Red sugar

初心者向けの登山情報を扱った登山ブログ、山と写真とカメラの情報をお届けします

【奥秩父】瑞牆山、満開のシャクナゲと美しい滝を楽しむ、瑞牆山日帰り登山の旅

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2016年6月2日、奥秩父最西端の百名山【瑞牆山】に登ってきました。

標高は2,230m、山頂周辺は奇岩が林立する不思議な見た目をしています。

 

関東で登山を始めた人間は高尾奥多摩でデビューを飾り、奥多摩丹沢とレベルアップし

奥秩父で本格的な山深さ標高2,000m以上の山と対面する、そんなイメージがあります。

瑞牆山も例に漏れず多くの登山雑誌では初心者向けの山として描かれています。

 

瑞牆山の登山シーズンの一つとしてあげられるのはシャクナゲが咲く6月、

梅雨の晴れ間を狙って登れば咲き乱れる凄まじい数のシャクナゲを見ることができます。

山頂まで続くシャクナゲのトンネルは圧巻そのもの、花の名山と言って過言ではない。

今回もそんな花の旬を捉えるために、晴れ間を狙って登りに行ってきました。

 

今回はあえて多くの登山客が訪れる瑞牆山荘からのピストンではなく、

芝生広場から黒森コースを歩き富士見小屋を経由して芝生広場に帰るという周回で登っています。

 

多くの人に是非オススメしたい、周回で歩けばそこは見所満載の遊園地。

最高の思いができること間違いなしです。

では瑞牆山登山、始まります。

 

 

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天が真っ青に染まり、綿菓子のような雲が漂っている。

梅雨の晴れ間、大気の霞みは雨に洗い落とされ

目の前には清涼な空気を感じさせる晴天が広がっている。

 

瑞牆山の空に贈られた貴重な空は壁のようにそそり立つ南アルプスや

悠然と聳え立つ富士山をくっきりと写しながら、

その山頂を石楠花で着飾り至上の輝きを放っている。

 

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さんさんと降り注ぐ太陽の光を全身に浴びた石楠花の木には、

透き通るシルクのような花が咲いている。

上品で華やかなそれは山の上にありながら、

下界の社交場に咲いていてもおかしくないような輝きを放つ。

 

透き通った乳白色とピンクのその花をいつまでも見ていたいと思わせる衝動を振り切り、

僕は帰路に着くのであった。

 

 

はい、今回は瑞牆山です、奥秩父のとてもいいところです、癒しのエリア瑞牆山。

奥秩父随一の楽しい山間違いなし、僕の中では奥秩父エリアでは

一番他人におすすめしたい山だったりします。

正面から上ってしまうと石楠花と樹林だけのつまらない山なのですか、

周回コースを歩くと沢あり滝あり樹林に石楠花に庭園とあらゆる要素を楽しむことが出来ます。

まさに奥秩父のアトラクションマウンテンといって過言ではないでしょう。

状況変化が多い山は登っていて楽しいので、

瑞牆山に登るときは僕が上ったような周回コースで行くのをオススメします。

 

アクセス

電車の場合(瑞牆山荘からのピストンになります)

【電車】新宿→高尾     360円

【電車】高尾→韮崎     1670円

【バス】韮崎→みずがき山荘 2050円

【バス】みずがき山荘→韮崎 2060円

【電車】韮崎→高尾     1670円

【電車】高尾→新宿     360円

運賃合計 8160円 バス代がすごく高いのでタクシー乗り合いの方がいいです… 

バスを利用した場合は終バスの16:45までに下山を完了している必要があります。

 

車の場合(黒森コースを使うことができます)

【ナビ目標地点】みずがき山自然公園 or みずがき山自然公園キャンプ場

【駐車場台数】80台(無料)

 

コースタイム

芝生広場8:20→不動滝分岐8:50→不動滝10:00→ししくい坂10:25→山頂分岐11:30

瑞牆山山頂11:45-13:00→小川山分岐14:40→富士見平小屋15:00→ 

みずがき林道入り口15:20→芝生広場16:25

合計登山時間 8時間5分 周回ルートだと瑞牆山の全てを見ることができます。

 

