2018年4月22日、秩父にある大持山、小持山から武甲山までを日帰り縦走してきました。
春の秩父といえばアカヤシオ……なんです!
アカヤシオは奥多摩や秩父で咲くイメージがあまりないかなと思うのですが、小持山の山頂にはとても立派なアカヤシオが咲くことで有名です。
しかも、大持山ウノタワ方面はカタクリの群生地もあるということで、タイミングが良ければカタクリとアカヤシオをダブルで楽しめちゃうかもしれないわけです。
武甲山といえば横瀬から下道を一時間かけて歩くイメージが強い山ですが、今回は飯能からバスに揺られさわらびの湯の更に先、名郷バス停から浦山口駅に抜けるという縦走で歩きます。
このルートで歩くと朝のアクセスが非常によく、下道を歩く時間も大幅に短縮されるのでとてもおすすめです。
春山でガッツリ歩きたい方にはとてもおすすめできる大持山、小持山、武甲山春の花と清流登山旅の始まり始まり〜!
大持山〜武甲山日帰り縦走に関して
アカヤシオの山を目指し飯能から秩父へ!
2018年4月22日午前6時5分、早朝の埼玉県某駅。
本日は飯能駅からゆく大持山、小持山、武甲山登山です。
飯能からのバスの時間が比較的遅いことから、朝ゆっくりすることができました。
夏場のように朝一時に家を出て、四時間かけて登山口に向かうような鬼畜の所業を経験しなくていいのが春の里山登山のいいところでしょうか?夏場は山のおかげで慢性的に寝不足なので、春の間にたくさん寝ましょう、春眠暁を覚えずです。
どっからどう見ても京急線という見た目をしている西武線に乗り飯能へ向かいます。
電車で行くと乗ってる間寝てられるのもいいところですね。
午前7時30分、飯能駅。
休日といえどもサラリーマンが闊歩する飯能駅、そしてちらほら視線の端に写る登山者。
みんな棒ノ嶺に行くんだろうなぁ……、と思いながら昼飯や予備のスポーツドリンクを補給。
外に出るとすでにバス停には長蛇の列……、これは乗れるのか心配です。
どうやら60代くらいの登山グループの方が10数人いらっしゃるみたいで、すごい賑わいでした。
バスに乗ったはいいものの、座れるわけがありません。
しかも今日の僕の装備はGWの遠征を考慮した15キロのテント装備、ザックも重いため申し訳ないことに……。
このときばかりはバスの臨時便が欲しくてたまらなかった。
午前8時40分、名郷到着。
さわらびの湯で半分以上の登山客が降りていったのですが、残りの半分の方はこちらに。
結構大持山登る人いるんだなーと思っていたのですが、この方々をその後見かけることがありませんでした。
あれかな、蕨山とか伊豆ヶ岳方面だったんでしょうか?
蕨山もこの時期はたいへん良いと聞くので僕も歩いてみたいところ。
名郷公衆トイレは水場はきれいでした、ほかは普通、普通のトイレですがめちゃ混雑します。
さて、まずは妻坂峠に向かうので、大鳩園さん方向に歩き続けましょう。
暫くは車道ウォーク、これが思ったよりも長くてしんどかったのは秘密だ。
のどかな雰囲気の飯能の奥地を歩きます。
飯能の更に奥地まで来るとお水がきれいです、飯能からバスに少し揺られるだけでこんなのどかな川が見れるんです。
この辺キャンプとかにおすすめな気がする。
午前9時00分、大鳩園。
最初の目的地である大鳩園に到着しました。
登山口までの道のりが正しいことの証拠となります、登山口はまだ先なので、大鳩園を横目に歩き続けましょう。
売店は朝早すぎて開店前……。
物騒な看板が出てきたら近づいてきている証拠です。
ていうかこんなところにわざわざ不法投棄とか何考えてんだろう。ガソリン代のほうが高くつかない?
