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【北関東】仙人ヶ岳、アカヤシオ咲く栃木百名山日帰り登山の旅

2017_04_16_仙人が丈

2017年4月16日、栃木県足利市と群馬県桐生市にまたがる仙人ヶ岳に行ってきました。

標高は662mとなり、この時期はアカヤシオツツジが尾根道に咲き乱れます。

 

2月くらいから始まる花のシーズンは4月に入り加速度的に旬が訪れ始め、

桜が山で咲く頃北関東の地ではアカヤシオも満開を迎えます。

アカヤシオが咲けば気分は登山シーズン、

すぐにGWが始まり、そしてその後梅雨がやってくる…。

僕にとってアカヤシオは登山シーズンの訪れを告げてくれるような花なのです。

 

さて、この仙人ヶ岳は標高が高尾山と同じくらいという条件ですが、

非常に峻険な尾根道を持つ山でもあります、尾根道はアカヤシオが咲いてこそいますが

なかなかの急峻なアップダウンと険しい道であるため難易度は高いです。

 

そんな険しい道のりの山ですが、新緑の芽吹きとアカヤシオの鮮やかな色彩の中を

歩くのは非常に楽しくもあるのです。

 

 

 

1.仙人ヶ岳登山について

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【仙人ヶ岳とは】

栃木県と群馬県の県境に根を下ろし、足利市で最も標高が高い山となります。

全長9.4キロのコースを持ち、所要時間は約6時間の健脚向けの登山が楽しめます。

 

この山は4月中盤からGW前にかけて、新緑の開花とアカヤシオツツジの開花が見られます。

沢沿いを進むコースはきれいな流水の隣を気分よく歩くことができ、

なおかつ終盤まで平坦ですが、終盤急激に標高を稼ぐタイプなので覚悟が必要です。

尾根沿いコースには高さ10mほどの鎖場「犬帰り」があり、鎖場を好む人にも向いているかも。

 

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アカヤシオは尾根コースと呼ばれる縦走コース上に点在しており、

仙人ヶ岳周辺が一番咲くのが遅いようです。

尾根コースの標高は500m台で、アカヤシオ鑑賞に主観を置くのであれば、

尾根コースを行きに選択するのが良いでしょう。

 

仙人ヶ岳は標高自体は決して高くはありませんが、

数々の頂を渡り歩く尾根コースのアップダウンは目を見張るものがあります。

コースタイムに対してかなり体力を使う場所であるため、水分は最低1.5リットルは装備しましょう。

また、尾根コースはエスケープができません、

登り降りが続く長い道のりに不安がある方は沢コースのピストンをおすすめします。

 

仙人ヶ岳へのアクセス

【電車】上野→小俣 2,270円

小俣駅からはタクシー推奨、バスだと小俣北町下車となっていますが

小俣北町のバス時刻を見るに到着が12:30であるため登山はできなさそう。 

詳しくはこちら 仙人ヶ岳ハイキングコース - 足利市公式ホームページ

 

仙人ヶ岳日帰り登山のコースタイム

地図

岩切登山口9:55→生不動10:40→熊の分岐11:10→山頂11:45-12:15→

熊の分岐12:30→犬帰り13:20→東のピーク14:00→岩切登山口14:55

合計登山時間 約5時間00分

時間以上に体力を消費した登山でした、水がなくて後半苦しむので、水は多めに。

また、地図はこちらからダウンロードしてください

【足利市ハイキングマップ】を作成しました! - 足利市公式ホームページ

 

今回の仙人ヶ岳登山で使用したカメラ

NIKON D750+AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED

NIKON D810+AF-S NIKKOR 58mm f/1.4G

Flickr  https://flic.kr/s/aHskYp8SPp

 

2.仙人ヶ岳日帰り登山スタート

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2017年4月16日、仙人ヶ岳登山口駐車場。

小山市で早朝なべしと合流し車で登山口までやってきました、

仙人ヶ岳は栃木や群馬の方だけではなく様々な地域の方に人気の山のようで

午前9時30分に登山口についた頃には車を止める場所が見当たらないくらいの混雑ぶりでした。

 

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奥に写っている車ですが路駐の車もチラホラと見受けられます、

メジャーな山ではないのですが指導標はしっかりとしている。

 

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今回登る仙人ヶ岳周辺には石尊山、深高山などの他の低山ハイキングコースもあるようですね。

我々は今回は沢コースからのアクセスです、帰りに尾根道を使い下山してきます。

 

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午前9時55分、仙人ヶ岳登山開始。

青空のもとアカヤシオ登山の始まりです、

噂の仙人ヶ岳がどんなものか歩いてやろうではありませんか。

 