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2016年6月2日午前6時50分 中央自動車道双葉SA

今日は瑞牆山へ奥さんと登ろうということになり車を走らせて瑞牆山へ。

普段登山しない人でも超絶充実できるであろう様々な景色が観れる場所を探したのですが

瑞牆山がシーズンだし色々あるのでいいだろうということで、瑞牆山にしました。

 

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午前8時20分、双葉SAから走ること1時間ほどで瑞牆山の麓にある芝生広場に到着。

ここは黒森コースの起点となる駐車場で、かなり広めの駐車スペースが用意されています。

ビジターセンターなども併設されており、キャンプもできる模様。

 

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トイレ越しの瑞牆山、駐車場にあるトイレは綺麗でした。

朝の段階ではシルエットでしか見えない瑞牆山、そしてとんでもない風の強さで

上空の雲が山頂をビュンビュン通り過ぎていくような状態でした。

 

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今日は奥さんと一緒に登ります。

 

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午前8時30分、芝生広場を後にしプレイボール(登山開始)とする。

今日は周回で長めに歩くので、ゴール地点はスタートと同じ芝生広場になります。

 

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芝生広場からはしばらく林道を歩くこととなります。

隣をスクーターのオッチャンが走っていったけど、ここ入っていいのかしら?

 

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瑞牆山の裏側は雰囲気がいい、ダケカンバが生い茂るいい樹林帯です。

6月上旬という時期もありひんやりとした空気が周囲を満たしています。

 

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まだ、まだ新緑で行ける、まだ新緑で行けると思うよ。

 

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紅葉もまだ新緑といっていいくらいの色味です、朝の陽ざしが気持ちいい。

 

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午前8時50分 不動滝方面分岐

まず最初に目指す目標地点は不動滝です、ここが本日最初の見どころになります。

でも滝があるという事は近くに沢があるという事、楽しい沢沿い歩きに期待が膨らみます。

 

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山ツツジがちらほら、ミツバツツジやアカヤシオに対して見かけることが少なく珍しい。

 

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登山道に入ると早速こんな砂場?岩場?が出てきます、

白い地面ってアルプスを彷彿とさせますよね。

 

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それにしても緑がきれいだ、ずっと写真を撮っていたくなります。

街で撮るこういった写真と山で撮る写真、どちらも同じに見えるけどやっぱり山のほうが

みずみずしさがあるような気がします。

 

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緑色の紅葉のコントラストがとてもきれいです、森林浴で身も心も洗われそうだ。

 

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黒森コースは瑞牆山の裏側を穏やかに登っていく、時折岩があるけれども大した登りではない。 

 

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晴れていても日陰になるとこんな感じ、黒森コースを利用する場合は快晴の時に来たい。

 

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早速沢が見えてきました、正面の富士見小屋から歩くと瑞牆の美しい水に出会うことは出来ません。

 

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ちょっと降りてみようぜ!ということで沢に降りてみることにしました。

 

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水がすげー綺麗

西丹沢や南アルプスもびっくりするレベルの美しさです、瑞牆ってすげーいい場所

なんじゃないかとこの辺りで気がつき始める。

 

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沢の雰囲気は最高です、僕の中でナンバーワンである常念岳の沢に匹敵する。

 

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ウォータースライダーみたいな滝があったけど結構落差がありました。

下には真っ青な透明度を誇る滝壺が、日向山とかでも見たけどこういうのって

最高に気持ちが良さそう、沢登りっていうのも楽しいんだろうな。

 

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やはり沢のある山はいい、見ているだけでも癒されるし写真を撮っていてすごく楽しい。

時間がないのでスローシャッターはやめておきました。

 

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沢を越える橋を何本か渡ります、こういうアスレチックがあるのもこのコースのいいところ。

 

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ミツバツツジが咲いていました、今年は本当に花に恵まれている。

いつもこうでありたいものです、ツツジはお腹いっぱいになるくらい見たんだけど。

 

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そしてシャクナゲ、黒森コースにももちろんあります。

瑞牆山は全体を通してシャクナゲを見ることができますが、登り黒森下山富士見が

もっとも満足度の高い瑞牆山登山コースだと僕は考えています。

 

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空を見上げれば岩肌が、正面側ではない瑞牆なんてそうそう見ることはないだろう。

 

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新緑の中をひたすら歩く、この時期の登山の幸せな時間である。

