Red sugar

初心者向けの登山情報を扱った登山ブログ、山と写真とカメラの情報をお届けします

【奥秩父】茅ヶ岳、深田久弥終焉の地を歩く、茅ヶ岳日帰り登山の旅

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2017年5月14日、山梨県北杜市と甲斐市にまたがる茅ヶ岳に行ってきました、標高は1,704m。

奥秩父前衛として奥秩父エリアに分類されますが、金ヶ岳と並ぶその姿から

ニセ八ヶ岳と呼ばれていた歴史を持つ山です。

 

現在では日本二百名山に指定されていますが、山そのものよりは

日本百名山を執筆した深田久弥が登山中に命を散らした山としても有名ではないでしょうか。

麓には深田記念公園という場所があったりします。

茅ヶ岳の山頂は南アルプスや奥秩父、八ヶ岳を望む自然の展望台となっており

登山の対象としてみたときはこれらの展望を楽しむための山という要素が強いようです。

今回はあいにくの曇り空で眺望を得ることが難しかったのですが、

その代わりに麓の美しい、露に濡れた新緑を楽しむ登山をしてきました。

 

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茅ヶ岳、金ヶ岳について

その展望の良さからどの時期に歩いても山頂でいい景色を拝むことができる。

そういう山なのですが、登山道を楽しむとしたら桜の時期か、新緑か、紅葉かと迷うところです。

今回麓が新緑に覆われる5月に歩いてみましたが、山頂が新緑に覆われるのはもう少しあと事

山全体で新緑を感じるのであれば5月末か6月に歩くのが良さそうです。

全体的に樹林が長い山なので紅葉時期が一番おすすめかもしれません。

 

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深田久弥について

日本百名山を随筆した作家、昭和の方なので今現在登山を楽しむ20代の方などは

知らない方も多いかと思います。

本業の小説よりも趣味の山岳随筆の方が当たってしまった作家という印象が僕の中では強い人です。

文筆家ではありますが登山にのめり込んでいたり、浮気相手と子供作ったりと

なかなか熾烈な人生を歩んでいたようです。

百名山自体に関しては色々あるとは思いますが、日本の主だった山がしっかりと選ばれており

登山をやるならまず登っておいてもいいのかなと思います。

 

深田久弥の百名山選定基準は山格や歴史を重視しており、文学や歴史的観点からの基準が特徴的。

ただ標高が高くて登山道がきれいと言った山は省かれる傾向があります。

21世紀の現代としては山頂まで車道が通った山も多く、幾つかの山に関しては

当時と同じような感動体験などを得ることが難しい場所もあるのかなと思います。

新百名山などもありますが、深田百名山ほど馴染みの深いものではないことを考えると、

これから先の時代は各々が自分なりの百名山を見出すしかないのかもしれません。

 

深田久弥自身は68歳の時、茅ヶ岳登山中に脳卒中で倒れ、そのまま帰らぬ人となってしまいました。

茅ヶ岳は深田久弥が倒れたその場所に石碑が立っております。

 

 

 

1.茅ヶ岳日帰り登山について

茅ヶ岳へのアクセス

【電車】新宿→高尾(京王線)  360円

【電車】高尾→韮崎(JR東)     1,670円

【バス】韮崎→茅ヶ岳登山口   510円

往復合計運賃 5,080円 結構高い

バス会社はこちら「山梨峡北交通

 

茅ヶ岳日帰り登山のコースタイム

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深田公園入口9:40→女岩10:40→終焉の地11:20→茅ヶ岳山頂11:40-12:10→

金ヶ岳山頂12:40-13:00→茅ヶ岳山頂13:50-14:00→深田公園入り口15:25

合計登山時間 5時間45分 茅ヶ岳から金ヶ岳への登り返しは結構辛いです

 

2.曇り空の茅ヶ岳登山の始まり

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5月14日午前9時15分、中央自動車道双葉SA

晴れ時々曇り予報の茅ヶ岳へ向かいます、本日の天気は多分負け。

 

関東の100名山というガイドブックとにらめっこした結果、

新緑が美しい山と紹介されていた茅ヶ岳に来ました

新緑樹林がメインであれば、露を帯びた木々などが美しいはず、

晴れていなくても森を楽しめる気がするというわけです。 

決定版 関東の名山ベスト100 (大人の遠足BOOK)