山道をひたすら登る、人気がゼロになりました、このルートを歩いている方は僕を含めて10人居ない感じでした。
最初にあんなに人いたのに、寂しくてたまらないじゃないか。
渓流も山の中の苔むした雰囲気を帯びてきました、山奥まで来たな。
あたりは杉林、この山もまた、花粉症の季節には辛い山だと思う。
花粉症の薬をしっかりとキメてから登山をしないと悲惨な目に合いそう。
川に沿って作られた車道を歩いてゆくと水飲み場が現れます。
水飲み場が登山口の合図です。こちらの水飲み場は飯能の奥深く、秩父にほど近い山奥の清流を楽しむことができます。
相変わらず水くみ場には大量のペットボトル持ってきている方がいて、生活用水賄ってんだなぁ……と思いました。
水はたいへん冷たく美味しいものでした。
ちょろっと手先を濡らすと気持ちがいい。
ちなみに僕の使っているイスカの手袋、指先が毎回すごい勢いで穴空きます……。
カメラを使うには楽でいいんですけど、指先の耐久性が低いのはなんとかならないものか……。
夏山はワークマンの手袋にしたほうがいいんだろうか?
ウノタワハイキングコースの案内掲示板が出てきたら登山口は近い、頑張れ。
道中可憐な山桜が咲いているので、桜でも見て気を紛らわせてください。
妻坂峠を登り大持山へ、カタクリ残る尾根道
午前9時50分、妻坂峠登山口到着。
登山口に到着するのに大分時間がかかってしまいました。
今日はテント装備含めて15キロ近い荷物を背負っているので全然速度が出ません……。
体、ヒョロいし筋力も少ないので登山を嗜んでいる方みたいに歩けないんですよね……。
それでは春の大持山、小持山、武甲山登山スタートです!
杉林の登山口から入山!
午前10時20分、妻坂峠。
登山口から30分ほどで尾根道に合流します。
今回のコースは最初に尾根に登ったあとは、武甲山の下りまで尾根を歩き続ける必要があります。
つまり、水の補給とかは途中では行なえません。最初の水場が最終補給地点なので注意しましょう。
尾根に上がると見えるのは武甲山の姿、そんなに遠くには見えないのですが、今日はあそこまで行くのが非常に長いことに……。
今日は荷物が重いため、標準コースタイムよりも時間がかかっています。
更にストックも装備していないので、推進力は非常に弱い。最初荷物を置いて武川山に行こうかなと思ったのですが、今回はパスして大持山を目指します。
尾根道は広葉樹の非常にキレイなコースとなっており、開放感があるし森林浴的にもグゥレイト!
いやー、都内にほど近い山でも涼し気な景色に出会えて、自然に感謝です。
そしてなんと驚いたのはカタクリが咲いていました、この辺はカタクリの群生地ということは聞いていたのですが、まさかこの時期でも見れるなんて!!……改めて自然に感謝しておこう。
流石に咲いている花は少いものの、株の数はかなり多かったです。
三毳山までとは行かないもののこの奥多摩飯能の山間でカタクリを見れるのは非常にいいなと思いました。
ブナの新緑に覆われた登山道を登っていきます、妻坂峠からは大持山の尾根に上がるまで上り一辺倒なんですよね。
なので適度に休憩しながら登らないとすぐに足がパンパンになるので注意してください。
高山植物ローアングルに耐えるために、重い荷物を背負ったまま何度も屈伸撮影を繰り返します。
ぜ、前半戦なのに足が……!
先行者の方がチラホラと……、そしてバイケイソウが出現してきました。
武甲山の裏手にはバイケイソウの群生する尾根道があるんですね、杉林ばかりかと思っていました。
大持山手前は比較的穏やかな登りで意外でした、尾根に上がるまですごいきつかったんですよ……、それが続くと思ってた。
前をスイスイと歩いてゆく登山者を必死で負いますが体がついてかねぇー!
