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【奥秩父】黒川鶏冠山、2017年登初めは干支の名のつく山へ、大菩薩嶺と富士山を望む快晴の旅

01.登山 12.奥秩父/中央線沿線/富士外輪 23.1月

2017_01_03_黒川鶏冠山

2017年1月3日、山梨県甲府市にある黒川鶏冠山に行ってきました、標高は1,716m。

2017年の干支は酉年、調べれば「大体ニワトリというわけで

今年の登初めとして鶏の名前がつく山に行くのが良いだろうと考えました。

 

しかし時期は冬、登れる山は限られており地図とにらめっこする日々が続く。

そんな時にふと大菩薩の地図を眺めていた時に飛び込んできた「鶏冠山」の文字。

「こっこれだぁ〜〜〜〜ッ!オラ今年はこの山に登るしかねぇっぺや〜〜〜〜ッ!!」

 

2017年1月3日、里帰りから一足早く東京に近い埼玉へ戻ってきた僕は早速準備を整え

青梅街道をひた走り大菩薩ライン「柳沢峠」へ向かうのでした。

目指すは黒川鶏冠山、鶏の名前のつく山へ最初に登り、そして富士山を見る!!

2017年の縁起を祈る旅の始まりです。

 

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冬枯れで茶色く染まった大地、木々は眠りについているのかどれも素っ裸になっている。

春から秋にかけて山では多くの命が育まる、そして秋を超えて冬になれば死の季節が来る。

しんと静まり返った山中で息を殺す、静かな世界に響く耳鳴り。

 

やがて耳鳴りも遠くなり心臓の鼓動と、血管の脈動だけが聞こえてくるほどに静かだ。

風もない、音もない、鳥の囀りすら珍しい、静かな山の中を進んで行く。

 

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風が吹けば木々の合間を風が駆け抜ける音がする、それは海辺で聞こえる波の音のようだ。

山にいながら海の音を聞いている、青い空はさながら南国の水辺か。

ふと遠くに目をやれば、青い空と大地を隔てる大菩薩嶺の稜線の奥に日本一の山が現れていた。

真っ青な空と富士と、新年の縁起を祈りながら僕は山頂を目指した。

 

 

はい、今回は黒川鶏冠山です。

2017年酉年と言うことで鳥の名の着く山を探しているかたも多いのではないでしょうか?

鶏冠山と言えば西沢渓谷に立つ石峰を思い浮かべますが、

奥多摩の少し先にも同じ名前をもつ場所があります。

 

武田信玄時代に栄えたという黒川金山の上に立つ黒川鶏冠山。

山と高原地図「大菩薩嶺」編には割りと大きく載っているので、

そちらで知っている人もいるのではないでしょうか?

柳沢峠から歩いてもさらっと上れる山なのでここは多くの人におすすめができる山だなと思います。

 

アクセス

公共交通機関

【電車】新宿→高尾→塩山 1,500円(京王線で高尾、高尾からJR)

【バス】塩山→柳沢峠    800円

【バス】柳沢峠→塩山    800円

【電車】塩山→高尾→新宿 1,500円

運賃合計 4,600円 結構安い!!

帰りに大菩薩峠登山口で降りれば【大菩薩の湯】に寄ることができます。

バスは山梨交通ですが期間によっては運転していないので注意です。

 

【下道】東京側からの場合は青梅街道を走り続けて柳沢峠へ。

    山梨側からは大菩薩ラインを走って柳沢峠へ向かうのが良い。

ナビは「一の瀬高原キャンプ場」「柳沢峠茶屋」あたりに打つのが良いです。

 

コースタイム

地図

柳沢峠登山口11:55→六本木峠分岐12:25→林道合流地点12:40→横手峠分岐12:50→

見晴台13:15-13:50→山頂14:05→横手峠分岐14:40→六本木峠分岐15:00→柳沢峠登山口15:50

合計登山時間 3時間55分 お昼に出ても日没前には帰ってこれましたがオススメはしない。

 

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2017年1月3日午前10時55分、奥多摩湖。

三が日に青梅街道を走っている奴がどれくらいいるというのか、結構いたけど。

黒川鶏冠山を目指して朝の8時30分に家を出た僕、正午に登り始めれればなんとかなると思い

東京に近い埼玉から青梅街道を目指したがなかなかキツイものがあった。

やはり登山というのは朝3時に家を出て7時には登り始めているのが理想である。

 

