンションが上がって独りで叫んでしまいました。
此処から前白根山、日光白根山山頂まではまだ2時間近くあります。
早く登りたくて仕方がありません、とりあえず白根山に挑発的なポーズをとる。
日光白根を眼前に捉えて足を勧める事が出来るこの道は本当に楽しい。
この景色が見れるから高原地図ではこのコースを最初に持ってきたのかもしれない。
皇海山と同じようにこちらから見る日光白根の姿は本当にかっこいい。
天狗平から歩く事30分ほどで前白根山山頂が見えてきました。
11時40分、前白根山到着。
白根山を望むもっとも展望の良い場所かもしれない。
とりあえず日光白根山にニードロップしてみたり…。
喜びを爆発させたジャンプをしてみた、僕の来たタイミングで雲が晴れて凄いラッキー
皆さん記念撮影していらっしゃいました。
因みに今回から装備を入れ替えて、ザックがミレーになっています。
ミレーのサースフェー40がずっと欲しかったのだけど、これ最高です。
五色山方面を見据えますが、今回は逆の避難小屋から日光白根山にアタックします。
この五色沼と日光白根のコラボレーションが最高に奇麗な画だと思う。
この景色を見る為に湯元コースを登ってきた、五色沼は本当に青い。
さて、前白根山にいつまでも居るわけにはいかないのでまずは避難小屋を目指して進みます。
避難小屋は前白根山から一度下った場所にあります。
白根山は二段式の山でオカマの中にもう一個山があると考えてもらえればいいでしょう。
火山の名残である岩で埋め尽くされた斜面を下りていきます。
せっかく稜線に出たというのに再び樹林帯に入る、残念で仕方がない。
12時5分、白根山避難小屋到着。
15分もしないうちに避難小屋まで下ってくることができました。
ここで初めて彼を目撃します、写真に写っている白人男性ですが、この先下山まで
付かず離れずで歩き続けることとなります。
避難小屋前は開けており、お花が沢山咲いてる居心地のいい場所でした。
すでに12時を回っているので、山頂へと急ぎます。
12時を超えてからの山頂は下山時間が遅れるリスクが高いので勘弁願いたいところ。
白根山へのアタックにはいろうかというところで鹿が目の前に現れました。
大きさ的に小鹿かな?一匹です。
人慣れしているのかかなり近づいても逃げるわけでもなく…、
おかげで3メートルくらいの距離まで近づくことができました、かわいいなぁ。
鹿に癒されたら、あとはひたすら登るだけです。
すぐに森林限界に到達したのか木がなくなります、ここから先は岩と草の登山道です。
展望は抜群です、奥に雪をかぶった山が見えますが位置的に会津駒のようです。
上を見上げると火口跡らしき穴がボコボコ空いていました、この最後の登りがきつい。
先ほどの白人男性の方と抜きつ抜かれずで登ります。
今日は友達の分のデザートとかを荷物に入れてるおかげでいつもよりザックが重い…
水がいつもより多めに入っているのですが、完全に修行。
ようやく山頂付近に到着しました、お昼付近になり雲が上がってきたので
天気が持つことを祈っていたのですが残念ながら山頂はガスに包まれています。
寺社から山頂は5分ほどです、日光白根の山頂は複雑な形をしている為上るのに難儀します。
13時00分、日光白根山登頂。
出発から4時間で山頂に到着です、正直疲れたー、荷物が重いとこんなにつらいのか。
ご覧のとおりガスガスで展望は望めず、悔しくて歯ぎしりしてしまします。
三角点もゲット、いつもは踏んでいたのですがよくないということで今度からタッチ。
山頂は何個かの岩山で構成されており、
お昼を食べれるような広い場所を確保するためには、少し戻るしかありません。
南方を見れば皇海山が見えるはずだったが今は雲の中。
友達と食べるようにカットフルーツの炭酸漬けを作ってきたのですが…。
友達がいないので一人で食べます。
隣にはそんな僕を気遣ってくれるかのようにマダラチョウが止まっていました。
ガスった山頂にいてもつまらないし、下山も4時間近くかかります。
ご飯を食べたら山頂を後にします、まずは弥陀ヶ池へ下ります。
北側はそれなりに天候がいい様子、高曇りではありますが日光白根の池が見えます。
岩場は登りだと安定するのですが、下りは怖い場所です。
浮き石で滑落しないように注意して進みましょう。
よくここに登っている人がいますがちゃんと道があるんですね。
とりあえず疲れたので休憩!!休憩!!