 

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この指導標が出てきたら不動滝はもう目と鼻の先です、そしてここが最後の水場となります。

川の水ではありますが、水を補給するならここでやっておくのが良いでしょう。

 

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橋を渡り樹林の中を歩き続けると滝が現れます。

 

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午前10時00分、不動滝到着。

想像していた滝よりは大分マイルドな滝でした、岩の上を水が薄く這っているような滝。

しかし岩場水に磨かれなめらかな見た目をしています。

 

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上に滝壺があるみたいですが、登るのもめんどくさいし滑りそうなので下から撮影。

結構変わった滝であることは間違いないですね。

不動滝の周辺には休憩スポットがあるので、ここで一旦休憩を挟むことにしました。

 

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不動滝の周辺からシャクナゲが少し多くなってきます、富士見小屋側に比べると

幾分ささやかですけど…。

 

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不動滝を超えてから少しだけ水の中を歩く場所がありました。

最高に楽しいポイントです、白く磨かれた石と清流と、朽ちた木に彩られた登山道。

そして周りには苔むした木々…、歩いてて最高に楽しいぞ!!

 

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苔むした樹林が好きな方、静かな山歩きが楽しみたい人には最高のコースだここは!

雰囲気がめちゃくちゃいいです、木漏れ日が気持ちいい。

 

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ウッドチップを敷き詰めたような歩きやすい道をずんずん進んでいきます。

岩と苔と樹林が美しいハーモニーを奏でているぜ…。

 

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奥多摩丹沢では味わえない程よい樹林、いい奥秩父感がすごく出ている。

 

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不動滝から20分ほど歩くと沢から離れて一気に標高をあげる感じになります。

 

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午前10時25分、ししくい坂。

ここから先は急登が続きます、頑張って登ろうということなので頑張ろうかな。

 

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シャクナゲを眺めつつゆっくりと歩きます、野郎だけならこんな余裕はない。

 

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適度にシャクナゲが咲いてていいですね、瑞牆山ってどこでもシャクナゲ見れるんだなぁ。

 

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標高を上げていくと徐々に巨岩が現れてきます。

 

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こんなのが落ちてきたらひとたまりもありません、こういう岩がたくさんあるのが

瑞牆山の特徴ですね、奥秩父の他の山だとあんまり見た覚えがありません。

あ、両神山とか岩ばっかりだったか。

 

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山頂方面と書かれている標識とピンクテープを頼りに歩き続けます。

 

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奥秩父感満載の木と苔と石の道を歩き続ける…、この辺はなかなか登りが急なので休みながら。

 

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標高が上がるにつれてとても潤いのあるシャクナゲが増えてきました。

そしてこのピンク、いいなぁ。

 

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シャクナゲの木が生えている場所では大量のシャクナゲを見ることができます。

瑞牆山も一番いい時期に来てしまったようだ。

 

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不動滝を超えてからの登りは結構ハードです、樹林帯の中をつづら折りで標高を稼ぎます。

 

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時折ロープのぶら下がった岩場を登ったり、樹林ばかりではないところが瑞牆山の特徴。

 

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当ブログ的には樹林帯はご褒美なので特に辛くはないのですが、人によっては苦痛だろう。

 

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全然山頂に着く気配が無い…。

 

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ピンクテープの上にかわいい絆創膏が貼ってありました、誰だこんなかわいい真似したやつ。

 

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歩き続けてようやく山頂っぽい雰囲気が出てきた、

標高もだいぶ上がってきたのでそろそろ山頂についてくれないだろうか?

 

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午前11時30分山頂分岐地点到着。

ここまで来たら瑞牆山山頂まではすぐです、10分以内につくんじゃないかな。

 

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富士見平小屋の展望はなかなかいい感じです、下山も楽しみだ。

沢はないコースですけどシャクナゲのトンネルがあるので期待が膨らみます。

 

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山頂手前はちょっとしたアスレチックがあります、ロープをしっかりつかんで移動。

 

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この梯子を上れば山頂はすぐそこ、周りはシャクナゲだらけ。

シャクナゲのトンネルが登頂を歓迎してくれているようです。

 

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太陽の光をさんさんと浴びてまばゆく光るシャクナゲ達、宝石のようです。