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午前9時30分、茅ヶ岳駐車場。

高速を降りてしばらく走るのかなと思ったのですが、登山口はすぐそこでした、拍子抜け。

うーん、人がたくさん来ているのがわかる、駐車場のキャパシティは20台位です。

 

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トイレはこんな感じ、それなりにきれいで星2つ位、ウォッシュレットとかは無いので

お尻が気になる人は赤ちゃんのおしり拭き等を車に入れておきましょう。

ハビナース トイレに流せるパッとおしりふき 72枚入×2個パック

ハビナース トイレに流せるパッとおしりふき 72枚入×2個パック

 

お尻ふきは最近登山においての生命線です、ウォッシュレットがない山には

必ず持って行きましょう、幸せになれます。 

 

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パンと水分を補給したら登山開始と行きましょう、茅ヶ岳登山プレイボールだ。

 

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午前9時40分、茅ヶ岳登山開始。

登山届はポストに入れる感じです、今回は女岩側のコースから登り、

尾根沿いコースで下山を行う似非周回登山を行います。

 

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茅ヶ岳はご覧のような感じで新緑シーズン、登山道は真緑です。

朝まで雨が降っていたため木々から水が滴り森は潤いを秘めています。

 

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最初はひたすら樹林の中を横移動し続けます。

足元は落葉松の落ち葉でしょうか、結構ふわふわしているよ。

 

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芽吹きの時期と言うことで色々な若芽を見ることができました、マクロレンズ欲しくなる。

 

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スモモが咲いていました、現地では桜と思っていたのですが……

新緑シーズンを彩る色と緑のコントラストが清々しい朝の空気感を届けてくれます。

 

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空は曇天だけど既に気持ちがいい。

 

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樹林が楽しめる人であれば茅ヶ岳の登山道は楽しいかなと思います、

植林が少なく緑が美しいのです。

 

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こちらの分岐点は右が正解です、左に行くと旧道っぽい道で深田公園に合流するのかな?

 

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鬱蒼としたグリーンが左右何処までも広がっている。

 

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葉が水を吸って瑞々しく輝きます、きれいな植物を撮影できるのはこのシーズンのいいところ。


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ヤマツツジはまだ蕾、口紅みたいな色をした蕾がグリーンの上でいくつも踊っていました。

 

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ガイド登山の方々などが多かった茅ヶ岳、登山の対象としては標高もそこまで高くなく

展望も良い、登山道はそんなに厳しくないと言うことで人気なんでしょう。

歩いていて「これ落ちたら死ぬな……」と言うような場所はなかったし。

 

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樹林の道は続く、雨上がりの雰囲気がよくひんやりとした空気があたりを包みます。

暫くはなだらかな登り、つまりどこかで一気に標高を稼ぐために登るというわけですね。

 

3.深い緑の森を歩く

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ひたすら横移動。

 

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シダがいい雰囲気です。

 

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曇っているときはちょっと暗めの雰囲気となる樹林ですが、それはそれで魅力があるものです。

 

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ムラサキケマンが咲いていました、朝露をその身に纏い潤い溢れる姿を登山道脇に晒しています。

この花は草全体が有毒で、心臓麻痺などを起こすような作用があり危険です。

 

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ニリンソウです、こちらも花や葉に露が降り瑞々しい姿を楽しませてくれました。

たまに霧吹きで水かけて花を撮影する人がいるらしいですが、気持ちはわからんでもない。

 

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登山道脇に積み上げられたケルン、ちょこちょこと点在している。

 

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樹林が非常に長い茅ヶ岳、雨上がりの樹林を堪能することにしました。

苔や花、若芽が踊る姿は撮影にもってこいです。

 

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深い緑に沈んだ森は厳かな雰囲気を携え、歩いている人の心を落ち着かせてくれます。

主目的を雨上がりの新として訪れた茅ヶ岳なので、この時点でだいぶ目標がクリアされました。


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植林エリアが少ないのが良い茅ヶ岳、杉林が少ないので登山道が明るいのがいい。

たまに現れる杉林も奥にある原生林とのコントラストがあるため許せる。

 

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こんな感じで奥の景色を撮影する際に杉林を利用したりしていました、

ここの杉林はそんなに悪いやつではないという印象。


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若い木々がポツポツと山の斜面を埋める、どれくらいの木々が立派に育つんでしょうかね。

 

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午前10時40分、女岩到着。

長い横移動が終わったらいよいよ本格的な上りが始まります、

今までは沢沿いを歩いていたようなものなので、ここから先は尾根道というわけです。

 

