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【登山道具のススメ】一眼レフ2台でも快適に持ち運べる、コットンキャリアストラップショットレビュー

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全国の登山とカメラを楽しむ方々こんにちは。

皆さん登山にいくとき一眼レフやミラーレスはどうやって持っていきますか?

たすき掛け、カメラポーチに入れる、

カメラストラップを使う等様々な方法があるかとおもいます。

 

今回は登山ブログを書く上で、山での撮影時に僕が「これいいな」と思った

「コットンキャリア ストラップショット」についてお話ししたいとおもいます。

 

先にいっておくけど「ストラップショット系のアイテムはいいぞ」

2台持ちをやろうとしている人には絶対にお勧めです。

1台の人にはもっとお勧めです。

  

1.コットンキャリアストラップショットについて

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山でザックのショルダー部分にカメラをつけて歩いている登山者を見たことはないでしょうか?

カメラバッグとかにいれるよりも軽やかにカメラを扱え、

いつでも撮影ができるという臨戦態勢に常になれるアレです。

 

ストラップ部分にカメラを固定する器具はいくつかあるのですが、

重量のある一眼レフや大三元ズームレンズ装着のミラーレス等には

今回おすすめするコットンキャリアストラップショットがおすすめです。

 

 

2.経験上2キロくらいな問題なく運べる素敵なアイテム

「ちょっとまてよ、お前のつけているD850みたいな重いカメラが装着できるのか?」

いい質問です。

 

僕の使っているカメラとレンズの組み合わせでは

最も重くてD850+AF-S NIKKOR 28mm f/1.4E ED=重量約1.7キロ

上記くらいの重さであれば全然余裕で運ぶことが出来ます。

ズームレンズをつけている方の話を聞くに2キロくらいは余裕そうです。

 

さらにエクストリームな使用方法、D4S+大三元レベルの重量で疲労骨折するみたいです。

yamasha.net

上記の山写氏のレビューと僕の使用してきた感覚を組み合わせた上で

僕の印象を述べると、中型フルサイズとズームレンズであれば

変なことしなければストラップショットが壊れることなく持ち運べる。

 

多くのミラーレスは本体重量に大三元レンズをつけても1.5キロ前後に収まるはずなので

ストラップショットであれば確実に装着が可能でしょう。

(例 SONY a7Riii 572g+FE 24-70mm F2.8 GM SEL2470GM 886g=1,458gなど)

 

ちなみに山写さんは左肩、僕は右肩につけている違いがありますが。

ここは使って見てしっくりきた方につけるのが良いかなと思います。

 

3.堅牢性重視だしすぐに撮影できる

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山の上ではこんな感じにザックに取り付けられたまま放置されることが多い。

ストラップショットのいいところは「堅牢性が高い」こと、

とてもシンプルな仕組みで取り付けるのでかなり壊れにくいです。

 

生地の耐久性、カメラに取り付けるアンカーとザック側の取り付け部の耐久性

両方ともかなり高いです、僕のような山を「歩く」タイプの登山ではまず壊れない。

僕は二年近くD810+58mmf1.4をこのストラップにつけ続けましたが、

今のところどこにも問題なく使い続けています。

 

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登山中に肩掛けの状態だとカメラをさっと用意するのが少し億劫です、

ストラップショット等で胸にカメラがあると少ない動きで撮影が出来るのでとても重宝します。

雪山をゼーハー言いながら歩いている時でもさっと撮影に移行できるのは便利です。

  

4.ストラップショットの使い方をみてみよう

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さて、このストラップショットですが

どんなものかというのが気になる方もいると思うので

付け方などを紹介していきたいとおもいます。

 

まずストラップショットはこんな感じのアイテムです。

僕の持っているものはDカン部分が上になります、

ここにずり下がり防止のループをつけてザックに取り付けます。

Dカンに最初からついているベルトはカメラ落下防止のベルトです、

これがあると安心感が違うぜ。

 

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ザックにつけてみました、ごめんなさい分かりにくいですね。

マジックテープ固定式になっており、肩ベルトを包み込むように装着し、

落下防止のベルトでカメラを固定します。

 

 

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まずは肩ベルトを優しく包み込むようにストラップショットを装着します。

位置は胸板の少し下側くらいがいいでしょう、

鎖骨の下あたりに肩ベルト固定用のストラップが来るはずなので、それの下あたりがいいです。

 

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ずり落ち防止のストラップをつけます。

このベルトがつけれるのは肩ベルトとザックの装着部に留め具があるザックのみです。

日常的なバックパックにはこのパーツがないことが多いので注意してください。

標準の登山用ザックであればついているはずです。

(この留め具、ロードリフトストラップというらしい、初めて知った) 

 

留め具は最初からついてますが、グレゴリーのザックなどは幅が細いため

登山用品店で適合したサイズのものを購入する必要性があります。

特に今販売しているパラゴンとかは、ストラップがかなり細いので注意です。

 

ストラップ自体は登山用品店に行けば300円程度で売っています。

使っているザックのストラップの幅を図ってから購入しましょう。

長さは60センチくらいあれば間に合うと思います。

 

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Dカンとロードリフトストラップにストラップを通したら固定しましょう。

ここでストラップの長さを調節してカメラ装着時にずり下がらないようにしておきます。

 

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ストラップをつけたら落下防止ストラップを内側に持ってきます、

肩ベルトの外側に出しちゃうとグリップ持つときに干渉するし

長さの関係上撮影がしにくくなるので内側にしておくのがおすすめです。

 

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留め具のカラビナ部分ですが、最初から装着されているのは若干使いにくいです。