 

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開いたばかりのフレッシュシャクナゲ、太陽の光を浴びて色も赤くなってきた。

 

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トトロのトンネルのような道の先には空が見える。

 

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午前11時45分、瑞牆山山頂到着。

登山開始から3時間30分ほどで山頂に着きました。

黒森コースからは涼しい沢沿いを歩いてこれたのでとても気持ちが良かったです。

 

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山頂はたくさんの人で賑わっていましたが、この山頂碑のすぐ後ろが直角に切れ落ちている為

僕は終始落ち着かない感じでした、高所恐怖症の人間にはこの山頂はかなり怖い。

風が吹いていつ落ちるかわからない足場なので肝を冷やします。

 

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山頂からの眺めは超一級と言っていい、奥秩父はもちろん富士山南アルプス八ヶ岳と

関東近郊の名だたる山を軒並み見ることが可能です。

まずは目の前の金峰山、五丈岩がちょこんと出ているのが瑞牆からはよくわかります。

 

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手前の岩が非常に瑞牆山っぽい、そして金峰山の中腹のだんだん畑はなんなんだろう?

 

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瑞牆山といえばこれ、大ヤスリ岩!

山頂から見下ろすとすぐそこに天に向かって突き出している奴を拝むことができます。

瑞牆山では快晴のもとこいつを見たかったので感無量です。

 

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山頂では満開となったシャクナゲが僕を迎え入れてくれました…、超綺麗。

 

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青空のもと満開になったシャクナゲ、今日はシャクナゲの日だわ。

山頂でも満開の花を見れて大満足です、色とりどりの花を見れて本当に嬉しい。

 

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大ヤスリ岩から見る南アルプスの山々、今日は南アルプスも晴れてそうだ。

すべての登山者に幸せあれと言った感じの天気です、朝の雲の速度からは考えられない

 

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こちらは八ヶ岳、主峰の赤岳が非常にかっこいい。

今年こそはメジャー中のメジャー、夏の八ヶ岳を登ってやりたいところです。

 

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今年の夏はメジャーな場所をとにかく登ると心に決めているので、

北岳とか仙丈ヶ岳も登りたいところですね、いつ行けるんだろうか。

 

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山頂で撮影を進めていたのですが、傍でケーキを作る方が…。

話を聞いてみたら山のケーキ屋さんらしい、すげぇ。

 

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瑞牆山をイメージして作ったというこのケーキ、岩が何本もそそり立った瑞牆をよく表してます。

周りの登山者の方みんなで写真を撮っていました。

 

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大ヤスリ岩と南アルプス、最高の景色だぜ。

瑞牆山に来たとなれば是非このアングルで写真を撮ってみたかったのです。

 

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とりあえず山頂碑と一緒に撮影をしたら下山を開始したいところ。

 

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さらば富士山、今年の夏に登る予定があれば登ってやってもいい。

過去に登って大変なことになったけど、今なら結構楽に登れる気がする。

 

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山頂で昼寝したりしているうちに午後になっていました、太陽の光も最大。

シャクナゲの輝きも最大になってきました。

 

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こんなにたくさんのシャクナゲを見たのは初めてです。

平日でしたが山に来て本当に良かったと思える一日。

 

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午後1時00分、瑞牆山下山開始。

山頂を存分に楽しんだので下山することにします、

帰りのコースは富士見平小屋に向かって降り、みずがき林道を通り芝生広場に帰る感じです。

 

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大ヤスリ岩を見つめながら下山してゆく。

 

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帰り道はかなり岩が険しい…、こちらを登りで使用しなくて良かったと心底思える。

山頂直下は見るものもなく岩場なのでつまらないような感じがする。

 

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急なのでぐんぐん標高を下げていきます、もう大ヤスリ岩がこんな見上げる状態に。

 

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富士見平小屋方面は岩山としての瑞牆山ですね、

樹林の続く黒森とはまるで違う雰囲気を持っています。

 

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下りで使うにもあんまりいい道じゃないなこれ…。

 

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岩場を越えると早速シャクナゲが出てきました、黒森コースとは比べ物にならない。

暴力的な数をまとったシャクナゲがそこらかしこに咲いています。

 

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シャクナゲを背景にダッフィーを取っておく、決して山頂で撮り忘れたわけではない。