大持山から小持山、アカヤシオが彩る花の尾根道
午前11時35分、大持山山頂到着。
ようやく大持山の山頂に付きました、体感で2倍くらい歩いた気がする……。
山頂にはこれと言って見どころがない……、展望も特に良くない……。
これが大持山の山頂です、だだっ広い広場が広がる感じですね。
先行していた方々が思い思い休憩していらっしゃいます。
大持山から小持山までは尾根道の雰囲気が岩っぽいんですよね、それまでとは雰囲気が変わり歩きにくい部分も出てきます、スニーカーとかだと怪我する可能性もあるから気をつけたほうがいいです。
大したことないんですけど、カメラを首からぶら下げてる方はカメラをぶつけないように注意ですね。
ちょっと急な岩の斜面を登ると展望ポイントに到着です。
大持山、小持山ルートの唯一の展望スポットに到着です。
奥多摩方面の見晴らしが良いのですが、特徴的な山はあまり見えないかも……。
(目の前に広がっている山の名前がわからん……)
多分天目山や酉谷山方面を見ていると思うのですが、2つとも登ったことないからどこにあるのか見当がつかない。
秩父の街の方を見るとアカヤシオが斜面に沿って咲いてて気持ちいい。
見晴らしはそんなに良くないけど、里山の風情を感じる。
奥多摩のパッチワーク状の山肌、稜線を見てると奥多摩も大きな山域なのねと思います。
さて、武甲山を目指します。
大持山方面から見ると武甲山はセンターで杉林と原生林でわかれているみたいですね。
センターマンかよ。
一の鳥居から歩くとずーっと杉林で気が滅入るのはこういうことだったんですね。
小持山が近づくに連れてアカヤシオが増えて行きます、この登山道のハイライトは間違いなくこの尾根歩きにあると言える。
小持山山頂直前には少し大きめの岩が出現します。
左から鎖を伝って登る形になります、正面突破はやめましょう。
登った先には「きけん」の文字が、下にも欲しかったかなぁ。
可愛い看板ですが、危険を教えてくれている、そのギャップに萌える。
小持山周辺はやたら看板が多い。岩が露出している部分が多い。
小持山の山頂が見えてきた……、少し疲れました。
山頂付近にはアカヤシオがたくさん、この辺が花のピークでした。
不思議なことに小持山を越えた瞬間にアカヤシオは消えます。
午後12時25分、小持山山頂。
大持山から約1時間で小持山に到着しました、荷物が重くて大変だよぉ……。
山頂はそれなりに人で賑わっており、大持山に比べるとこちらは人気なんだなということがわかります。
小持山からは武甲山がくっきりと見えますが、樹林が多くアカヤシオとのツーショットは撮影しにくい。
山頂付近のアカヤシオは全盛期といった感じで、大粒の花を空に向けて咲かせていました。
でも武甲山方面見てもいい絵は撮れる気がしないから空を向いて撮影します。
優しいピンクの花が青空の下で輝きます。
拾ってみて思いますが、アカヤシオは花の形が丸みを帯びていてとても可愛いのです。
これは栃木県の県の花だとか。
秩父を見下ろすランドマーク武甲山へ
さて、小持山でアカヤシオを楽しんだら本日の最終ピークである武甲山へ向かいます。
武甲山へは小持山をぐぐっと下ってから向かう感じ、重い荷物を背負っている状況でこのアップダウンはきつい……。
大持山から歩いてくると結構な距離というわけで、飯能から入山するルートは健脚向きだよね……。
武甲山手前にもカタクリがちらほら、春の時期は三毳山まで行かずとも武甲山あたりで花を見て汗を流すのもいいかも知れないですね。
武甲山が近づくにつれて道が歩きやすくなるのは仕様でしょうか、大持山周辺よりも歩きやすい。
シラジクボの手前まで来ました、登り45分と書いてありますがもう少し早くつくかな??