こちら側は展望がいいのでこちらでご飯を食べるんだった。
そして座ったと同時に天気が晴れてくる…、展望のいいテラスで張れると気持ちがいい。
写真を撮って満足したら弥陀ヶ池に向かってとっとと下ります。
ちなみに弥陀ヶ池へ行く下りの斜度はこんな感じで結構急です。
降りながらこれからのコースを考えると…、まだまだ半分来たくらいです。
後ろを振り向くと白根山、個人的には前白根から見た白根山がやはり最高。
30分も歩かないうちに弥陀ヶ池付近まで下りてくることができます。
昔はこの辺にはニッコウキスゲがたくさん生えていてとてもきれいだったらしい。
しかし鹿による食害で今となってはこのありさま。
弥陀ヶ池が見えてきました。
14時15分、弥陀ヶ池到着。
上から見るような感動はあんまりありません…、そりゃそうか。
水に入ってみようかなーと思ったら足元が泥まみれになりました、あわてて池を後にします。
左側の木道を歩くととても楽しそうですが、今回は通りません。
弥陀ヶ池を満喫したら下山のために五色山へ向かいます。
軽い登りの樹林帯へと入っていきます、今日何回目の登りなんだろう。
すこしの登りを過ぎるとこのような開いた場所に到着です、
ここから先のアップダウンは控えめ、その代り距離が長めです。
五色沼の周辺をぐるりと回る様に歩いていきます。
五色山方面に来て笹が生え始めました、背丈が低くても笹は勘弁願いたい。
ところどころ沼のようなものがありました、水たまりといったほうが正しいか。
五色山までが短いようで長いため不安になります。
日光方面から雲が湧き上がっていたのですが、午後になって雲が上がってきました。
日光白根山が完全に雲の中に隠れてしまいました…、早く脱出してよかったと胸を撫で下ろす。
15時00分、五色山山頂到着
五色山山頂には僕よりも先を歩くあの白人男性の姿がありました。
彼の歩き方は歩くときは早く、休憩するときはガッツリといったメリハリの利いた感じ
のろのろと歩く代わりに休憩をしない僕とは対照的な登山スタイルです。
展望なんて全くないので、湯元に下る事にします。
最初は背の低い笹の中を進んで行く、ここまでは変わりません。
国境平までは道もしっかりしているため迷う事は無いでしょう、
ただしこのルートはよほど人気がないのか、人が居ません。
15時15分、国境平到着。
ここは金精峠と湯元ルートの分岐となる場所になります、車があれば金精峠に行きたい所。
湯元ルートへとくだろうと足を進めた瞬間、濃くかかったガスといきなり荒らぶる登山道。
嫌な予感はしていましたが、笹の背丈が一気に高くなりました。
皇海山と同じく、行く先が不明瞭です。
足下の道はしっかりとしているので、足下を注意深く観察しながら進みます。
皇海山と比べるのはあんまりだけどここも酷い…。
足下が露出した土ではなく、笹を刈り取っただけの登山道であれば容易に遭難出来る。
ガスに包まれた上に登山道がこの有様で緊張度はMAXを迎えます。
先を歩いていた白人男性、彼の進んでいる道がおかしい事に気がつきます。
さっきまで歩いていた所と違って、地面の感触が明らかに変なのです。
そして写真の位置から20mほど下った段階で、彼は歩みを止めて道を間違えた事を悟ります。
急いで駆け寄り一緒に戻ろうと提案をしました。
しかし、下るときはすんなりと道を開けた笹は登り返しになるとすっかり背丈を戻し
来た道をかき消してくれていました。
おかげで20m登る程度で10分以上の時間とかなりの体力を消耗しました…。
笹をよじ上るラッセル行為と遭難しかけた緊張感で疲れが吹き出します。
なんとか元の登山道を発見した僕らは下山を続行しますが、登山道はごらんの有様。
なんというか、まるで塹壕の中を進んでいるかのようです。
地面は湿っておりぐちゃぐちゃの様相。
背丈ほどの笹と、塹壕を交互に繰り返し下山して行きます。
この道が本当にうんざりする位長く感じます、実際はそんなに長くないのですが
緊張感がもたらすものだったのでしょう。
笹+栃木県指導標=超怖いの方程式が僕に刻まれた瞬間である。
