【丹沢】檜洞丸、春の訪れを告げる満開のミツマタ、西丹沢絶景の旅

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もっともっと旅がしたい。

皆さん夢はありますか、僕は日本津々浦々を旅して回って四季を存分に楽しむ

というのを一年間くらい二ートしながらやってみるという夢があります。

その為には日々の投資も怠りません、つまりBIG!!

最初から夢の無い話をしてしまいました。

ニュースで「鹿児島の桜の開花が始まりました」という情報が流れた3月28日、

東京でも桜が咲く春のど真ん中ミツマタを見るため、檜洞丸へ行ってきました。

僕の中ではミツマタカタクリという順番が何となく存在しており。

ミツマタカタクリを見ていないうちにに行くのはもったいない!と思った所存でございます。

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何週間ぶりの丹沢だろう、いや3週前ぶりなんだけどね。

四阿山の衝撃的な雪山デビューのおかげで丹沢が記憶の遥か彼方に。

四阿山、残雪期の百名山登山は日没との闘い – Red sugar

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明け方の市街地を抜け出し、熟れた調子で新宿小田急線ホームに。

3月後半になった為バスダイヤが変更されていることに気がつき一瞬焦りました。

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新松田から御殿場線松田駅に乗り換えるのですが、新松田のバス乗り場は登山客で溢れていました。

春山シーズン到来で登山客がめちゃくちゃ湧いて来た感じ。

20人以上は並んでいたので、谷峨でバスに乗っても座れないことを覚悟する。

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谷峨駅に到着すると駅前の桜が満開になっていました。

いや、俺ちょっとまだミツマタカタクリ見てないんだけど…

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西丹沢自然教室に到着、バスから降りて一直線にトイレに向かったのはわたしです。

今回はツツジ新道を使い犬越路を使い下山する周回コースで歩きます。

ここでアクセスとコースタイムです。

アクセス

【電車:小田急線】 新宿→新松田 780円

【電車:JR御殿場線】新松田→谷峨 200円

【バス】谷峨→西丹沢自然教室  760円

往復運賃 3,480円

午前7:40分の谷峨発のバスに乗れるようにしましょう、それ以降だと帰りがきついです。

コースタイム

西丹沢自然教室8:47→ゴーラ沢出合9:30→檜洞丸山頂11:25→休憩12:20発→

犬越路避難小屋14:15→用木沢出合15:10→西丹沢自然教室15:30

下山後温泉に行ってだらだらしてたのですが、この日はさかいやと好日山荘のセール

急いで帰ったのですが間に合う筈も無かったので池袋のモンベルで買い物して帰りました…。

この時期のさかいやセールはヤバい位安いと言うので行ってみたかったな。

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さて、西丹沢自然教室の前にあるラブリー号という不思議な看板を写真に収めて檜洞丸へ。

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何の花だろう、馬酔木??にしては形が違うし…。

山菜はある程度わかるのですが、花はさっぱりです、食えないから。

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早速ミツマタが咲いていました、ゴーラ沢は8分〜満開と言うことなので胸が躍ります。

蝋梅を幾分か爽やかにしたような、とてもいい香がします。

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今回はつつじ新道を使って檜洞丸へ向かいます。

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入口では数本のミツマタが迎えてくれます、今日はいい香の中歩けそう。

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丹沢で最も山深いと言われる檜洞丸、アタック開始です!

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ツツジ新道の最初は沢のようになっており、水がチョロチョロ流れていました。

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相変わらず壁と地面はさらっさら、石英閃緑岩って奴が崩れてできた砂で埋まってる。

岩の名前があってるのかは知らない、自然教室で見た物と同じだから多分あってると思うけど。

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橋めっちゃ落ちてる…、丹沢は大室山でも木道が転がってたりとアグレッシブですね。

そして写真で見て気がついたけど横の木めっちゃ茸生えてる、キモイ。

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最初の看板を通過するとゴーラ沢出合いの沢沿いを歩く道になります。

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そして現れるミツマタの大群生。

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満開です、ひたすら満開のミツマタが僕を迎え入れてくれます。