僕はmont-bellのカラビナを追加し、それをカメラに取り付けるようにしています。

 

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カメラを装着してみましょう、入れるときは横向きです。

 

また、カメラ側にも落下防止ストラップをつけるために

カメラの左肩部分にあるストラップ用の金具に取り付け用のリングを着けます。

(商品に最初からついてるのでご安心を)

 

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横に入れて、奥まで入ったら下に向けます。

これで固定完了です、外れなくなります、完璧だッ!。

この状態では上に引き抜いたり、正面に引っ張っても外れません、

無理矢理はずすためには花山薫位の握力が必要でしょう。

つまりはずすときは横に向けて上に引き抜くしか方法がない状態です。

シンプルな固定方法ゆえに非常に頑丈です。

 

 

5.実際に使うとこうなる

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ザックを背負った状態でカメラをはずす動きはこんな感じです。

まずはカメラを己のシャイニングフィンガーでガッチリとつかみます。

 

この手を離したらカメラが壊れると思ってしっかりと握りましょう、

このカメラのグリップを離さない、僕の財布ごと、離してしまう気がするから。

今この手には諭吉がたくさん掴まれとるんやで!と思うことが大事です。

 

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そのまま内側にツイストします、デスロールです。

神砂嵐でグルングルン回転させるようなイメージで、90度カメラを回転させます。

基本的に接合部の組み合わせがよほど悪くない限りスムーズに回転するはず。

 

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横にしたまま上に優しく引き抜くとカメラが外れます、

握る、回す、抜くの三動作で撮影が可能になります。

悪・即・斬くらい気持ちがいい素早い動作で撮影可能です。

 

これになれると肩下げで持っている方のカメラを使わなくなるかもしれません。

ストラップショットを両方のベルトにつけたくなるレベルです。

 

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今までの見出しで使ってきた写真もよく見ると右胸にカメラを装着しています。

このカメラストラップのお陰で登山中かなり楽をさせてもらっていました。

 

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ストラップショットをつけることにより

胸に当たるベルトの肌触りが極端に悪くなることはなかったです。

肩ベルトに掛かる負荷が直接上がるので、肩への負担が増しますが、

そこはザックのパッキングを工夫して重量分散させるのがいいのかなぁと思います。

 

6.三脚にそのまま取り付けることもできるぞ!

DSC_2925のコピー

僕の持っている世代のストラップショットから、三脚取り付け用の穴が追加されました。

僕の利用しているSLIK スプリント MINI IIで試してみることにしましょう。

まずはネジ穴にクイックシューを装備します。

SLIK 三脚 スプリント MINI II GM N 4段 旅行用三脚 106556

SLIK 三脚 スプリント MINI II GM N 4段 旅行用三脚 106556

 

こちらの軽量三脚ですが、D850を扱うにはかなり小さい……というかギリギリのものです。

耐重量が2kgまでしかないので、D850だと軽量なレンズとの組み合わせでしか使えません。

安定性もそれほど高くないので、登山で写真をガチでやる方にはオススメしません。 

 

また、このネジ穴ですがSLIK スプリント MINI IIのネジの太さがちょうどでした。

規格的にはU1/4というサイズになるのかな?

 

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三脚につけるとこんな感じになります。

装着することは可能なのですが、重心の関係上クイックシューが心配です。

かなりハラハラした気持ちになるのですが、ちゃんと止まってます。

ただ、耐久性は心配なのでこの状態でカメラを掴んで三脚を振り回したりはできないですね。

 

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ガッチリとはまっているのは理解できるんですけども、

見た目的にいつポッキリ行っても不思議ではないこの絵面、緊張感がありました。

取り扱いには注意が必要かなと思います。

 

7.装着できる肩ベルトの太さ

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このストラップショットですが、肩ベルトの太さや幅によっては装着が出来ません。

一応僕の持っているザックで最もベルトが太いバルトロ75がギリギリ装着可能でした。

これよりも太いとマジックテープの引っ掛かる側がベルト生地に直接当たってしまい、

肩ベルトの劣化に繋がるのでやめた方がいいかなと思います。

 

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バルトロ75に着けるとこんな感じです、

ザック内に軽くテントなどをいれただけなんでちょっとバランスが悪く見えますね。

 

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ベルトにしっかりとストラップショットが固定されています。

このザックで歩くときはザック自体の重量が20キロ付近であるため

体に色々なものが食い込むのは仕方がありません。

ストラップショットも多少つけ心地が悪くなるので注意です。

 

8.快適なストラップショットを使って山旅へ

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登山でカメラを楽しむということにおいて、一眼レフやミラーレスカメラ、

レンズを選ぶことはとても楽しいことです。

しかし、カメラを選んでもその先に待っているのは実用面

どうやって持ち運ぼう、歩いている途中もバシバシ撮るのか、定点撮影だからしまっておくのか。

人によってスタイルは千差万別ですが、

僕のように歩きながらそのとき見えているものを記録していくような人には

このストラップショットは大変お勧めです。

 

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夏山から雪山まで、オールシーズン壊れることなかった頑丈な装備です。

登山カメラを持ち歩くのにはとてもおすすめなアイテムなので、

持っていない人はぜひ一度使ってみてください。

 

コットンキャリアストラップショット

僕の装備重量に近いカメラであればストラップショットがお勧めです。

これよりも軽い装備はピークデザインさんのキャプチャーなどが良いでしょう。

 

[マムート] リュック Trion Pro 35+7L 2510-02222 0917 smoke-sienna

[マムート] リュック Trion Pro 35+7L 2510-02222 0917 smoke-sienna

 

最近はずーっとこのザックに取り付けられています、馴染む、よく馴染むぞ。