2016年1月11日、南半球オーストラリア大陸北部にあるケアンズへ行って来ました。
そう、新婚旅行です……!!
新婚旅行の定番と言えばハワイ、しかし僕らはもっと南……。
熱帯雨林生い茂る動物達の楽園を目指すことにしたのです。
日本は1月で冬、しかしケアンズは南半球で正反対の真夏、
初のオーストラリアで海と大自然を満喫します。
オーストラリアで僕たちを待っていたのは可愛い動物達と圧倒的スケールの大自然。
オーストラリア旅行を考えている方の参考になればとっても幸せ
大自然溢れる南半球の旅の始まりです。
2016年1月10日、早朝の西日暮里。
ついに新婚旅行の日が来てしまいました、初体験の海外にして初体験の南半球……。
心が躍りに踊る夜をすごし、早朝成田に向けて出発です。
さて、今回の旅の行程を最初にお話ししておきましょう。
我々はオーストラリアケアンズ行きツアーを利用して今回は旅をします。
ケアンズのツアーの定番どころを押さえる形で歩いてきたので、これからケアンズ旅行を考えている人の参考になれば幸いです。
オーストラリア旅行日程
■1日 1月10日〜11日
成田空港→ケアンズ空港→ケアンズトロピカルズー→ワニ観賞→ケアンズ市内観光
■2日目 1月12日
ケアンズ→キュランダ鉄道→キュランダ→ケアンズ観光
■3日目 1月13日
ケアンズ→フランクランド諸島→星空ツアー
■4日目 1月14日
ケアンズ観光→パロネラパーク
■5日目 1月15日〜1月16日
ケアンズ空港→成田空港
記事へのリンク:2日目
記事へのリンク:3日目
2016年1月10日、午後4時30分、成田空港第三旅客ターミナル。
今回の旅はジェットスターを利用することになるので成田空港第三ターミナルからの出発。
陸上トラックデザインの誘導を見てターミナルまで歩きます。
第3ターミナルは少し遠いんだなこれが。
成田空港第三ターミナル、こんな感じのデザインです。
何て言うか、羽田に比べると凄い外国感が漂う、いつも羽田空港を使うので凄い違和感だ。
羽田空港ではこんなにくつろいでいる人を見ることはなかなかできない……、
海外の方が至るところでとろけている。
成田空港第三ターミナルは異国感漂う、ちなみにフードコートのご飯が少しまずい……
あ、そうだ俺DOCOMOのクレジットカードをゴールドにしていたからラウンジ使えるんじゃね?
ということに気がついたので、余った時間で空港ラウンジへ直行。
無料でワインをゲット!クレジットカードの付加価値はこういうところで出るのか……。
空港ラウンジを使用可能とするカードが一枚あると便利です。
出発時間が近づいてきたのでロビーへ。
す、凄い数の人だかりだ……、普段使う北海道行きの飛行機とは訳が違うぜ。
とびきりインターナショナルな場所に来てしまった。
午後8時30分、ケアンズ直行便搭乗。
初海外です、遂に日本を飛び出す時が来た、おらスゲーワクワクしてきたぞ!
機内で出されたご飯ですが……、普通に食べれました。
外国のめしは不味いというイメージがあったのですか問題なかった。
メニューはパンとピラフですね、重ねていうけど不味くはない、ちなみに旨くもない。
機内では映画見れるのかなと思っていたのですが、
ジェットスターの機内コンテンツの少なさに絶句しました。
まともに見れる映画がなかったので、ひたすら寝ることに。
なぁに、ケアンズまでの所要時間は会津駒ヶ岳登山口まで往復する時間と変わらないから問題ない。
起きる頃には全身バキバキだったのは言うまでもない、
ジェットスター乗るときは暇潰しのゲーム機とか持っていった方がいいです。
2016年1月11日、午前5時15分、ケアンズ空港到着。
入国審査を通過してツアーの方が来るまで暫し待機です、海外の空港ってだけでテンションあがる!