登山開始からまだ1時間経ってないのに今日の目標と出会ってしまった…、この後どうしよう(笑)

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蝋梅から癖を抜いた、春らしい爽やかな香が充満しています。

愛らしい黄色とまん丸なこの姿、かなり可愛い花だと思う…。

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斜面一杯に咲き誇っています。

花は下に向かって咲いてるので上から見ると白く見えてしまい少し残念。

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ですが上を向くとこんな感じ、花に囲まれてる感じが最高ですね。

檜洞丸春の旬だと感じる、次はツツジの季節か。

ただ登るのではなくこういう季節感や旬を楽しむと言うことを意識していきたい。

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ミツバチが花の周りにいたのですが、もうミツバチって活動開始してるんでしょうか。

内地の蜂はよく働くなぁと感慨深くなる。

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ミツマタを楽しんだので、檜洞丸へ向かって道を進みます。

木道が沢に向かって崩落してるとかザラだぜ。

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ゴーラ沢方面は水を楽しむと言う感じではないようだ。

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お疲れですだけ読める、むしろ真ん中に何が書いてあるんだろう、端同士で読めるって結構奇跡的。

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この日は水量は少ない方と感じました、初めて来たけど少ないと判断したよ俺は、うん。

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ミツマタも見て最初の目標をクリアしたということもあり

ここでカメラや装備の整理をする為にいったん腰を下ろしました。

僕は写真撮りながら登る関係で速度が遅いので、他の登山客が全員上がるまで待機。

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5分ほど休んで人がいなくなったら行動再開です、いきなり階段を上らされる。

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階段を上った先の切り株には茸が生えていました、100%食料ではないやつだけど。

季節的に気が早い茸もいるもんである。

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こっから先はブナ林の登り坂をひたすら上っていきます。

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杉が無いから歩き易い、登山道は非常に整備されているので歩き易いです。

すごい踏み後がしっかりしている。

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この岩もそのうちぼろぼろと砂になっていくんだろうか。

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最も秘境と聞いていたわりに、道が大室山よりも遥かにしっかりしている気がするよ…?

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道に縁がついているような感じに、本当に登山道なのかって言う位歩き易いです。

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時たまいつも通りの岩石露出の道が現れますが、急な感じは全くありません。

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ふと後ろを振り向くと奇麗な富士山が見える…、

スタートから直ぐに富士山を奇麗に見れると言うことであれば、檜洞丸が一番良い気がする。

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この辺やたら杭が打たれていました、どうやら地盤が脆いため崩落が頻繁に発生している模様。

怖いので足早に通過します。

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地面から鉄のロープが出てるのが何カ所かあります。

ズボンをこすると錆がついてしまうので気をつけて飛び越えていく。

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ロープをまたいでいる時後ろからガラーンガラーンッ!と凄まじい音が。

どうやら向かいの崩落から巨岩が落下したらしい…、この辺岩脆いからなぁ。

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檜洞丸ツツジ新道は杉林を見ること無く、登山口からずーっとブナ林を歩くことが出来ます。

おかげでかなり気持ちがいい。

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西丹沢自然教室の部分が上から重ねられてるけど…、何かあったのかな?

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本日最初の木道梯子、このタイプの物ですが土踏まずで乗ると転倒しそうになって怖い。

かといってつま先で上がっても怖い。

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木で出来た梯子の後は鉄の梯子が出現します、こんな立派な梯子初めて見ました。

全く錆びてないので最近置かれた物なのかもしれない、ちなみに登りにくいです。

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段々アスレチックっぽくなってきた、この辺はとても楽しいです、公園で遊んでるみたい。

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もう道が入り組んでてわけがわからないよ。

土はぐちゃぐちゃですが、木の上は歩き易いのでスイスイ進んでいきます。

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早くも登り坂が落ち着く雰囲気、ここまで大体2時間くらい。

今のところ特に危険箇所もなく、厳しいところも無く登ってきています。

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丹沢名物【木道】

歩き易く疲労を軽減してくれる、凹凸がついておりそれにつまずいた場合ダメージを受ける。

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太陽光発電施設が、山小屋は結構離れた位置にあると思うんだけど…