4.山頂へ向かい標高を稼ぐ

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この先に女岩と呼ばれる景勝があるらしいが落石が多いということで今はいけないように封鎖中。

 

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これまでの優しい樹林帯は終わりを告げ、岩が多い登り道が始まります。

ペイントとピンクテープが多く、トラロープもあり、手厚くフォローされているようです。

 

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所々倒木を利用して滑落防止の柵が作られている。

 

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尾根道も木々を見て楽しんで歩く、樹林を楽しめなくてはこの山は辛いかもしんない。

 

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少し道がわかりにくい場所がありますが、

こういったピンクテープをしっかりと確認して歩けば問題ないかと思います。

 

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落ち葉が多い季節などは登山道が見えなくなってしまうんだろうな、

木々が豊かな山なので紅葉シーズンは非常に綺麗な景色が見れそう。

新緑より紅葉がきれいなんじゃないのか茅ヶ岳……、という思いが頭をよぎる。

 

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ハシリドコロですかね、キチガイイモとか呼ばれる毒草です。

花が咲いていたので撮影しておいたけれども、茅ヶ岳毒草多いな。 

 

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登るにつれて森に雲がかかってきました、霧の中を歩くガス登山の時間がもうすぐやってきます。

雲に包まれた森はサスペンスドラマ的な雰囲気があるためあまり好きではありません

樹林にお別れを告げ、冬枯れした木々が広がる尾根へ。

 

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ぐねーっと曲がった木々が多い。

 

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霧深い森は独特な雰囲気、ミステリー文学によく出てきそうな情景ですがここはガチな山の中

そして僕の息は結構上がっており何かから逃げているような感じになっています。

 

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なかなかの傾斜なので登山道はつづら返しに作られています、

只々標高を稼ぐのみといったところ。

 

5.深田久弥終焉の地と山頂へ

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午前11時20分、深田久弥終焉の地。

分岐を越せばすぐそこに深田久弥が倒れた場所が現れます。

 

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日本百名山という、いつか誰かが書いたであろうものを書き残した深田久弥。

百名山にどれほどの価値があるかは登ってみないとわかりません、

よく百名山なんてくだらないという人もいるけれど

数多い名山からその道の識者が選んだ教科書みたいなものなんで、歩いてみてもいいかなと。

百名山を歩いたその後、自分なりの百名山を探したいところです。

 

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深田久弥終焉の地から先は岩稜帯が続く、イワカガミがポツポツと咲く岩場の道を登ります。

 

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まだイワカガミは蕾のようだ。

 

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所々目を覚ましたばかりの若い花が広がっている。

 

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空は雲の合間に青空が見えたり隠れたり、

まだ冬枯れした木々の向こうに時折見える水色の空に癒やされます。


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標高がもう少し高ければ雲海が見えるんでしょうね、低層の雲が外界を覆い尽くしていました。

 

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午前11時40分、茅ヶ岳山頂到着。

山頂では多くの方が休憩していました、皆さんすでに金ヶ岳まで行って戻ってきていたようです。

 

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この山頂はまた後で出会うので、今はさらりと挨拶を交わすだけにします。

 

6.茅ヶ岳と金ヶ岳往復

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目標はこっち、金ヶ岳。

雲の向こうに同じくらいの標高を持つ山体が見えます。

ガスに包まれた山を見ると絶望が生まれやる気が全く湧かない、

しかし、それでは困るのでガスっていても心を強くもって歩く訓練をしなくてはなりません。

 

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「行くか……、辛そうだけど……」

最近登山前の補給をおろそかにしているためすぐにシャリバテがやってきます、

茅ヶ岳を登るのにかなりの労力を割いた後での金ヶ岳はなかなか辛い、シャリバテしそう。

 

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鞍部へ下り再び金ヶ岳へ登るという工程ですが、

コースタイムが40分ほどあるため一筋縄では行きません。

転げ落ちそうな斜面を降り鞍部へ出るとまた登り返しが待っています。

 

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石門ってやつですかね、岩の洞窟を前にして僕のエネルギーは尽きてしまいました。

 

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ここまで一切休憩をしていなかったので一休みすることにします。

この日はなかなか体調が悪く(眠く)、

天気が曇っていたこともあり精神的なカバーもきかずかなり辛い登りだったと記憶しています。

誰か友達が一人でもいれば違ったんだろうけど、最近ソロだしな…。

 

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カメラを岩の上において休憩、ドライフルーツと水で休憩を取りました。