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2017年1月3日午前11時50分、柳沢峠ドライブイン駐車場。

夏になればバイカー達で賑わうであろうこの場所から2017年登山の旅は始まる。

超マイナーと言わざるをえないこの黒川鶏冠山だが、ヘビーな登山愛好者であれば

きっと2017年の干支であるニワトリに合わせてこの山を登るはず、そう信じて僕はやってきた。

答えはNO、やってきた時間も大概だが駐車場には4台の車しかなく、盛況という雰囲気はなかった。

 

ちなみに黒川鶏冠山のポピュラーな登山口としては

この柳沢峠駐車場からスタートするのが良いのではないでしょうか?

 

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トイレが併設されています、男女使える方のトイレですが冬季は暖房が入っており少し暖かいです。

 

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柳沢峠のドライブイン、下山後にここで休憩するのも風情があっていいかもしれない。

正午でしたが数組のバイカーがここで休憩をしていました。

 

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2017年1月3日午前11時55分、黒川鶏冠山登山開始。

酉(ニワトリ)年の登山スタートである、快晴の空のもと幸先の良い2017年登山が今、幕を開ける。

プレイボールじゃあああああッ!!

 

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最初はまさに奥多摩と形容できるゆるーい登りからスタートします。

黒川鶏冠山は大菩薩エリアに入るのですか、登山道はまさに奥多摩です。

 

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時刻はお昼ですが、時期も時期であるため霜柱は至るところにできています。

霜柱が地面の土を押し上げているため非常に歩きにくい……、

ぼこんぼこん音をたてながら登山道の上を歩いていきます。

 

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落ち葉と枯れ木しかないのが冬の山、しかし空気は一番美味しい時期だと思う。

冷たく澄んだ空気が鼻腔を刺激してくれます、くしゃみが出そうだ。

 

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霜柱に混ざってでっかい氷塊が、着々と山肌は凍りつつある模様。

 

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最初は遊歩道的な場所を歩きます、黒川鶏冠山への登山道はこの遊歩道の終点から始まる。

遊歩道の先に行けば大菩薩嶺への分岐があるのでそこまで歩きましょう。

 

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こけに覆われた岩が出てくると奥秩父感が……。

マイナーな山なのに結構きれいに道が整備されています、山梨百名山だからか。

 

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特に見るものの無い登山道です、出来れば一人ではなく複数人で来たい場所ですね。

 

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辺りの景色はTHE樹林って感じ、しかもこの山登りはじめがずっと影だな……

北側斜面を歩くことが多いコースなので寒い。

めんどくさくて着てきたヒートテックがまだ暖かい、けどこのあとヒートテックは役立たずとなる。

 

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太陽が当たらないので霜柱の育成がよい、地面がほどよく凍っています。

 

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歩く人が滅茶苦茶少なそうなコースなんですけど結構整備されている。

 

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少し太陽が傾き掛けた登山道、出発が遅いので下山の時刻が心配でなりません。

 

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この時期ともなると足元は落ち葉でふかふか、ウッドチップの上を歩いているようで快適ですが

時たま霜柱でできた穴に足をとられます。

 

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崩落箇所等にもしっかり橋が掛けてあります、なので安心して歩けるかと。

足跡が確かにあるのですが、どうやら数日前のもの。

元旦鶏冠山とかの登山ジャンキーな方々の足跡でしょうかね?

 

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午後12時30分、六本木峠分岐。

三叉路に到着、鶏冠山へのスタート地点とも言える場所です。

ここから南に進めば大菩薩嶺へ、北に進めば鶏冠山と黒川金山跡地に向かうことが出来ます。

 

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ちらりと樹林の奥から見える巨大な円錐形の山、事前に調べていたのですが

これは「大菩薩嶺」です、こんなに立派な山だと誰が思っただろうか。

僕は最初大菩薩嶺は凄く平たい山だと思っていたのですが、

裏側から見るとこんな感じに綺麗な形をしていたようです、いやぁ…たまげたなぁ…。

 

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右手に大菩薩嶺の後ろ姿をとらえつつ、杉林の登山道を歩き続けます。

足元の感覚が変わってきました、植生が変わった??