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始めは農家の脇を抜けていきます、みかんの木などが立ち並ぶ長閑な山道。

 

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しばらく歩くと鳥居が現れます、ここから登山道スタートといった感じでした。

 

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新緑の芽生えが始まっています。

これから6月にかけて山は新緑シーズン、木緑色の新芽に心洗われる季節の訪れです。

山菜が美味しく食べれる季節でもあるので、積極的に山に訪れたいところです。

 

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みかんの木にペットボトルが沢山下がっていました、ちょっとホラーな光景ですね。

 

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最初は杉林ですが、すぐに杉林は終わります、木漏れ日と森の中を駆け抜ける風が心地良い。

 

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ハンターがいるらしい、猟の季節はちょっと注意かもしれませんね。

 

沢沿いの気持ちの良い登山道

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早速小川が現れます、非常に水がきれいな川で、そばにいるだけで清々しい気分になるのでした。

 

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本日先導するのは登山ブログ界のパイオニア、veryblue氏。

今日もホワイトボードで一芸を披露してくれるようです。

 

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そして山茶人氏、なべしを含んだ野郎四名の花見登山となりました。

野郎四人で花見登山とかどうなのよと全員が思っていたのですが、

仙人ヶ岳は後半無慈悲なアップダウンが待っており、非常に体力を使う山であるため

女の子を連れてきていなくて本当に良かったと下山後にしみじみ思うのでした。

 

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今日の流行、ほぼ毎週誰かしら山に赴いている我々にぴったりなセリフである。


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仙人ヶ岳沢コースは新緑の展開も早いため、

GW手前くらいの時期が最も楽しめる時期ではないでしょうか?

サラサラ流れる水の隣で、落ち葉を踏みしめながら先へ進みます。

 

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低山でありながら非常に良く出来た景色が続く、いい里山です。

 

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新緑が始まる、太陽の光を受けエメラルドに輝くその姿は登山シーズンの訪れを囁くようだ。

 

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沢沿いコースの程よいアスレチック感が男の子の冒険心を刺激する、

子供と是非とも登ってみたい里山なんじゃないだろうか?

 

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D750を購入しフルサイズデビューしたなべし、いつも以上に撮影に熱心。

 

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小川沿いを歩くのは小粋なアスレチック感がありとても良い。

 

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このコースは低山の割に綺麗な水が流れていて感心します、水も結構冷たく綺麗でした。

 

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ニリンソウです、川の辺りにチラホラと姿を見せ始めました。

ニリンソウはキンポウゲ科イチリンソウ属の多年草です、

イチリンソウ属なのにニリンソウだなんてややこしいですね。

 

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春の花の一つで、カタクリなどと一緒に咲いていることもある花ですね。

仙人ヶ岳の登山コースではこちらの沢側でのみ見れる感じです。

 

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ニリンソウのいいところは整った顔立ちとおしとやかな咲きっぷりにあり、

登山道の傍らに咲いていると何枚か写真が撮りたくなる姿です。

 

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新緑の雰囲気は非常によし、山で見る春の紅葉は虫も少なく艶やかな雰囲気があります。

木漏れ日の中を歩いて新緑の光を浴びれば日々の疲れや悩みも幾分か晴れていくことでしょう。


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本来であれば今日は普段山に行くメンバー7人が集まる懇親会的な登山になる予定でした。

しかしあれよあれよとメンバーが減り、最終的には4人に、

要の一人であった社畜氏ことsakuさんは昨晩遅くまで飲酒のため寝坊となったそうです、南無。

 

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沢沿いを登り続ける。

 

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新緑の谷筋をひたすら歩きます。


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全然標高が上がらないなと思っていた矢先、中間地点である生不動に到着となりました。

 

生不動を越えて本格的な登りへ

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午前10時40分、生不動到着。

休憩小屋か何かかなといった感じで現れるのはお寺です、修験の山でもあるようですね

仙人ヶ岳というだけあって修行者が入り浸った山でもあったのだろうか。

 

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お参りと水分補給を済ませたら山頂へ向けて再出発です、

ここから先は一気に標高を上げるということで覚悟が必要。

 

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次の目的地熊の分岐に向けて歩きます、ここから先は水も枯れてきて本格的な登りが始まります。

 

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ハイキングコースという割には結構ハードめな道だった気がする。 

 

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ここが踏ん張りどころらしい、たしかにここから急に傾斜がきつくなります。

靴によってはズルズル滑ると思われますので、細心の注意で登りましょう。

 