ドライフルーツですがかなりいいですね、常時口に入れてても嫌な感じはしないし

疲れているときにパインなどを口に含めばすっぱさとほんのりとした甘みが体を癒やしてくれます。

行動食はさっぱり系の方が僕は好きなので、今後もドライパインを行動食に使い続けたいですね。

 

ドライパインに関してはこちらのブログを参考にして今はドライマンゴーやパインを食べています。

セブ ドライマンゴー 100g

セブ ドライマンゴー 100g

 

 

因みにカメラにストラップがついていませんが、

これはザックのショルダーストラップにつけるタイプのホルダーを利用しているからです。

D810はバックパックに、D750は首から下げると言った感じで登山しています。

  

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茅ヶ岳の際は安いドライフルーツでした、このタイプはレーズンが多くておすすめできません、

出来ればドライパイン、ドライマンゴーがおすすめ。

 

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休憩と仮眠を取ったら再び金ヶ岳へ向かって登り始めます、

登り返しを歩ききれば山頂はすぐなはずだ。

 

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金ヶ岳への登山道は茅ヶ岳までに比べると少し整備が行き届いておりません

その為ピンクテープが激しい自己主張をしていたりします、

よほどのことがない限りは迷わないとは思いますが……。

 

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金ヶ岳山頂を前にして雲が途切れ、南アルプスの頭が姿を表す。

甲斐駒ケ岳なのかな、とぼんやりと考える。

 

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石段が敷き詰められた尾根道を歩く。

 

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午後12時40分、金ヶ岳山頂到着。

茅ヶ岳の一つ奥、金ヶ岳に到着しました。

山頂は木々が伐採されており、南アルプス側の景色が気持ちよく見えるようになっております。

あいにくの曇り空で展望はない状態ですけどね。

 

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山頂到着ダッフィー。

 

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目の前小鳥が飛び交いケツをこちらに向けてとまりました、なんの鳥だこいつは。

山頂で立ち止まると色々と動植物に目が行くものです、そういうのを楽しむ余裕がほしい。

 

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空を見ていると雲が徐々に晴れていきました、現れたのは甲斐駒ケ岳。

日本百名山の中でも屈指の名峰で、

深田久弥は日本の山から10個選べと言われたら甲斐駒ヶ岳ははずさないと言ったそうです。

僕は黒戸尾根という甲斐駒ケ岳のクラシックルートを歩きましたが、たしかにいい山でしたね。

日帰り黒戸尾根はもう二度とやりたくないですけどね。

 

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甲斐駒ケ岳が雲に隠れると同時にその隣に白い山が現れます、鳳凰三山かな?

雲でよく見えませんが多分あの辺の山々でしょう、いいなー登りたいなー。

仙丈ヶ岳や鳳凰三山といった定番どころは抑えていないのでいかなければなりませんね。

 

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所々で青空も姿を見せ、気持ちの良い風が頬をなでてくれます、

曇り空の際に登山者を襲う湿気も大分収まってきました。

メガネをしている僕にとっては湿気は大敵です、

汗をかいているとすぐにメガネ曇るし、カメラの接眼も曇ってしまいます。

 

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麓の森に光が差し込む、地上はきれいに晴れているようですね。

 

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上から樹林をよーく見てみるとこんな感じ、光を受けた森が美しい。


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高曇り空が広がる稜線、茅ヶ岳周辺は低山が多い。

 

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茅ヶ岳まで40分、登り返しが非常に心配ですが頑張って歩きましょう。

 

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楽しい景色などは一切ないので木々の苔でも見て気分を紛らわせます。

苔が鮮やかさを獲得するのはもっと暖かくなってからか、少し元気のない色をしていました。

下向いて歩いていると枝に頭を打つし、平日の仕事のことを考えて気分が沈むので

前を向いて歩きましょう。人生前向きに、仕事だけが全てじゃないが合言葉。

 

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稜線付近はまだ芽吹きの季節なんです。


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日の光が降り注ぐ稜線を気持ちよく下山。

この後の登り返しが非常にきつかったけどもなんとかなりました。

きつかったので写真はないです。


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午後1時55分、茅ヶ岳山頂到着。

再び茅ヶ岳に戻ってきました、金ヶ岳から戻って来た頃には山頂は誰もいない状況。

青空が見え始めましたが、八ヶ岳は相変わらず雲の中。

南アルプスだけがところどころ頭を見せてくれる状況でした。

独り占めの山頂で撮影を楽しんだら下山することにします。

 

