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【登山道具のススメ】雪山大活躍、ミレーの定番ザックSAAS FEEを雪山で使い倒したのでレポートしてみる

21.登山道具

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雪山登山での装備をどうしたらいいのか、夏山でも使ってるザックでいけるかな?

登山を続けていると必ずぶち当たるのが「どのザックがいいの?」という疑問です。

 

今回は一般的な登山道を歩く初級者が雪山で使うならオススメできるザック

ということでミレーさんのサースフェーのレビューをしたいと思います。

 

2015年度の雪山登山で大活躍してくれたサースフェー、

元々雪山や夏の1泊2日の旅行用として購入したものだったのですが、僕の意図通り

雪山では超便利な使い心地を発揮してくれる神ザックとして活躍してくれました。

今回は僕が日帰り雪山登山で持っていく装備を中に詰めたりして、

実践的な状況でどうだったかという話ができればと思います、レッツ雪山。

 

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雪山のお供となるザックは数あれど、僕が使っているのはミレーSAAS FEE40+5。

これが非常に良くできています、同じ容量を持っているZ40もいいザックなのですが

作り的にはSAAS FEEの方が頑丈だし2気室であるという部分が効いてくるかなと…。

 

生地がグレゴリーのZなどに比べると分厚いので

岩山などでもダメージを受けにくいという特徴があります。

 

何より冬山では形状的に縦長タイプのザックの方が色々と便利だと感じました。

理由はストック・ピッケル・ワカンなどの収まりがいいんですね。

後ろに向かって膨らむタイプのザックよりもこの辺はいいんじゃないかなと思います。

 

ちなみに僕は雪山は絶対に晴れている日でトレースが存在していて雪崩の心配がほぼない。

という場所にしか行きません、少しでも雪崩の心配があるような場所では

装備が変わってくるかと思います、いわゆる一般ハイカー止まりです。

 

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今年の冬の最後の雪山となったのが南八ヶ岳にある【権現岳】、

10時間を超えるロングトレイルと成りましたが、ここでもSAAS FEEは大活躍。

ロングトレイルになるとティッシュがすぐに欲しくなったり、行動食を歩きながら食べたり。

色々と痒いところに手が届くようになっているのがSAAS FEEのいいところです。

ちなみにSAAS FEEでなくとも同じくらいポケットがあるザックなら変わらないかな。

 

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容量的には40リットルの物が雪山にはちょうどいいでしょう。

30リットルでは容量が少なく12本アイゼンを入れた後に物が全然入らなくなってしまいます。

では早速、僕の普段の装備を入れてみることにします。

 

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雪山に行く際の装備は大体こんなところです、補足すると

・ペットボトルは本来3本

・行動食はスニッカーズ3本くらい

・ここに昼飯が入る

といった感じです、基本的に一日中晴れる予報が出ている初心者向けの雪山に行くので

装備は比較的軽めになっています。

 

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まずは細かい物から。

・飲料水1.5リットル

・行動食 スニッカーズ3本とかセブンイレブンのミックスナッツとか(日によって変わる)

・ご飯を作るためのアイテム ガス缶(大)、コッヘル、バーナー

・救急セット(包帯・絆創膏・消毒液・下痢止めなど)

・ゲイター

・カメラ整備道具 ブロア、レンズペン、レリーズ、替えの電池

・一眼レフ用小型三脚

・小物 点鼻薬、日焼け止め、ダッフィー、ティッシュ二つ、手ぬぐい

・ジップロック3枚

・赤い袋は温泉用の着替え、Tシャツ、パンツ、靴下、タオルが入っている。

 

ジップロックは様々な用途で活躍するので3枚くらい入れておくと登山がはかどります。

汁物を食べた後のゴミ袋をジップロックで密封したり、

温泉で着替えをジップロックに入れるとザックの中が清潔に保たれます。

 

カメラ用の小型三脚はザックの中にも入れれるタイプがいいでしょう。

僕はこれを利用していますが、2キロくらいなら余裕で耐えられます。

さすがに24-70mmなどの重量級レンズを装着したカメラには耐えられませんが…。

 

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残りのでかい装備はこちら

・アウターグローブ

・ヘッデン 交換電池含む

・一眼レフ用交換レンズ2本

・12本アイゼン

・【人生最高の山だ、これ】Tシャツ

・防寒具 モンベルの化繊ダウンジャケット

防寒具は少ないですが、基本山に行く服の時点で4枚とかかなり厚着をしています。

グローブは冬用グローブを他に二枚くらい入れてる時が多いです、長時間だと濡れるので。

 