広葉樹の落ち葉から唐松の落ち葉に変わっているのに気がつきました

つまりこの山紅葉の時期は黄色いということか。

 

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標識が非常に多いです、山頂までのアプローチは非常に明快だと思う。

 

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あれ、一旦車道に出るの??

地図を確認したら一旦林道に出る模様、ずっと林の中を歩き続けると思っていたので意外でした。

 

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ここは迷いやすい、戸惑いやすいポイントですが、しっかりと指導標が用意されています。

黒川金山、昔この付近では武田のお家が金山を掘っていたとか……、

今残っているのは廃墟らしい、肝試しの趣味はないので行くつもりはありません。

 

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ひたすら樹林、また落ち葉が広葉樹になりました、杉林とブナ林を交互に歩いているようだ。

これだけ落ち葉があるということは紅葉の時期はさぞかし賑やかなことになっているのでは?

 

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鶏冠山は落合集落から登ることも可能です。

最短コースになると思うのですが車を止める場所が全くわかりませんでした。

柳沢峠に車を止めるのが一番分かりやすいかなと思います。

 

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ながーい……、ひたすら樹林を一人で歩き続けているのですが、一人が辛くなってきた。

 

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こんないい天気なんですけど、この山を歩いているのは今現在僕一人……。

ここは鶏冠山、干支の山だというのにどういうことだ……。

雑誌でも今年おすすめの山として鳥海山や鳳凰山といった鳥の百名山を煽っていたが

干支は鶏、ここはあくまでも鳥ではなく鶏にこだわりたいと思ってしまう。

 

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途中からやたら鳥小屋が増えてきました、小鳥のお家が20メートルおき位で設置されている。

 

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しかし見慣れない、本当にこの山が大菩薩嶺なのでしょうか?

こんなに急な道を登った覚えが全くありません……。

 

それはそうと、いつしか快晴の日に大菩薩嶺を北から南へぶち抜いてやりたいものです。

一回目は曇天で米背負峠でエスケープしてしまったんですよね、まだ歩く体力が作られきっていない頃でした。

 

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午後1時10分、見晴台分岐。

地図上で山頂と見晴台の分岐となる地点に到着しました、まずは見晴台でしょ。

ということで山頂を後回しにして見晴台へ向かいます。

 

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指導表はこんな感じね。

因みに山頂は鶏冠神社方面です、て言うか鶏冠神社が山頂です。

 

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見晴台へ、尾根道を2分くらい歩けば見晴台に到着します。

山頂に行く前に寄るのが良いでしょう。

 

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見晴台が見えてきました、奥の岩場が天然の展望台だ。

 

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目の前には青空しか見えない。

 

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午後1時15分、見晴台。

見晴台から見える景色は意外な山々でした、大菩薩嶺の裏側ということもあり

小曇取山、飛竜山、竜喰山、笠取山、破風山、木賊山……

奥秩父縦走路の超マイナーな山々が目の前に!!

という今までにない激渋ラインナップが目の前に展開されていました。

 

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南側には堂々とした姿の大菩薩嶺。

なるほど、こちらから見れば綺麗な姿をしておりこの辺一体の盟主という感じがしますね。

この見た目と登山道の環境をもって百名山に指定されているという事でしょう。

大菩薩嶺から小金沢山までの稜線は楽しいし。

 

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そして大菩薩嶺の奥には富士山、雲に隠れていますが立派な白富士がそこにあるのがわかる。

新年一発目はなんとしても富士山が見たかったのですが、無事富士山をみることができました!