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急に厳しくなる仙人ヶ岳。

谷筋コースを歩く場合このように水が枯れてからの急激な登りがよく発生します。

仙人ヶ岳の沢沿いコースは典型的とも言えるような感じで、キツめの斜面を一気に登ります。

 

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先行する茶人氏を追います、なかなかの傾斜でトラロープが下げてありました、

あんまり整備されていない雰囲気がありますね。

 

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標高差にして100メートル位は一気に登ってゆくので焦らずにゆっくり登ったほうがいいです。

 

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全然登りが終わらなくて最初面食いました、

思えばこの時から仙人ヶ岳は厳しさの片鱗を見せていた山でした。

 

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里山定番の山火事ポスター、こちらのポスターもやはりうさぎが悲しそうな表情をしている。

なぜ毎回うさぎなんでしょうね??

 

3.アカヤシオ咲く尾根道から仙人ヶ岳山頂へ

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午前11時10分、熊の分岐到着。

ここから山頂までは30分程のコースタイムとなります、

尾根道沿いの始まりとなるのでアカヤシオが楽しみ。

 

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熊の分岐から少し歩けばアカヤシオはすぐに姿を表します、小振りなアカヤシオの木が満開に。


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今年はアカヤシオの開花が早いのか、すでに満開になっていました。

仙人ヶ岳のアカヤシオは花付きも良くきれいです。

 

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アカヤシオは低木ではなく、大体稜線上ではこんな感じに咲くのだけが難点、

望遠がなければ撮影しにくいんですよね。

こういう咲き方をされた場合、空でも歩けない限り近寄って撮影することは不可能です。

 

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青空とアカヤシオ2017です、去年は袈裟丸山で超弩級のアカヤシオ祭りを経験しましたが、

今年はやや控えめな感じでスタートしました。

アカヤシオで花見をしたい方には袈裟丸山はとてもおすすめです、

関東随一であるアカヤシオのパーティーが拝めます。

 

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咲いてまだ間もない花々が多く、鮮度は最高でした、

まだ蕾の花も多かったので4月一杯は楽しめそうですね。

 

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アカヤシオも咲き始めは色が濃く、

時間が経つごとに色が薄くなっていってしまうので、出来れば咲いてすぐに見たい花。

 

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アカヤシオ登山ということで訪れた仙人ヶ岳ですが、

早速アカヤシオを収めることができまずは1勝したといえる。


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木々によって花の色に差があるのもアカヤシオの特徴です、

白っぽい花もあれば赤が濃いいものもあります。

 

 

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奥に見えるのは赤城山でしょうかね、まだ雪をかぶってます。

群馬県を代表する赤城山ですが、日本で二番めの裾野を持つ山だったりします。

 

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アカヤシオを気が済むまで撮影したら山頂へ向かいます。


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尾根道沿いはアップダウンが、山頂まではダラダラとのぼっていきます。

 

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熊の分岐からすぐにつくと思っていたのですが、

結構横に広長い山だったのでコースタイムがあまり縮まりませんでした。

 

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尾根道沿いはよく整備されているので歩きやすさは高尾山とかその辺と同等と言った感じですね。


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赤雪山という心惹かれる山が途中に現れますが、今日の目的地とは別方向なのでいきません。

 

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午前11時45分、仙人ヶ岳到着です。

登りは結構さくっと登ることができました。

アカヤシオが思ったよりも開花しておらず、少し残念な気持ちになりましたが山頂は山頂。

気が生い茂りそこまで展望が良いといえる景色ではありません、あくまで最高峰と言ったニュアンス。

 

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お腹も空いたので山頂で昼食です、今日はビストロする気になれなかったので、

コンビニのサラダチキンとラーメンサラダを合わせて食べました。

サラダチキンは登山会において新たなるブームを巻き起こす栄養補助食品だと思います。

これ一つでタンパク質23gですよ?筋トレに最適な食品は登山でも間違いがありません。(筋肉)

 

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いつの間にか変なポーズで写真をとらされていました、

全員で股間を抑える必要はあったのだろうか。

 

let's go out!外へ出かけよう

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仙人ヶ岳山頂で決めポーズを取るvaryblue氏、そのホワイトボードには一時期はやった名言が。

 

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let's go out!外へ出かけよう、と書かれている…、

登山が気持ちいいから週末はぜひ登山へ、と言った感じですかね。

 

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楽しそうですね。

 

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仙人ヶ岳の山頂で記念撮影をある程度終えた僕らは一路下山へ、

キツイと呼ばれる尾根コースを歩き駐車場を目指します。

 