7.下山開始

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帰りは尾根道を経由し深田公園へ降ります、この尾根道は歩いて思いましたけど

この時期はとてもつまらない道なので登りでは使いたくない。

 

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尾根道なのでひたすらつまらない景色が続きます、

雰囲気は「鷹ノ巣山山頂から下山する際の石尾根」にすごい似てます。

石尾根を移植したんじゃないかと言うくらい同じ景色を見ることができるので

奥多摩を感じたいときは茅ヶ岳へ是非。

 

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ひたすら下山、誰ともすれ違いません。

 

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リンドウが咲いていました、なかなか注目したことのない花ですが、花の形をよく見るとなかなかかっこいい形をしている。

 

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規則正しい五芒星状の花びらとそれを補完する小さな花びら、

ディテールが豊富な感じがいいですね。

 

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ミツバツツジもちらほら、尾根道で見かけたのはリンドウとミツバツツジだけでした。

背の低い花はやはり沢沿いのほうが多いですね。

 

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木の根が滑る平坦な斜面をズリズリと降りていきます、

スリップとかマジでシャレにならないから慎重です。

 

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所々苔むした岩が美しいスポットがありました、

見るものが無い尾根道なので綺麗なものはすべて回収していくスタイル。

 

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エイリアンみたいな倒木、イカ型宇宙人みたいに見えます。

 

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このへんが本当に石尾根みたいでした、この後開けた防火帯が出てくるし…。

斜度といい距離といい奥多摩を歩いているような気分になりました。

どうせならもえぎの湯で汗を流して生ビール飲んで電車で帰りたい。

 

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午後3時00分、駐車場方面分岐。

この指導標が出てきたら登山道は終わりといったところです、

あとは深田公園へ降りて駐車場に向かうのみ。


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午後3時20分、深田公園到着。

行きによらなかった深田公園に到着しました、公園の規模を確認してみると……

公園自体はベンチがある程度、遊具とかはありません。

遊ぶには虫が多すぎますね、本当に記念的な意味で作られただけの場所のようです。

 

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深田公園から先にはまんじゅう峠という凄まじいネーミングの峠があるようでした

一体どんな峠なんでしょうか。

そして張り紙の「  は  します」が気になる……

 

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深田公園から新緑の美しい遊歩道を歩き駐車場へ、午後になり日の光の強さも変わったのか

この時間の森の中が一番綺麗だったと思う。


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木々は皆フレッシュグリーンでした。

 

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スモモももう一枚……。

このスモモは実がなるんだろうか?スモモの塩漬けってめちゃくちゃ美味しいから

スモモが欲しいのだけれどもここにきたらスモモ取れるのかな??


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午後3時30分、駐車場到着。

茅ヶ岳、なかなか疲れた登山でした。

一番疲れたのは茅ヶ岳から金ヶ岳の往復であったことは間違いない。

 

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茅ヶ岳から少し走りますが、下山後は白山温泉へ。

この白山温泉は非常にオススメです、のんびりとくつろぎながら湯船に浸かることができ

下山後の疲れをしっかりと洗い落としてくれることでしょう。

入浴料金は大人1名600円となります。

武田乃郷 白山温泉 日帰り温泉

 

 

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リアルゴールドを口に含んだ僕は、ハンドルを握りこの日の後半戦

下道を利用して家に帰るという戦いに挑んでゆくのでした……。

 

8.まとめ

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茅ヶ岳、深田久弥終焉の地。

豊かな樹林とイワカガミが咲く岩稜帯を持ったその山は、アルプスや八ヶ岳の展望台として

200名山に選定されています、その登山道はなかなか気持ちの良いもので

この日のような天候になかなか恵まれない日であっても、しっかりとした満足感を与えてくれます。


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茅ヶ岳から金ヶ岳への登り返しはきついものがありますが、

その間に見える景色は気持ちがいいものです。

晴れていればアルプスが常にその景色を彩ることでしょう。

空が曇っていたとしても、足元を彩る美しい樹林は登山者を迎え入れてくれます。

 

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茅ヶ岳の特徴はその樹林帯の美しさにあるといってもよい場所です。

訪れるのであれば新緑や紅葉の時期がオススメです。

 

 

茅ヶ岳の紹介本はこちら

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行動食として非常に優秀なドライフルーツ、パインとマンゴーを交互に食べるといいです。 

 

コットンキャリアー、本当に便利です、フルサイズを2台持っていても苦じゃありません。 

 

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