 

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ザックの中にミカンを積んできたのを思い出しました、餅か雪があれば鏡餅ができたんですけど。

無いのでミカンを積んで今年の始まりとする。

 

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山の上で食べるミカンは格別です。

登山においてフルーツはあまり登場する機会がありませんが、

冬はなるべくミカンを持っていきたいと考えています。

 

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ミカンを食べるだけでビタミンと水分が補給できる、魔法の食べ物であることは間違いない。

そして何よりも美味しい、出来れば麓に売ってる産直的なミカンを食べたいものです。

 

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ミカンを食べていたら富士山が綺麗な頭を出してくれました、年明け最高の富士山だぜ。

一富士二鷹三茄子といいますが、富士山だけで十二分にめでたい気持ちにさせられますね。

 

そして、全く関係ないが寒い。

アンダーウェアに来ていたヒートテックが汗を吸って乾かないため風が吹くと寒い。

ヒートテックは登山に向いていないというのはわかっていたのだが、ここまで寒いとは…。

一番下にドライナミックでも着ていれば使えるんだろうけど、単体では使えない

 

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分岐まで戻り山頂神社方面へ進みました、すぐにこんな表示が出てきます。

これより先岩場らしい、今までイージーな登山道が続いてきた鶏冠山だがここで牙を向くのか?!

 

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これが岩場、何て事はない5メートルくらいの鎖場でした。

虎ロープが下がっているのでそれをつかんで登りましょう。

 

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登った先の道はこんな感じです、「登った先は少し迷いやすい」です。

ピンクテープが5メートルおきくらいに張られているので見逃さないように注意です。

僕はひとつ見落として変な尾根に入り掛けました。

 

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正しい道を歩けば5分もせずに山頂に到着します、最後は岩場ステージ、展望が開ける雰囲気……。

 

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2016年1月3日午後2時5分、黒川鶏冠山山頂到着。

鶏冠山の山頂へ到着しました……、2017年の年は干支であるニワトリの山からスタート。

今年の目標は百名山55座目まで登頂、つまり新規の百名山を15座登ることが目標です。

アルプスと西日本に攻め込まなくては達成できないので、気合をいれる2017年となりそうです。 

 

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山頂からの展望は大菩薩嶺と富士山、左側の尖っているのは大菩薩嶺。

何度も言うけどあんなとがってるイメージ全く無いですよね、

本当に大菩薩嶺なのか不安になるくらいの姿です。

 

そして奥に見える富士山、僕にとって年明け一番富士ですが、

澄んだ空気の中で見る富士山は気分が良いです。

今年も良い登山をたくさんできるようにお願いしました。

 

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山頂に生えていたダンシングツリー、三人の踊り子が踊っているみたいな景色だ。

その奥にあるのは奥多摩と秩父の山ですね。

 

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山頂は切り立った岩の上、まっ逆さまに落ちてしまいそうな崖の上となります。

 

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腕を伸ばして撮ってみる、高所恐怖症なので足が震えそうです、覗き混むとか絶対無理。

一眼レフのライブビュー機能を駆使して下を見てみた一幕でした。

 

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山頂に建てられた神社にお参りをしたら下山を開始します。

ルートを色々考えたのですが時間が時間なのでピストンにすることにしました。

 

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ピストンなので素早く下山します、樹林で取り分け目新しい場所もないな。

 

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午後になり日も大分傾いてきている。

気温も如実に下がっていることが実感でき、日没後に山にいる場合は簡単に遭難だろうな

という妄想が進む、何よりこの山に今僕以外人がいるのかわからないのが怖い。

 

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ただ日が傾いた景色というのは滅多に見る機会がない。

レアな景色を見れているなという実感があるため下山中にパシャパシャ写真を撮ってしまう。

 

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マジックアワーで撮れる山の写真等には興味があるのだが、

いかんせん日帰りが多いので縁がないのが悲しいところ。

 

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午後2時45分、林道分岐。

ここまで来たらあと半分、全力で下山すれば日没には余裕で間に合うだろう。

 

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余裕ができたので霜柱を掘り出して遊んでいた、1日1日凍結を繰り返して成長して行く霜柱。

成長のしかたがよくわかる感じになってますね。

 

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しかし一人で人がいない奥多摩を歩くというのはなんとも切ない&怖いものです。

途中3人組のパーティーを抜かしましたが、この日あった人たちは彼らだけでした。

でもちゃんと人がいて安心しました、絶対に干支の山ということで来たな。

 

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午後3時00分、六本木峠分岐到着。

ここから先は遊歩道、水源と触れ合う「関東ふれあいの道」的なやつです。

余裕もあるので行きとは別のルートで帰ることにしました。

 

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午後になり寒くなったんですかね、道端の苔が凍っていました。

早くおりないと僕もこうなってしまうので急ぎます。

 

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行きはブナの巨木側できました、帰りは下のぐねぐね道を使って歩くことにします。

 

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あれ、下の道には山脈の案内板が……。

こんな便利なものがあるなら行きに見ておくべきでした……。

 

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見晴台でも思ったけど奥秩父縦走路の雲取山から破風山までの路を眺めるとかめちゃめちゃ渋い。

今ごろあの稜線を歩いている人はいるのでしょうか?