下山ではsigma 35mm f1.4 dg hsm artというレンズを使用していますが

玉ボケが非常に綺麗に出ています。

 

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解像力番長なレンズですが、シャクナゲの魅力を思う存分に表現してくれていると思ってる。

 

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シャクナゲトンネルが始まるととにかくすごい数のシャクナゲ。

しかもこれが結構な距離続きます、もう見飽きたっていってもずーっと続きます。

 

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時折姿を見せる白いシャクナゲ。

 

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シャクナゲを見ながら急な坂道を下っていきます。

 

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標高が下がっていっても咲いたばかりのシャクナゲが次から次へと姿を見せる。

無限シャクナゲという表現が丁度いい。

 

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シャクナゲはツツジ科ですなので花を単体で見るとツツジみたいに見えますよね。

 

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登山道の脇はこんな感じでずーっと花が咲いています、奥までずーっと花が続きます。

 

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写真を撮り続けていたらどんどん後続の登山者に追い越されていきます、仕方ないね。

 

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もうシャクナゲ見飽きました、勘弁してください。

と思ったところでシャクナゲトンネルが終わります、長かった…。

 

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こちらの階段が出てきたらシャクナゲトンネルは一応終了。

それでもまだ登山道の横にはシャクナゲがたくさん咲いている状態ですが。

 

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ここから先はいつもの樹林帯の登山道に突入していきます。

 

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午後2時20分、小川山分岐付近まで降りてきました。

ここまできたら富士見平小屋までは45分くらいです。

 

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一部登り返しがあるのですが、それが結構だるい…。

 

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道の状況もあまりいい感じではないのが残念なところ。

 

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午後2時40分、小川山分岐。

ここから20分ほど下ると富士見平小屋へ到着です。

 

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いってるそばから富士見平小屋が見えてきた。

 

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午後3時00分、富士見平小屋到着。

富士見平小屋はランチやコーヒーが充実した非常におしゃれな山小屋でした。

水出しアイスコーヒーがめちゃくちゃ美味しそう!

 

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小屋から少し離れたところにトイレがあります、キレイかどうかは知らない。

ちなみに金峰山への登りはトイレの裏からスタートする感じです。

 

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小屋の前には有毒植物レンゲツツジが咲いていました。

いや、華やかで非常に美しいんですけどね、僕はヤシオツツジが好きだけど。

 

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富士見平小屋を出たらみずがき林道を目指して下山していきます。

多くの登山者は瑞牆山荘へ行くため、芝生広場に向かう人はほとんどいません。

 

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午後3時20分、みずがき林道入り口。

この日芝生広場に向かって行くのは僕たちだけでした、メジャーな道じゃないのかな。

 

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直接瑞牆山荘に降りる道と違い、終始瑞牆山の勇姿を見ながら歩くことができます。

 

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芝生広場まで緩やかに下るため、ほぼ平坦な道を歩くのだけが唯一苦痛な部分ではある。

 

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白樺っぽい木々が生える尾根道を下っていきます。

 

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午後3時50分、芝生広場方面分岐。

みずがき林道は途中にいくつか分岐路が出てきますが、常に芝生広場に向かって歩きましょう。

ところどころ分岐がわかりにくいところもあるので注意です。

 

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奥さんがハルゼミを見つけてくれました、切り株に止まっていたのに手を伸ばしたら

そのまま捕まえることができました、ラッキー。

6月に山で聞く蝉の声は大体ハルゼミです、ヒグラシと間違えやすい蝉ですね。

 

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日差しもすっかり傾いてきた瑞牆山、黒森コースで1日を満喫した感がある。

 

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芝生広場に近づくと登山道が徐々に庭園めいた道になっていきます。

 

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やたら人の手が入ってそうな森に降りてきてしまいました…。

 

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芝生広場まではもうすぐのところまで来ているのですが、

こんな場所があるなんて聞いていなかったので若干混乱し始める。

 

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めちゃくちゃ綺麗に整備された森が広がっています、そして何本も遊歩道が伸びている。

 

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植林地帯だったんでしょうか、瑞牆山に来て最後の最後で素晴らしい場所にきてしまった。

しかし道がたくさんあるため危うく迷いかけるところが怖い。

 

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なんとか正規の登山道に復帰しました、あとは遊歩道を歩いて帰るだけです。

 

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川を過ぎれば芝生広場はすぐそこ。

 

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午後4時15分、芝生広場到着。

朝の8時から数えて8時間で芝生広場に到着です、めちゃくちゃ瑞牆を楽しんだ!!