急な登りと書いてありますが本当に急な登りで、テント装備が肩に食い込み、歯が割れるくらい食いしばって登りました。
きっつーい登りを堪えると少し緩やかな道に出ます。
カラ松の新緑とバイケイソウの群生が見えてきました。武甲山の南側にはバイケイソウの畑があったんですね。
バイケイソウの畑……本当に畑みたい……。
登山道を侵食する勢いで生えているので若干気持ち悪い。
畑みたいだけどバイケイソウは毒草であるため食べれません、アルカロイドを多分に含んでいる危険な草です。
春先はニラとかアイヌネギと間違えて食べることがあるとありますが、アイヌネギは取ったあとに匂いを嗅げばわかるから、もし間違えたことがある人はぜひ匂いを嗅いでみようね。
午後1時40分、武甲山山頂。
多くの人々が思い思いの時間を過ごす武甲山山頂に到着しました。
この時点で僕の体はだいぶ悲鳴を上げています、こんなんで今年を乗り切れるのか……?
秩父といえば狛犬が狼、ヤマトタケルの伝承の影響があり、狛犬が狼になっているんですね。
ヤマトタケルが霧深い山で困っていたら道案内として現れた山犬、その忠義をたたえて眷属とする、みたいな話だった気がするよ。
山頂手前には鐘もあります、カーンと鳴らしましょう。
この辺のアイテムは武甲山を愛する方々が寄付しており、登頂回数1000回とか書いてあるようなものもあります。
秩父人の心の山であることは間違いない。
午後1時50分、武甲山山頂広場。
本日の最終ピークである武甲山に到着しました、秩父市街を見下ろす絶景のロケーションなのですが、コンクリート採掘会社の柵などで景色はちょっと見えづらいかも。
武甲山の標高は1,304m。
元々はもう少し高かったのですが石灰岩の採掘により標高が下がってしまった山です。
砂山にストロー挿してどれくらいで倒れるかを競う競技でもしているのかこの山は。
昔はそこかしこでダイナマイトで発破をかけていたとも言うけど今日日そんな音を聞くことはありません。
しかし山頂に来るとすごい重機の音が聞こえるんですよね、恐るべし文明だよ。
武甲山から見渡す秩父の町並み。
春霞で遠くまで見渡すことはできませんけども、秩父の街はくっきりと見えます。
埼玉の秘境などと呼ばれますが、発展具合はそれなりで、住むにはいい場所なんじゃないと思うんですけどね。
どうでもいいけど僕の中古のラクティスちゃんはもともと秩父の方が乗っていたらしく、秩父のラーメン屋がやたらナビに登録されていました。
ランドマーク的なものといえば画面中央左にある橋でしょうか、秩父橋と言うのですが秩父が舞台のアニメにはだいたい登場するランドマークです。
「あの花」が2011年のアニメでもう7年立っています、あと3年で10年前のアニメに成り果てます、衝撃です。
秩父が舞台ということで言えば「ここさけ」が2015年で最近ですが、ヒロインが主人公じゃなくて野球部とくっつくという屈辱的なエンディングに、チェリースピリッツに溢れる僕は泡吹いて失神しかけたのでノーカウントとしたい。
武甲山のトイレですが、営業しているところを見たことがありません。
お腹が痛くなっても武甲山ではトイレに駆け込むことはできないので、携帯用トイレを持っておくとか自衛は必要です、でなければお前は死ぬ。ちなみにこの日はテント装備に携帯用トイレが入っていたのでウン死は避けられそうでした。
今日のメインはアカヤシオツツジ、武甲山はついでということもあり足早に下山することにします。
第一すでに体力をかなり消耗していて下山の速度も上がらない、コースタイムも割と平均的と泣きたい状況です。
バイケイソウが蔓延る登山道を無言で下ります、途中山ガール(死語)の方々が看護師的な職場の話をしながら下っていきました。話を聞けば聞くほど看護師って怖い、NTRが蔓延る深淵が広がっている気しかしねぇ。
バイケイソウ嫌いですけど、陽光が指した状態で逆光になれば、大きな葉が綺麗な黄緑に輝きます。
きれいな黄緑が地面を覆い尽くしてくれるので、写真撮るときに楽しそうだなと感じます。
武甲山から浦山口駅に行く道は、とにかく尾根が修行です。
俺は山伏なんだと言い聞かせてひたすら歩きましょう。景色なんてものは期待してはいけません、樹林樹林樹林、アンド樹林です。
完全に里山っていう尾根を下る、続々と追い越されていきます。
「やだ、この人なんでこんな山で凄い重そうなザック背負ってるの……あほなの?」
という気の毒な人を見るような視線で見られているような……?