コース見てるとマジで辛そう……、僕が歩くことはないでしょう。

 

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こういうのを見ると百名山認定された山がひとつでもあればとおもいます。

皇海山も足尾じゃなくてここにあればもう少しましな扱いをされたのではないだろうか。

僕はあのお山巡りクラシックルートを決して忘れない(怒)

 

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展望台側の道は行きに比べると結構急な坂を下る印象がありました、行きでこんなに登ったっけ?

 

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山葡萄があるらしいです、つまり熊もいるということですね。

秋に山葡萄をつまみに来たいものですね、甘酸っぱくてとても美味しいんだよなぁ……。

北海道にいた頃は9月中頃から山葡萄狩りをしていたものです。

 

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沢筋に出ました、あっれーおかしいな……。

行きで沢なんて無かったので驚きです、この山に沢なんて存在していたのか。

 

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沢沿いでも霜柱はご立派です、たけのこみたいな霜柱だな。

童心に帰って探検ごっこ出来るのも登山の良いところだよなぁ、31歳ですけど。

 

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沢周辺ですが水がばっきばきに凍っていました……。

場所によってはスケートリンクみたいなことになってますね。

 

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川も一部凍りついておりご覧のように氷のオブジェができるような状態でした。

こういうときはホワイトバランスを蛍光灯にすると捗るぜといいながら撮影。

 

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辺り一面がこんな氷で覆われた世界にいってみたい、

近くだと雲竜渓谷なのですが、今年是非再訪したいものですね。

 

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午後3時50分、黒川鶏冠山下山完了。

2017年最初の登山が今終わりを告げました……、スルッと登れていい山だった。

とんでもなく遅い時間に登り始めたのですが、無事に明るいうちに下山できました。

 

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行きに撮り忘れていた看板、熊が多いらしいです。

熊鈴は絶対に携帯しましょう、冬眠できなかった熊は狂暴なので登山においては細心の注意が必要。

 

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下道を80キロ運転すれば大都会八王子へ帰ることが可能です、

しかしこの日は次の日のミッションのために一路朝霧高原を目指すことにしました。

そう、目指すは竜ヶ岳ダイアモンド富士です。

 

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驚いたのはこの道の交通量、結構人が通るんですね……。

駐車場にひっきりなしに人が来てトイレを済ませていくので驚きました。

 

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午後4時25分、大菩薩の湯。

この日の温泉は大菩薩ラインを下った先にある大菩薩の湯へ。

僕は大菩薩嶺にいったときに別の温泉に入ったので初の温泉です。

良いところだと噂を聞いていたので期待値は上がる。

 

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夕日も沈もうとしており、最後にいい景色を見ることができました。

駐車場側の眺めがとにかくいい温泉という印象、夕日見ながら風呂に入りたいんだけどな。

温泉自体はゆっくり入れるし浴槽は大きいしで言うことなしの大満足風呂でした。

入浴料金は610円です。

 

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午後7時30分、富士吉田市じゃじゃ馬

朝霧高原に向かうに辺り、腹ごしらえをしておこうと思い富士吉田市へ。

吉田うどん食べようと思ったのですが軒並みお昼で営業が終わっている&三ヶ日で休み。

ということで偶然営業していた、市内で有名らしい面白ラーメン屋に行くことにしました。

 

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店内の景色が昭和モチーフの不思議な建物です。

ゲームセンターでこういうのあるけどラーメン屋でこんなのは珍しい。

 

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昭和の雰囲気がもりもり漂う店内でラーメンを待つ、なんだろう、全く三ヶ日な気がしない。

正月にラーメン屋で男一人で登山をしに来てこの後冬の車中泊しようとしている。

 