ここで空港内をチェック、トイレは果たしてどうなっているのか?
除いてみると綺麗なトイレでした、海外あるあるの足元が空いている個室だ。
自販機にはコーラが、一本400円ってマジかよ……オーストラリアの物価に驚きです。
空港で待っていたらツアーの方々がやって来てくれました、
オーストラリア旅行初日のスタートです。
外に出た瞬間僕らを待っていたのは蒸し暑い空気とワンピース柄のバス、
ワンピースは世界的人気コンテンツということか。
オーストラリアの景色は最高です、これが南半球!!
僕らが来る前日まで大雨が続いていたのですが
ちょうど僕らの到着に会わせて天気が良くなったようで、
今回の旅行では毎日快晴が続くこととなります。
本当に海が青い、泳ぎたいと思いましたがワニがいるので泳げないそうです。
2016年1月11日午前6時10分、ケアンズトロピカルズー到着。
一日目の最初の観光地、ケアンズ動物園にやって来ました、動物好きの奥さんが大興奮です。
説明を聞いたら各自自由行動、僕もテンションが上がってきた。
植生が熱帯です、これがケアンズか……!
早速現れたのはワラビー、カンガルーのちっちゃいやつですね。
これがめちゃくちゃかわいい……、人形みたいです、丁度二匹でボクシングしてくれたり
凄い良いものが見れました!
餌をあげてみる、本当にかわいい……。
顔が鹿に似てますけど、鹿よりもかわいいですね。
そしてオーストラリアと言えばコアラ、沢山いましたがどれもぐったりというか、
とてもグータラしていました。
中に小さいおっさんでも入っているんじゃないか。
園内を自由に歩き回る孔雀、放し飼いにされた孔雀って……。
コアラかわいいです常に眠そう……、コアラの近くはコアラの体臭が立ち込めます、
ユーカリっぽい不思議な臭いが立ち込めていました。
巨大なイグアナ、全く動かないので置物かと思いましたよ。
爬虫類館も見ごたえがある、鳥見るよりも楽しい。
こちらはワニです、ケアンズ動物園はやたらワニが展示されていた気がします。
種類はわかんないけど遠くから見ているだけで怖いですね、
伊豆のバナナワニ園よりも迫力があります……。
トロピカルワニ園、水が青水になってる……。
初海外なのでその辺の虫すら珍しい、南半球の虫はとてもカラフル。
巨大ワニ、シロワニとかかれていました、珍しいらしい。
後半ほぼワニなトロピカルズー、園内にはカンガルーが放し飼いにされています。
こんなに近寄って撮影できるんですよ(怖い)
餌を持っている人のところにたかりに来ます、雄カンガルーはかなり怖いわ……。
逞しい肉体に丹精な顔つきのカンガルー、凄い強そうです。
ワンパンでのされる気がする。
近くで見るとこんなにつぶらな瞳をしていてかわいいカンガルー。
子持ちのカンガルーがいました、子供が超可愛い……。
お母さんの袋から顔をちょこんと出している子供を直に見れるとは!!
これだけでケアンズに来た意味があるぜ……。
そしてこのトロピカルズー一番の目玉動物はこちら、ヒクイドリです!
オセアニアの一部にしか生息していない恐竜みたいな鳥ですね。
顔がめっちゃ怖いでしょ?
世界一危険な鳥としてギネスに登録されています、一生に一度見れるかどうかの超レア動物です。
喉元が赤く、火を飲み込んだような見た目なのでヒクイドリ、
この鮮やかな青と赤のカラーリングは熱帯っぽい雰囲気に溢れている。
ヒクイドリの特徴はこの足ですね、恐竜の足みたい。
この足の攻撃力はすさまじく、蹴られた人が死んだという事件も。
見た目通りの危ない生き物なんです。
至るところに不思議な花が咲いていました、日本じゃ絶対に見れないよこんな大味な花。
キバタンがいました、ケアンズではどこでもキバタンを見ることができるので珍しくはないかも。
キバタンって因みにオウムです、オウムの仲間なので非常に長生きします。
僕がいまから飼ってもキバタンの方が長生きするんじゃないかな……。
こっちみんな。
ニコッ!