笹道を越えると今度は傾斜が急な道に出ます、スキー場側のコースと同じく
木の根と岩に覆われた非常に歩きにくい登山道です。
前を歩く彼と言葉を交わす事無く、黙々と下山して行きます。
皇海山では看板が出て来ても読む事は出来なかったが、今回は読める物が出てくる分マシ。
足の痛くなるような道を必死に下る事1時間半…、ようやく開けた場所に到着しました。
なんというかこの場所に着いた時、一日分の疲れが吹き出た。
後は登山口に戻り温泉に入るだけです…、長かった…。
栃木の山で再びこのようなスパルタ登山をするとは夢にも思いませんでした。
16時40分、中曽根登山口にて下山完了、こんな立派な登山口案内があったのですね。
後から調べると僕が下った道は国体のコースにも選ばれた由緒正しい物だったようです。
泥を何回か踏んだため汚れてしまった靴を川の水で洗います。
よく考えたら今日履いてた靴…、昨日受け取ったばかりのローバーチベットLLでした。
新品の靴を早速泥まみれにしてしまいました…。
気を取り直して温泉へ向かいます、時間も時間なので帰る事も考えたのですが
正直ここまで来て温泉入らないとか信じられないので、温泉に向かいます。
観光案内所で温泉を調べたのですが、月曜日と言う関係上開いているのがこのホテルのみ。
日帰り入浴は800円と少し高めです、しかし湯元は超硫黄臭い蔵王のような硫黄泉。
そのためこれくらい払っても満足いくお風呂が味わえます。
白色の硫黄泉を30分ほど楽しみ、18時間際のバスに乗ろうとしたのですが
少し時間があったので源泉を見学する事にしました。
源泉は温泉街のすぐそこにあります。
割と穴とかを掘らずにその辺にお湯が噴き出している模様。
地面からぼこぽこと空気を吹き出したお湯がその辺に沸いていました。
そしてとても硫黄臭いです。
源泉地を満喫し、18時のバスに乗り込みました。
白根山と言う関東最高峰での満足感、一日の疲れといったものをバスや電車の中で感じつつ。
夢うつつになりながら東京へと帰還するのでした。
梅雨の合間に登った日光白根山、湯元コースという少し長めの場所でしたが
前白根山から見た白根山の山容は本当に見事な物でした。
晴れた日に見るあの姿こそこの山の魅力だと思います。
時期的にも僕が登った6月末というのは良かったと思いますので、梅雨から夏にかけて
非常にお勧め出来る場所では無いでしょうか。
山としての見たときの満足度は非常に高く、登り甲斐が非常にある場所だと思います。
ステーキをガッツリ食べるように、満足感がある山だと思いますので
一日中山で満足したいというときはとてもお勧めなのではないでしょうか。
でも次回行くときは金精峠あたりから登りたい…。
日光白根山の地図はこちら
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この登山で役に立った装備はこちら
[ミレー] リュック SAAS FEE 30+5 MIS0595 1546-L ディープレッド Lサイズ
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この登山ではミレーのSAAS FEE40が初デビューです、
一泊二日の旅行や冬にアイゼンを持っていく登山には最適なタイプのザックかなと思います。
何よりかっこいいのが素晴らしい、背負うだけでイケメンになれる。
コメント
コメント一覧 (4件)
日光白根みたいな親切な山でこの記録、
貫録の危機招来能力に感嘆します。
一人で歩く場合のコース選択に何時も無理がある気がする今日この頃です
2018/10/20にソロで全く同じコースに行ってきました。先にこの記事を見ていれば国境平から湯元コースを下山をすることはしなかったでした(´;ω;`) 笹地獄に手間取ってしまい夕方突入。あのコースはもう行きたくないです^^;
body様
日光白根山の栃木側はやはり笹地獄でしたか……、湯本の温泉方面の登山道はどれもキッツいので、そのうち遭難者が出てもおかしくないと感じます。
僕も暗い気持ちで中曽根を下りました……
本当に、お疲れ様でした……!