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ラーメンはとても美味しゅうございました。

悔やまれるのは頼むときにあつもりにしてもらわなかったことです、やっぱりつけ麺はあつもり。

 

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午後9時15分、道の駅朝霧高原。

紆余曲折あり富士吉田の道の駅に行ったり、

ナビ通りに走ったらパノラマラインから外れた裏道で富士の樹海のど真ん中を突っ走る県道だったり

色々なイベントがありましたが無事に朝霧高原へ。

新月も近い状況で空には爛々と輝く星があまたも煌めいていましたので、早速撮影開始。

無事に富士山をおさめることが出来ました、うーさぶい……。

 

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上を向けばこんな感じ、天の川っぽいものは見えるけども、僕の技術と三脚+D810ではここが限界。

赤道儀がある状態の低感度撮影じゃないと天の川は写せないと感じる場面でした。

 

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雲に包まれて行く富士山、辺りは真っ暗ですが撮れる写真の中には確実に雲が広がりつつある。

明日はどうなるんだろう?不安と期待が入り交じる中、車へと戻り布団と毛布にくるまるのでした。

そして旅は1月4日へと続くのでした。

 

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今年の干支であるニワトリの名前のつく山でもかなりマイナーな黒川鶏冠山。

高原地図大菩薩嶺にでかでかと名前がかかれていなければ、

僕はここの山を訪れることはなかったでしょう。

 

この山は奥多摩を奥秩父を結ぶ縦走路と大菩薩嶺、富士山を見ることができます

数多い登山コースでも渋すぎて有名な奥秩父縦走路、

まさかそれの一番地味なところを眺めることができるなんて思いもよりませんでした。

 

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山自体は人が少なくとても静かな中、ハイキングを楽しむことが出来ます。

静かな山歩きが好きな人にはもってこいな場所ですね。

スタート地点の標高が高く、アクセスもちょっとめんどくさい山ですが

酉年登山に困っているのであれば黒川鶏冠山も選択肢に入れてみるのはいかがでしょうか?

 

晴れていれば綺麗な富士山と大菩薩嶺が見れることでしょう、あと奥秩父縦走路も。

 

2017

そして最後に重ねまして2017年明けましておめでとうございます。

今年もたくさんの山を登って、たくさんの写真を撮影し

多くの記事を書いていければと思いますので読んでいる方の参考に少しでもなれば幸いです。

 

人生最高の山はまだまだ続く。

 

黒川鶏冠山の地図はこちら

山と高原地図 大菩薩嶺 2017 (登山地図 | マップル)

山と高原地図 大菩薩嶺 2017 (登山地図 | マップル)

 

 

 

この登山で役に立った装備

(モンベル)mont-bell ウインタートレッキンググローブ Men's 1108664 GM ガンメタル L

(モンベル)mont-bell ウインタートレッキンググローブ Men's 1108664 GM ガンメタル L

 

冬になったら中に綿が入っている手袋を使いたいですね、モンベルのこちらのグローブは

程よい温かさと薄さがあるのでカメラが非常に扱いやすいと思いました。

 

和歌山県産【有田みかん】約10kg/紀州/訳あり

和歌山県産【有田みかん】約10kg/紀州/訳あり

 

冬の低山といえばみかんです、みかん最強です。

 

[ミレー] MILLET SAAS FEE 40+5(M) MIS2046 7317 (SAPHIR)

[ミレー] MILLET SAAS FEE 40+5(M) MIS2046 7317 (SAPHIR)

 

冬の間はミレーSAAS FEEを利用しています、背中が密着するタイプで暖かく

容量的に12本アイゼンを中に収納してもコッヘルなどの調理器具や温泉後の着替え、

一眼レフの交換レンズが2本ほど入ります。

持ち物の多くなる冬場の電車登山などではオススメのザックです。

 

この登山で役に立たなかった装備

・ユニクロのヒートテック極暖

 今回ユニクロのヒートテックを使ってみようかなと思い、着てみましたが全くダメでした。

 ヒートテックを登山で使うには下にメッシュ系のアンダーウェアなどを着ないと無理です。

 汗が乾かないので、山頂などでめちゃくちゃ寒い思いをすることになります。

 

こちらの記事も是非ご覧ください。