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最後に装具です、これは行く場所によって持っていくものが変わります。

・ワカン→新雪が予測される、ツボ足ではきつそうなコンディションの山、谷川とか。

・ピッケル→傾斜がきつい、滑落の危険性がある山、武尊とか谷川とか権現岳とか。

・ストック→ピッケル不要の場合装備、入笠山とか赤城山とか

基本的にワカン・ピッケル・ストック全てを持っていく場所は無いのではないでしょうか?

僕の日帰りでは組み合わせ的にワカンが必要になる場所ではピッケルかストック片方でした。

 

では早速こいつらをSAAS FEEに入れてみます。

 

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まず僕の場合は開けずらい下のポケットにお昼の道具を入れておきます。

また、救急セットとゲイターもこちらにIN。

基本的に絶対ザックを下ろすタイミングで必要になるものをこちらに入れておきます。

 

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その他の装備、防寒具、着替え、アイゼン、レンズ、カメラ整備品、予備手袋

これらのメインとなる荷物はメインの気室に入れます。

この辺ぶち込んでも上の方は結構隙間が空いている状態、さらに水とご飯を入れると

ちょうど容量を全て使い切る形になります。

全て使い切るといってもハードシェルを格納するくらいの隙間はあるので安心下さい。

 

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次に雨蓋には日焼け止め、ティッシュ、手ぬぐい、ダッフィーなどを入れます。

地図とかヘッデンもここに入れて持ち運びます。

 

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重要なのはここです、SAAS FEEと同型のザックでも重要なのはこの腰のポケット!

これがついてるかついていないかは行動中の快適度に影響してくるかも。

僕の場合は片方にティッシュ、薬、行動食を入れています。

意外に登山中は鼻かみたくなったり、花粉の薬が必要だったり下痢止め飲みたかったり。

とにかくいろいろと大変なのでこちらですぐに対応ができるのがとても楽。

 

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もう片方にはカメラのキャップと携帯電話を入れていることが多いです。

レンズキャップをどうするか悩んでる人は多いかもしれませんが

ここに入れておくかひも付きのキャップにするのが一番いいと思います。

 

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荷物を全部詰めてワカンとピッケルを装着してみました。

ストックはつけていかないことを想定してストックの場所には三脚を装備。

僕が谷川岳にいった時は大体こんな装備でした、さらにストック装備しましたけど。

頭の部分が潰れているのは上の方にご飯も入っていないので容量に余裕があるため。

 

 

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三脚はこんな感じですね、ピッケルの刺し方はこれでいいのか未だに迷うが

取り合えず外れたことはないのでこれであっていると信じることに。

雪山で見る人をまじまじと観察しても大体同じ刺し方だから多分大丈夫だと思いたい。

 

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ワカンを装着している方はこんな感じです、刃が外を向かないように注意ですね。

ザックがだいぶ薄い状態で、容量的にはまだまだ余裕があることがわかると思います。

ワカンのつけ方はこれどうなんだっていう意見もあるかと思う、われながら汚い。

本来であれば背中側につけたりするんだと思うけど…。

 

さて、道具を全部入れてみたSAAS FEEですが

ここにフライパンなど鍋のセットを入れてもちゃんと入りきるくらいの容量が残ってます。

防寒具を後2枚多めに入れても全然入りきるくらいではないでしょうか?

重すぎると登りが辛すぎるし踏み抜きしやすくなるのであんまりやりませんが…。

 

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というわけで足早に説明をしてしまいましたが、雪山登山で僕はお勧めできるSAAS FEE

夏山でも使えないわけではなく、むしろ使いやすい部類に入るザックだと思います。

ポケットの多いザックは確かに便利ですので、これから登山を始めるにあたり

ザックの購入を考えている方にはお勧めできるアイテムだなぁと思いました。

 

縦長シルエットというところで最初はどうかなと思ったのですが、

外につけるアイテムが多い雪山では各アイテムの収まりが良く非常に使いやすい。

腰ベルトのポケットも痒い所に手が届くので非常にいい感じです。

 

レインカバーが内蔵されているので別のものを購入する必要性がないというのもGOOD!

 

 

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