一体何で使っているんだろうか。

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この辺は刺のある植物が沢山生えてます、これからの時期スパッツで登る人は気をつけてください。

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どうやら山頂はもうすぐ、後ろを振り向けば富士山がそこにはある。

天気もいつの間にか快晴、この日は完全勝利と言える。

saku氏veryblue氏が良く言う「完全勝利」いい言葉だ。

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と言うわけで檜洞丸山頂到着、地図のコースタイムは3時間を越えていた状態ですが

2時間半くらいで登頂することが出来ました。

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富士山が奇麗、だけど登り途中の方が展望良かったかもと思う。

しかし、この後富士山を望む丹沢最上級の大展望が僕を待っていました。

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お家を探していたらクリスマスダッフィーがいたので連れてきてみた。

今度から忘れなければ連れてきたい。

ダッフィーとシェリーメイは常に二人、しかし俺は孤独。

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本日のご飯はいろいろ考えて和食を食べることにしました。

普段家で食べてる【ごはん/みそ汁/卵焼き】をわざわざ山頂で食べると言うスタイル。

僕に取って登山が日常生活の延長線上になった瞬間である。

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ご飯を食べたら早速スプライトです、風呂上がりか。

山頂に成城石井で購入した高い弁当とスイーツ、スパークリングペリエを用意

ハイクラスな昼食を味わうハイキングとか頭悪そうで一回やってみたい。

多分最初だけ楽しい、途中からむなしくなると思うけど。

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ダッフィーとジェリーメイをバッグに詰め込んで下山開始だ。

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安全祈願をして、犬越路に向かいます。

時間的には大倉に降りて夕日を楽しむのも出来たのですが、

富士山を含んだ大展望が楽しめると言うことで犬越路へ向かいます。

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どうやらこっちの道は危険らしい…、どれくらい危険かと言うのをこの時点では軽く考えていた。

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後方に見える蛭ヶ岳を目に焼き付けて下山開始、次回は大倉〜焼山縦走で。

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犬越路突入、木がない!!

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そして開ける大展望、大快晴。

西丹沢から富士山・南アルプスが奇麗に見えます、

今日はこれを見る為に来たと言える位感動的な景色です。

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肉眼だと南アルプスが奇麗に見えました、しかし展望に気を取られると足下が危ういので注意です。

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これはきっと大室山、あの山の下に向かって歩いていきます。

コースタイム的には2時間程度と書かれているけど、そんなに距離があるようには見えない。

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下をふと見ると木道を固定する杭にかわいらしい絵が掘ってありました。

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山♡

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犬越路へ向かう登山道はこんな感じで木がありません、大展望で気持ちのいい尾根歩きが楽しめます。

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この丘のようになっている場所、気分が盛り上がります。

ふと頭にFF6のゾゾ山がよぎったぜ。

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スキップで歩ける位気持ちがいい。

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大笄、小笄っていうのはどこのことを言っているんだろう。

特徴的な岩はあっても山頂がわかる標識などを見つけることは出来ませんでした。

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こいつも下を歩いていると上から石が降ってきそうで怖い。

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この時期は展望の良さがあっていいですね、暖かくなると笹が伸びてきそう。

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新緑の季節に歩いても奇麗で楽しそうです、夏は暑そうだからお勧めしない…。

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犬越路まで2.6キロ、意外とある…。

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尾根のブナは元気の無い物が多かった気がします、枯れてる個体もちらほら。

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道が徐々に荒れてきました、角度も結構ついてきてます。

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土嚢がつんでありましたがことごとく破けています、アイゼンの影響でしょうか。

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そしてこの梯子を下りてからがEXステージスタート。

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一気にサイドがなくなり、道もやせ細ります、難易度が跳ね上がった!