 

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あまりの楽しさから走り出すレッドシュガー氏、よほど瑞牆山が楽しかったのだろうか。

 

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下山してくる頃には太陽も西日になり、瑞牆山の姿をくっきりと写してくれるように。

朝の見た目とはまる別物の瑞牆山です。

 

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朝はこんな感じで逆光でした、逆光だったのでこれが本当に瑞牆かすごく不安になった。

 

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下山後はソフトクリームマークのオブジェに誘われるようにビジターセンターへ。

 

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ソフトクリームを頼んだらスジャータ、でも満足しきっているのでスジャータでもいい、許す。

 

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ソフトクリームを食べながらブラブラしていて見つけたポスター。

どうやら瑞牆山にはやばい力が宿っているらしい、高次元赤川清流気功ってなに??

 

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怪しい高次元気功法ポスターにツッコミを入れながらソフトクリームを食べた後は

温泉へ移動です、瑞牆山といえば増富の湯ですね。

そこに向かう道路が増富ラジウムラインという名前になる程度には有名です。

 

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谷川馬蹄形日帰り縦走ができる程度の生命力が僕にもあればいいんだけどね。

せめて雲ノ平に行くくらいの生命力を授けて欲しいです。

増富温泉は好き嫌いが分かれそうな温泉でした、とにかくお湯がぬるい!!

山梨県の温泉はどこもぬるいイメージがあるのですが、ここも例に漏れずぬるい。

 

一番熱いお湯で42度、ラジウム源泉が25度と非常にぬるいお湯につかる感じになります。

長時間入るには向いている湯なのかもしれません。

 

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帰りの文句がすごく田舎な感じです、きつく言われてるように感じるのは僕だけ?

 

こうして増富の湯で汗を流した僕は中央道をひた走り、都内への家路につくのでした…。

渋滞に揉まれることもなく、夜10時前には布団に入ることもできて本当に幸せでした。

 

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シャクナゲ咲き乱れる奥秩父の名峰瑞牆山、いかがでしたでしょうか。

僕的には黒森コースで登る瑞牆山は最高に楽しく、奥秩父では最もお勧めできる

滝あり花ありの楽しい山だと感じています。

 

6月に狙うのであれば最適な山の一つであるのは間違いありません。

 

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春霞が取れて富士山、八ヶ岳、南アルプスまでの透き通った世界を得ることができる6月。

雄大な展望と新緑に胸を躍らせ、宝石のように美しいシャクナゲを楽しむ。

辛いイメージのある奥秩父がまるで遊園地のようなレジャースポットへと変わります。

 

黒森コースからの瑞牆山は本当にお勧めです、ピストンでは伝わらない魅力が詰まった

変化に富んだコースはマンネリを感じさせません。

紅葉の時期もとても楽しいと思うので、瑞牆に行く際は是非黒森を歩くのが良いかと思います。

奥秩父に行く時は絶対に外せない瑞牆山、超お勧めです。

 

瑞牆山の地図はこちら 

山と高原地図 金峰山・甲武信 2016 (登山地図 | マップル)

山と高原地図 金峰山・甲武信 2016 (登山地図 | マップル)

 

 

この登山で役に立った装備

今回は奥さんの分の水も僕が持つことになりましたが、グレゴリーのザックおかげで

かなり背中の負担を軽減してくれた気がします、やっぱりザックはグレゴリー。

 

瑞牆山はツキノワグマの生息地でもあるので、必ず熊鈴をつけるようにしましょう。

 

Platypus(プラティパス) プラティパス 2  25601

Platypus(プラティパス) プラティパス 2 25601

 

この登山からプラティパスを導入しました、ペットボトルより全然いいです。

そんなに高くもないので20回くらいで使い捨てる勢いで割り切れるのがいいところ。

夏山シーズンでは必須の装備となっていくのではないでしょうか?

 

こちらの記事も楽しいので是非ご覧ください