尾根道をある程度進み、斜面に設置された九十九折の登山道で一気に標高を下げます。
ここがマジで辛いので、登りでこのルートを使う人は覚悟をしたほうがいい、本当にこのエリアはつまらない。
エッシャーの騙し絵みたいな杉林にめまいがしてきたくらいでようやく解放されました……。
トリックアートみたいな景色を見続けていると気分が悪くなる。
武甲山の癒しスポットで滝を撮影する
午後3時15分、滝手前。
ここで一旦休憩します。小持山以降休憩していないし水も補給していなかったのでかなり疲弊しています。
プラティパスから水を移して、エナジーバーを齧って休憩したら滝を見に行きましょう。
ちなみに本日のザックは、このあとの関西遠征でも使用予定のトリオンプロ50です。
これにテント装備一式を詰め込んで15キロになっていたわけですね、素人登山者の僕にはなかなかの重さです。
午後3時25分、滝撮影開始。
武甲山浦山口駅コースの唯一のアイドルです、控えめな一本滝で気持ちばかりの滝壺……。モブキャラみたいな影の薄さですけど、この何もないコースの中では紅一点です。
何より滝壺が浅いのでザバザバ入っていけちゃう、左右の岩壁の質感も良いので滝壺の奥に突き進めばいい写真が撮影できそうです。4月のキンキンに冷えた水の中に足を突っ込むとかちょっと気が引けるので今日は遠慮しましたけど。
ゴアテックスシューズならある程度進んでも大丈夫です。
渓流の中に橋がかけられた大変楽しいアスレチック、木道が濡れていると川に一直線なときもあるので気をつけましょう。
午後3時45分、車道に合流。
車道に出たらもう登山道は終わり、あとは浦山口駅まで歩くだけです、お疲れ様でした。
道中ソフトクリーム、ソフトクリームと何度も看板が出てきます、でもここのソフトクリーム食べたことあるし今日は何より早く帰らないと奥さんに怒られそう、早く帰ろうと言う決断を下して帰路を急ぐ。
浦山口駅前には武甲山の美味しいお水湧いてます的な水くみ場があります。
下山してきた今、水なんて汲むわけないんですけど、夏場にこの山を訪れる方々にはおすすめしたい、武甲山の美味しいお水。
時間帯によっては地元の人がポリタンクで水をジャージャー汲んでます、以前歩いたときはいずれの時間帯も水汲む人で賑わっていました。流石に今日は誰もいません。
ワイワイガヤガヤと声が聞こえる浦山口駅へ向かいます、もうコンクリの坂道上がるのすら嫌なくらい疲れてるんですけど……。たかだか15キロを背負って一日歩いただけではこの先が心配です……。
しかし、重量装備で一日歩くとどれくらい疲れるのかの確認と、これを4日続けれるかという事には答えが出せました。
無理、テントやめた、小屋使う。
金という大人の力ですべてを解決することを決めた瞬間でした。
午後4時35分、秩父へ。
登山者で賑わう駅のホームにやってきた秩父行きの電車に乗り、浦和に帰るための帰路につきました……。
電車の座席に座った瞬間魂が出そうになりました、座るって気持ちよすぎ。
秩父の車窓から武甲山を眺める。
削られて無残な姿になっていますが、やはり秩父のランドマーク……。
きれいな三角形のお姿は非常にかっこいいです、関東に住んでいるなら一度は登っていい山ですね。
秩父駅で知的飲料ドクターペッパーで今日の疲れを労いました……。
これにて関西遠征、大杉谷→大台ケ原→大峰山縦走の準備は整った!! いざゆかん三重奈良の旅!!
ということで、次回はついにGW関西遠征編に突入です。
コメント
コメント一覧 (2件)
夏場に行くと、虫がかなり多いです。
落ち着いて食事してられないくらいでした。
りょうび様
夏場はこの標高ではかなりきつそうですね……、適期はやはり春と秋なのかなと思います。