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横はこんな感じに急になっているので落ちると止まらないだろう。

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鎖場もなかなかヤル気満々です。

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地面が土から岩に変わっていきます、大室山方面は岩っぽい。

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鎖場がかなり連続していたので思ったよりも時間がかかりました。

2.6キロで下りならそんなにかからないかなと思っていたのですが…。

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岩場→土道→岩場→土道を何回か繰り返して高度を落とします。

岩場でほぼ垂直に降りていくので結構キツいです。

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木が無いからか思い切り崩落している。

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しかし日差しが強いです、普段日焼け止めを塗っていないのですが

そろそろ塗らないと夏になる頃には真っ黒になりそう。

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ようやく犬越路避難小屋が見えてきました…、怖い鎖場を降りてきたので大分安堵します。

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ここからでは檜洞丸は見えなかったんですね、見えていたのは別の山だった。

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さて、避難小屋の分岐を用木沢方面に曲がれば後は帰るだけです。

この道を下山に使うのは二回目、ちょっと飽きた。

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荒れてて浮き石が沢山あるので気をつけて歩きます、踏んだ石が転がって転ぶのだけは勘弁。

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偶然出来たんだろうけどにっこりマークが、これは丹沢が俺を応援してくれているということだ!

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以前来た時こんな朽ち果てた看板あったっけ??

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浮き石のおかげで非常に歩きにくい…。

しかも今日の靴はlowaではなくシリオだったため靴擦れが発生している模様、痛い。

登山靴を買うならフィッティングは重要です、そして僕のお勧めはlowaです。

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前回来たときとそんなに変わりはない、こっちを登りに使うとなんかつまんなそうだなー。

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水はきれいなんですけどね、ただ堰堤が多いので河原を楽しむことは出来ない。

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丹沢よりも水がきれいな南アルプス、北アルプスに行ったら俺はどうなってしまうんだろう。

美しすぎて川に口を付けて飲むレベルなのだろうか。

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夏に丹沢の川で全裸で遊んだことがありました、28歳の去年のことです。

川の水を大分飲んでもお腹は壊さなかったので奇麗なんだろう。

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用木沢出合いに到着です、時間的には14時のバスには乗れないので15時バスで温泉に行きます。

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キャンプ場沿いのミツマタも満開です、キャンプシーズンも始まったのか多くの方で賑わってました。

西丹沢はどういうわけか入れ墨をした方が多い気がするな、気のせいか。

 

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甘い香りが心地い。

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西丹沢自然教室に帰ってきました、2月に比べると大分登山客が増えた気がします。

15時のバスに乗って温泉へGO!!

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おなじみのぶなの湯です、めちゃ混んでました、芋洗いとはこのことか。

西丹沢の主立った山には登ったので当分来ることは無いと思われるのでゆっくり浸かりました。

ちょっと感慨深いぜ…、次来るときは主稜縦走でもしたときに。

ちなみに丹沢には主稜縦走主脈縦走と言う2つがあります、

sakuさんの記事を参考に僕もそのうちやってみようかと思っています。

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入浴後、バスと電車に揺られ新宿へ。

冒頭にも書きましたがこの日はさかいやと好日山荘のセール、当然行けず。

赤い涙を流しつつ池袋に移動、好日山荘のアウトレットとモンベル池袋で買い物をして帰りました。

山から帰ってきてアウトドアショップでショッピングを楽しむと言う登山客の鏡のような消費行動

丹沢って何食べればいいのかわからないので、何も食べないことが多いです

なので池袋のつけ麺の名店「やすべえ」で大盛り味噌つけ麺を食べて帰りました。

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冬の間は雪の無いところにいこう、と言うことで丹沢山地へ通っていましたが

西丹沢登山シリーズに関しては今回で一区切りです、西丹沢のボス檜洞丸。

西丹沢で最も富士山が美しく見える山だったと思います。

水を楽しみたいのならば畦ヶ丸。

秘境的な山深さを感じたいのならば大室山白石峠ルート。

富士山と西丹沢を一目で見れる大展望を見るなら檜洞丸。

それぞれに個性を見いだすことが出来て大満足です。

檜洞丸はツツジの時期も旬と言うことなので、その時期に行ってみるのもいいかもしれません。

丹沢の地図はこちら

ヤマケイ アルペンガイド5 丹沢 (ヤマケイアルペンガイド)

ヤマケイ アルペンガイド5 丹沢 (ヤマケイアルペンガイド)

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