肩に乗せてみました(遠近法で)
コモドオオトカゲのブースですね、唾液に致死レベルの毒を持つという巨大なトカゲです。
その見た目はまさに恐竜……!
毒で殺した動物の死肉を食べるとか……、怖い怖い。
ジャーーン!と見てみたら意外にちっちゃい……。
しかし手元は危険な香りのする形をしています、まさしく命を刈り取る形じゃないか……。
コモドオオトカゲを見て一周したら朝食です、
ツアー客向けのレストランで初オーストラリア飯です。
米などあるわけはなく、パンとベーコンとコーンです……、
大泉洋だったら真っ先に米寄越せというメニューでしょう。
オーストラリア名物ベジマイトが沢山ありましたが、
塩辛みたいな味がするピーナツクリームで僕はダメでした。
隣で飯食うコアラ。
係りのお姉さんに抱き抱えられるコアラ、コアラって爪が結構鋭いので腕がいたそうでした。
不思議な実、なんの実でしょうね?
白い汁が流れていて美味しそうではありませんでした。
動物と朝食を存分に楽しんだら次の観光地へ向かいます。
他のグループと別れてアリゲーターツアーへ、美しい海岸沿いを走って目的地に向かいます。
オーストラリアは空の色と海の色が日本とは全然違いますね、南国っていいわ……。
アリゲーターショーで鶏を食べるアリゲーターを観賞、
動物園でさんざんワニを見たので行かなくても良かったかもしんない。
こんな感じのワニが見れます、船から手を出したらワニに食べられるので注意。
オーストラリアのこういう池にはワニがいるということらしいです。
山じゃ熊が居るかどうかはわからないけど、ワニは確実に池の周りに居る。
オーストラリアで発見された最大サイズのワニに食べられる僕。
人間三人くらいはお腹に入るんじゃないかなこいつ。
気温35℃近い酷暑であるため水がガンガン減っていきます、
オーストラリアンミネラルウォーターを緊急で購入。
南アルプスの天然水と奇跡のコラボである、
おそらくフランクリン山よりも南アルプス北岳の方が標高は高い。
アリゲーターを見終わったら宿泊地であるケアンズの市内へ向かいます、
ケアンズはオーストラリアでも田舎町なんですねぇ。
全く都会ではありません、日本でいうと北海道十勝地方みたいな感じです。
走っている車は大体マツダかトヨタでした。
ケアンズでの宿泊はリッジスという「普通」のホテルです、
ホテルにもグレードがあるのですがほとんどホテルにいない計画だったのでホテルは普通クラス。
とはいっても中庭にはプールがついているし、ビールは飲み放題だし、最高かよ。
窓から見る景色はこんな感じ、遠くに海が見えますね。
折角なんでプールに入りました、この日のために借りてきたぜOLYMPUSの防水コンデジ!!
南国リゾートにいくときは1台あると便利ですね、
普段は撮影しない水中ショットを沢山撮るぜ!
水がかかっても全く問題なし!!今からシュノーケリングが楽しみでならない。
プールを楽しんだあとは街を探索しに出掛け、そのまま夕食に。
ケアンズの町は高い建物が無いですね、そして道が広いです、
ゆったりしていて余裕のある町が広がっています。
ホテルから海岸側に歩くと超広大な砂浜が広がります、干潮の時刻だったんでしょうか?
海は沖の遥か向こう側に行ってしまいました。
海岸沿いの遊歩道はとにかくきれい、ごみ一つ落ちていません、
日本ではあんまり考えられない景色。
それと道端に筋トレマシーンがおいてあって散歩中の人が軽く筋トレしてまた散歩にいく
というシュールな光景を目の当たりにすることが出来ました。
オーストラリア、でかい……。
北海道よりもスケールが全然でかいぞ……!