4.容赦ない尾根道、いくつものピークを越えて下山

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下山するタイミングになってちょうど雲が出てきました、

天気予報通りで、このあと夕方の段階で再び晴れ間が指すことに。

 

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仙人ヶ岳からの下山は低山なのに熾烈です、

ここから先は非常に辛いアップダウンが続くのですが、

このときはそんなことなど知らずにアカヤシオたくさん見れるかなと余裕をかましていました。

アカヤシオは腐るほど見れましたが、あまりのアップダウンに心が折れそうになりました。

 

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途中のアカヤシオスポットで集合写真を押さえておきます、栃木のヤンキースタイルでキメる。


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仙人ヶ岳から犬帰りまでへの稜線は開けているので展望は良い。

 

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奥秩父っぽい立ち枯れの稜線も、本当にここが標高600mに満たない低山なのかわからなくなる景色。

 

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下りの尾根コースはアカヤシオが満開、尾根道の脇の至るところにピンクの花が咲き乱れます。

標高が100m変わるだけでこんなにも景色が変わるものなんですね。

 

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松にアカヤシオっていうのは純和風な雰囲気があっていい。

 

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アカヤシオしか楽しみがない稜線なので、アカヤシオを愛でることに全力を注ぎましょう。

 

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開けた位置からダム方面を眺めるvaryblue氏、切り株に乗っている感じがちょっと面白い。

 

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眼下にはダムが、今からあちらに向かって下山します、

けっこう遠いなというのが最初の感想でした、これは間違ってなかった。

 

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そしてこの尾根道である。

全然降りない、むしろ上がってる場所もかなりある、

小さいピークを幾つか越えて行かなくてはいけないようです。

 

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こんな感じの尾根道をせっせと進みます、結構狭く、60cm位の岩がゴロゴロ…。

 

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降りたと思えばすぐに登りです、この小刻みなアップダウンが順調に足に乳酸をためてくれます。

筋肉痛間違いなし、消費カロリーもなかなかのものです、ダイエットに登山は最適。


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しかし、アカヤシオだけはきれいに咲いている状況、周りは歩くのに必死ですが

アカヤシオを見て休めば少しは気も紛れます。


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満開のアカヤシオ、登山をやっていなければなかなか見ない花かと思います、

ツツジの中でも特に可愛い形をしているのでこの時期はアカヤシオ登山を強くおすすめしたい。


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ピークを踏む度に現れる新たなる強敵、目の前に2つのピークが見えますが、

地図的にはさらに奥に3つピークがあるはず…。

下山時間がかなり長めに取られていたのはこのためで、下りではなく縦走だからと言うことでした。

 

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午後1時20分、犬帰り前到着。

ここが地図上で巻き道と尾根道の分岐になっていた地点です、

尾根道はかなり歩きにくそうな鎖場だった事と、

我々の足はすでに限界を迎えていると言えたことから容赦なく巻道へ。

 

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この巻道もまた無慈悲である、このまま降りてくれればいいのですが、

再び尾根道に合流するため降りた分だけ登らされます、キッツー。

 

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この辺になってくると口数もまばらになり修業の様相を呈してくる。

 

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階段があるので歩きやすいですけども、斜度がかなりきついので登るのは一苦労でした。

 

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その後も岩場を登ったりして下山を続けます。

不思議の山に迷い込んだかのごとく似たような景色が続き、ちゃんと下山しているのかが不安。

 

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道が大体急です、雨上がりなどでは間違いなく滑りまくるのでおすすめができません。


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晴れていても砂が崩れ、地面が滑る事により足を取られたりするので、

このコースを下りで使うのには細心の注意が必要です。

 

アカヤシオが続く道 

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アカヤシオだけはきれいな山でした、尾根道コースには本当にずっとアカヤシオが咲いております。

 

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もうずっとアカヤシオだけ見ていたい。

 

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丸々とした花の形は他のツツジにはない形。

 

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お花見登山も中盤戦に差し掛かってきました、次はシロヤシオとレンゲツツジかな?