ケアンズ名物といえばこれ、アイスクリームです、市内いたる所にアイス屋さんがあります。
ソフトクリームとかはないです、ジェラートタイプのアイスを400円位で食べることが可能です。
ケアンズ観光では毎日アイス食べてた、食べないと損です。
この日のうちに二回アイス食べました。
おすすめはラムレーズンです、ラムの風味がとても強くて美味しいです。
アイスを食べたりケアンズのアウトドアショップを見たりして時間を潰したら夕食へ向かいます。
海岸沿いのレストランなので、海岸沿いを歩いて移動。
海鳥とかファミリーとか、良い景色が沢山広がっていました。
絵になるファミリーや……。
ケアンズと言えば市営プール、海沿いに巨大なプールがあります。
ケアンズは海がきれいな町ですが、海にはワニがいるからなのか泳げません。
なのでケアンズで泳ぎたい時はこちらのプールに来ることになります。
夕方だというのに大盛況でした、これが南国リゾートなんだなぁ……、
ここで毎日遊んで暮らしたいと思うには十分な景色。
旅行期間中に必ず泳ぐと心に決めました。
日もくれたタイミングでレストランへ、ブルーアワーも反則的に綺麗。
夕食開始です、ケアンズではXXXXビールというのがメジャーなようです。
日本で飲めるビールだとアサヒやハイネケンに近い、水みたいに喉ごしの良いビールです。
オージービーフのステーキ、4センチくらいの分厚い肉をステーキします。
赤身なのに非常に柔らかく、旨味が詰まったお肉でした。
肉に次ぐ肉が出てきたので男性は満足できるけど、女性はちょっと辛いかも??
帰り道にマクドナルドを発見、寄ってみます。
海外のマクドナルドは本当にでかいのか、この目で確かめてみよう。
結論、日本と全く変わらないサイズのメニューが同じ値段で出てきた。
ポテトMとハンバーガーで400円、オーストラリアの方が高いという落ちまでついた、残念。
ケアンズの海沿いの公園はライトアップされ、遊園地のような雰囲気。
フリスビーで遊ぶ現地の方や愛を語らうカップルが溢れていました、
我々も負けじと遊んで愛を語らうことにしました。
ライトアートという遊びで思い出を作るのさ!!
撮影中フリスビーで遊んでいた外人さんが
「君たちUFOとでも 交信してるの?」と言っていたのが印象的。
UFOと交信していたんじゃなくて思いでの写真を撮っているのだよ、ムハハハッ!
もちろん日本語でも撮影してやりました、
この新婚旅行ケアンズライトアートは一生記憶に残るであろう。
ライトアートをやりきった頃には時計の針も22時を越えていました、
ホテルに帰る途中にあるナイトマーケットをぶらついて小物を購入したりして
充実しすぎた感じがある一日目の行程を終えるのでした……。
もはや朝の動物園が遥か昔の事のように思えてくる。
という訳でケアンズ旅行一日目が終了です。
【ケアンズ旅行1日目のおさらい】
・ケアンズトロピカルズーは楽しいか?
コアラ、ワラビー、コモドオオトカゲ、
ヒクイドリでテンションが上がる人なら絶対に楽しいです。
・アリゲーター観賞は楽しいか?
凄いワニが好きな人なら楽しいかも?トロピカルズーにいけば行かなくても良いです。
・ケアンズ市内の見所は?
市営プールとアイスクリームは絶対に押さえた方がいいです、
あとギャンブル好きな人はカジノも。
・夜のケアンズの治安は?
軽装の日本人があるいていても大丈夫でした、治安は良いと思います。
・1月の気候は?
日本でいうと6月末から7月中頃みたいな雰囲気です、
直射日光が非常にきつく、紫外線が日本の数倍と言われているのでサングラスがあると幸せになれます。
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