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時折このような展望スポットが現れる、標高自体は高尾山などと変わらないものの、

岩が主体の山であるため見れる景色も高尾山とは随分と雰囲気が違う。

 

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標高が低い割には展望がよく、気持ちのいい尾根歩きだといえる、長いけれども。

 

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最後のピークが見えました、結構遠い…

わざわざ全てのピークを歩くようにコースを設定しなくても良かったんじゃないか

という疑問しかわかないが、コースなのでしょうがない。

 

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午後2時00分、東のピークより下山開始。

先程の稜線から20分ほど歩き最後のピークへ、もうこれ以上ピークはないので降りるだけです。

長かった……。

 

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最後は奥多摩チックな杉林を抜けていきます、低山はやはり奥多摩チックな杉林がつきものです。


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ここも下り続けるわけではなく時折登ったり、少しばかりのアップダウンがありました。

 

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ヤマツツジです、オレンジの花びらと黄緑色の葉が特徴的、春らしいツツジの一つですね。

 

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アカヤシオとは違った賑やかさがあります、上品さはないけれども野性味が溢れている。

 

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石尊山方面を目指しましょう。

 

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午後2時20分、分岐到着

この分岐は非常にわかりにくいのですが、

岩切登山口から来た場合は、写真の分岐を右に曲がるのが正解です。

 

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あとは杉林をあるき続ければ車道に出ます、そこまで出れば下山完了。

 

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午後2時35分、仙人ヶ岳下山完了。

天国のような沢沿いコースから美しいアカヤシオ、

そして地味に体力を奪いに来る尾根道と二面性が強い山でした…!

途中で水がなくなってしまった我々四人は下山後とにかく自動販売機を求めていました、

これからの時期はもう水が2リットルないとだめですね。

5.下山し佐野ラーメン「大和」へ

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車に戻り温泉地へ向かう途中で飲料を購入しとにかく体に流し込む、

脱水気味だった体に染み込む炭酸は悪魔的な美味しさ。

 

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下山後の温泉は鹿島園という昭和の香りがすごい漂う場所へ、

カラオケコンテナやゴルフ打ちっぱなしが併設された「The 昭和」な温泉でした。

 

お風呂も凄まじく、打ちっぱなしのコンクリむき出しの地下風呂は

仮面ライダーが今にも戦いを始めるんじゃない?というような雰囲気でした。

 

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そしてこの日のメインイベント佐野ラーメン大和へ、

佐野ラーメンの中ではなさかなりの有名店で行列ができているようなお店です。

しかし本日は時間帯も早かったためカウンターへすぐに通してもらえました。

 

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佐野ラーメン「大和」、常にラーメンランキング上位に入ってくる佐野ラーメンの名店。

あっさりとしたスープにトロットロのチャーシューが織りなす

奥ゆかしい味はつかれた体に優しく染み込みます。

油も少なくサラッと食べれて本当に美味しい、

 

青竹で手打ちされた麺はとてももちもちしておりこれもまた良し、

下山後に食べるグルメとしてはかなり美味しいものでした。

 

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午後6時00分、小山駅到着。

仙人ヶ岳登山を終え、佐野ラーメンも食べ一日を満喫し尽くした僕らは小山で解散

栃木県の里山登山の一日はゆっくりと終わってゆくのでした。

この日無事に大河ドラマの時間に帰ってこれて、久々に早く家に帰れた登山となりました。

 

6.仙人ヶ岳登山を終えて

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仙人ヶ岳、栃木と群馬の県境となる里山は北関東に根付いた雰囲気のいい里山でした。

標高自体は高尾山とそんなに差がない仙人ヶ岳ですが、

その登山道は思いの外険しく、ガッツリとした登り心地をプレゼントしてくれます。

 

標高が低い山体に多くのアカヤシオを携えているのはこの山の特徴でしょうか、

桜が咲く頃仙人ヶ岳ではアカヤシオが満開となります。

 

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登山オフシーズンと思われがちな4月ですが、仙人ヶ岳や沼津アルプスのように

ちょうど花が満開になる低山が多い季節でもあります。

仙人ヶ岳は栃木の山で言えば古賀志山や石裂山の影に隠れがちな、

いわゆるマイナーな山ではありますが

山の楽しさや花の美しさは十二分に楽しむことができる場所かと思いました。

 

アカヤシオを探しに行くのであれば、おすすめの山の一つです。

 

仙人ヶ岳の地図はこちら

【足利市ハイキングマップ】を作成しました! - 足利市公式ホームページ

 

この登山で役に立ったアイテム

nalgene(ナルゲン) カラーボトル 広口1.0L トライタン クリア 91316

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暖かくなってきたため水が大量に必要な時期になりました、ナルゲンやプラティパスが

これからの時期は必要になります。

 

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(フォックスファイヤー)Foxfire GORE 60/40 ハット 5522486 025 ブラック M

 

日焼け対策に帽子は必須。

 

KOSE コーセー サンカット 日焼け止めジェル 50 (ウォータープルーフ) (SPF50+ PA++++) 100g

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これからの時期はザックに一つ日焼け止めがあったほうがいいです。 

 

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